討伐難易度SS
「とりあえず町を目指してみるか」
ん?なにか目線の上の方に地図みたいなのが出ている。
「お!この山超えたら町が一つあるそこを目指そう~」
それとスキルの確認もしたい。ステータス
スキルの所で目を凝らしてみてみると説明文が出てきた。
剣聖:剣を極めた者が入手できるスキル
大賢者:魔法を極めた者が入手できるスキル
全ての魔法が無詠唱で使用できる
魔法創造:この世にない魔法でも創造し使用できる
「これは・・・・。強すぎるだろ・・・・。」
そんな事を思いながら何もない山道をただひたすら歩く。
景色が変わらない山道を1時間歩いていた時草むらがザワザワしている。
-----何か来る。
緑色の体に木の棍棒をまった魔物が現れた。
「ゴブリンか。これは絶好のチャンスだな!剣がないから魔法で!『ファイヤーボール』」
やば、なめすぎたか。
すると、火の玉が段々と大きくなりゴブリンに当たった瞬間
ドッカーン
辺り一面火の海に・・・。
しかも、地形変わってない?www
ゴブリンは息絶え赤紫色の石を落とした。
ーーーー鑑定
《魔石小》:売るとお金になる
また、武器の強化に使われることもある。
これはなかなかいいバイトだな~
それから俺はゴブリンを倒して倒して倒しまくった。
もちろん魔法なしで・・・・・・
「すっかり日が落ちてきたな~。RPGだと夜は強い敵が多いんだよな~」
カツカツカツカツ
なんだこの骨が動いているような音。
近い・・。
後ろを振り向く
「「「ギャァァァァーース」」」
「なんじゃこれ!!」
鑑定を使ってみる
スカルドラゴン:討伐難易度SS
スカルドラゴンを倒した者は今だ大昔の勇者しかいない。
骨はかなり強靭でいい武器の素材にもなる。
「まじかよ、俺こいつ倒せるのかよいきなりSSランクはきついだろ」
まー、いっちょやってみっか。
骨に強い属性は何なんだろう。やっぱり火かな?
魔法創造で何か作ろうかな。。
「火属性で火力が高く殲滅力がいい魔法を創造」
新しい魔法『蒼炎』を獲得しました。
「よしこれで・・・。」
「「「キャァァァァース」」」
口からビームなんてありきたりだな。
「明らかに手が足りね~。あーー、もう考えるのやめた。『蒼炎』」
蒼炎はスカルドラゴンに命中しものすごい勢いで燃えている。
「「「キャァァァー」」」
「おい、待て!!」
逃げた。え、逃げた。
「まー、骨何本か置いて行ってくれたからいいか」
腹減ったな~
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