1.試験前の憂鬱
初投稿です
下手ですがよろしくお願いします
王立魔法学院ロストレス。
ルーズレス王国の王都にある、王国一の魔法学院である。
その学院の廊下はたくさんの生徒で溢れかえっていた。
生徒の様子はそわそわと緊張している者もいるが、希望に満ち溢れている者がほとんどであり、その表情は明るい。
しかし、その中に浮かない顔をした生徒が一人。
「試験嫌だなぁ」
そう言ってため息をつく。
試験会場へと向かう、その生徒の足取りは重い。
鉛でもついているのではないかと思うほどだ。
「おいおい、試験の結果で人生が決まるかもしれないんだぞ。嫌なんていうのお前だけだぞ。フーヤ」
ため息をついていたフーヤと呼ばれた少年は、隣の少年-レクスを見る。
レクスも緊張しているようではあるが、少なくともフーヤのように嫌がってはいない。
フーヤのことを見て、いつも通りだなと呆れてはいるようだが。
「いや、レクスはいいかもしれないけどさ」
(だって、呪文の詠唱とか、中二病発表会じゃん。こっちの世界の人はなんで恥ずかしくないんだか)
フーヤはそう思って、赤毛で色黒、そんでもって顔立ちは整っていてスタイル抜群な友人を見つめる。
フーヤ=ロイホード 14歳............今世では。
そう。
転生者であるフーヤは、また重いため息をついたのだった。
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