3.英雄の挨拶
短いけど我慢してください。少し変更するかもしれません。
「それでは、挨拶をしてもらう!ルーン=ルナティック様!どうぞ!」
テンション高めに試験官の先生は言い切ると、自分は壇上から降りる。
そして、壇上に上がったのは15歳くらいの少女。
ロングの長い白髪、クリスタルのような透明に見える瞳。
顔立ちも驚くほど整っていて、怖いくらいだ。
白い長袖のワンピースに白いロングブーツと色白なこともあり、全体的に白のイメージとなっている。
どことなく、あの女神ラフエラに雰囲気が似ていた。
「ご紹介ありがとうございます。ルーン=ルナティックです。『英雄』と呼ばれていますが、本当は15歳の少女です。皆さん、試験前ということで緊張しているだろうと思いますが、頑張ってくださいね」
そう言って、ルーンは微笑む。
『きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
アイドルかっていうくらいの黄色い悲鳴がした。
やるぞ!とか頑張ればお近ずきになれるかも!などの声があちこちで上がる。
「本物のルナティック様だぁ」
(レクスよお前もか)
フーヤは興味ないため、盛り上がる周りと対称的にどんどんさめていく。
(正直、転生特典チートつかえば、あのくらいのこと出来そうなんだよなぁ...目立ちたくないからやらないけど)
フーヤは、バレないように欠伸する。
(あれ?見られてる?)
『索敵魔法』に誰かが観察しているという内容がでる。
ちなみに、この世界の魔法には、『索敵魔法』はない。
転生特典チートの一つである。
なので、フーヤは周りにこの魔法を秘密にしている。
他の転生特典チートも秘密だが。
それは、ともかくフーヤは観察している人物を特定する。
(ルーン=ルナティック!?なんで?なんにもおかしなことしてないよね?)
壇上のルーンをフーヤは見る。
すると、フーヤとルーンの目が合う。
ルーンは、さりげなく目をそらしたが、
(絶対に、見てたよね?欠伸したから?)
そう思ったが、『索敵魔法』の観察中の表示は消えていない。
(欠伸したからだよね。そういうことにしとこ)
フーヤは自分の不安な気持ちをごまかしつつも、ルーンから視線をそらす。
ルーンはまだ観察していたがフーヤは『索敵魔法』の表示を見なかったことにした。
すぐ他に、興味が移ると考えて...
頑張って続き投稿早くしますね。
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