第1話 出会いは突然に
初投稿 暇ならみてください。
同じ題名で2話目以降を作っているのでみてくださいー
ゾンビ,それは俺にとっては
・ゲームの中だけの存在であって
・しかも雑魚という
興味のないものだった。さっきまでは...
今俺は、さっきまで雑魚と思っていたやつに襲われている。
「クソ女神〜!!」
走り逃げながら、俺は1時間前のことを思い出していた。
「おめでとうございます!あなたは異世界に行く権利を得ました!」
交通事故で死んだ俺に、目の前にいる美女が言いやがった
その時は、
あいつの言葉では表現できない美貌に見とれていたし.異世界転生という言葉に浮かれちまっていた。
「いやー、あなたは100分の1に選ばれた幸運の持ち主。ぜひ行ってみたいですよね。異世界に。
今なら特典もつきますよ。」
満点の笑顔で言うやつに俺は即決で言った。
「行きたいです!」満面の笑みで...
「さあ、早速行きましょう」軽快な女神の声と共に説明もなく俺は眩い光に包まれた
そして転生した俺は、来てすぐゾンビ達とのおにごっこをすることになって今に至る。
人生ウマイ話などないと身をもって知った瞬間である
少なくとも30分は走り続けていて都会暮らしの俺はひいひい言いながら走っているが
後ろのやつらは同じスピードで早くはないが追って来ている。
確実に俺よりマラソンの才能があるのは確かだろう
もうすぐそこまで奴らが来ている
あわや追いつかれると諦めた時、女神の言っていた特典について思い出した
学生なので不定期投稿になるかもしれないですけど完結させたいと思います