プロローグ
新連載。お願いします。
キーンコーンカーンコーン
6限目の終了のチャイムがなりクラスのみんながぞろぞろと帰る。
「煉!この後遊び行こうよー!!」
「智司。悪いこの後用事があって・・・。」
「花梨ちゃんか。このーリア充め、、爆発しろぉぉー!!」
「そんなこと言うなよ~。じゃ、また明日な!」
校舎から出ると雲一つもない晴天だった。
「さぁ~花梨が待っているから急いで帰ろう!」
そう、今日は彼女の花梨とのデートの日だ!
「煉ー!こっちこっち」
「ごめん。待ったか?」
「3時間待った。」
「嘘は寄せ」
花梨とはいつも他愛のない会話がほとんどですごく楽しいし気が楽だ。
「煉、明日誕生日だね!楽しみに待っているんだよ~!」
「18歳かぁー。明日は楽しみだな!」
そんなこんなで日が落ちて来た頃。2人は自分の家に向かって帰る事に。
「こんな時間まで工事とはブラックだな。」
ドカン!!
「「「危ない!!」」」
俺の意識はそこで途絶えた。。
ーーーー暖かい光に包まれて目を覚ます。
「天国ってこんな所なのか・・・。」
「目が覚めたかの~」
そこにはTHEおじいちゃんって感じのおじいちゃんが居た。
「ま、そこに座りなさい」
「おじいさん貴方は誰ですか?」
「真っ当な疑問じゃな。私は神様じゃ。そして、天崎煉君・・・。君は死んだ」
「「「「はーーーーー!!!」」」
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