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俺達は爆発します?  作者: 本知そら
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第一章 後悔先に立たなすぎ

「どうしてこうなった」


 姿見に映る自分に問いかける。もちろん返事があるわけもなく、淀んだ瞳で睨み返してくる。

 ついに暗黒面へと落ちたか……。などと中二病的な発言が頭の中に浮かび、慌てて消し去る。今はそれどころじゃないのだ。

 不機嫌さを微塵も隠そうとしない鏡の中の俺は、いつものジャージやパジャマではなく、一之宮の制服を着ていた。

 違和感しかないセーラー服姿。周りからすればこれが普通なんだろうが、俺としてはまったく普通じゃない。学ランの方がまだマシだ。


「これでいいんだよな?」


 上半身を右へ左へと捻り、視線を上下させる。

 別におかしなところはない……はずだ。

 制服、そしてスカートという物を今まで一度も着たことがなかったから、ちゃんと着られているか不安だ。誰かに見てもらえればいいのだけど、そういう人がいないから仕方ない。

 今日初めて袖を通した制服は、嫌味なほどにサイズがピッタリだった。一年前に買った服が今でもちょうどというのは、俺が一年前からまったく成長していないということであり、既に成長が止まっているという証だ。俺の身長は男どころか女の平均身長も下回っているので、かなりショックだった。

 秋の寒さにブルッと体が震える。見た目通りスカートは寒かった。しかも下を穿いていないかのような開放感。これから登校日には毎日スカートを穿かないといけないと思うと憂鬱になってくる。

 一日だけ行ってやめようか。いやいやそうはいかない。約束したのだからそれは守らないと。

 寒さ対策の黒タイツに爪が立たないよう足を通し、紺のカーディガンを着る。ボサボサの髪を櫛で数回梳き、首の後ろあたりでヘアゴムを使ってまとめる。何カ所か髪が跳ねているが、まあいいだろう。

 小さくため息をつき、ローテーブルの脇に置いてあった鞄を持ち上げる。中に教科書が詰まっているせいで結構重く、両手で鞄を持ち直す。忘れ物はないかと見回して、ふとテーブルに置きっ放しにしてあったそれに気づいた。


『私立一之宮高等学校 二年三組 比与森千尋ひよもりちひろ


 それは昨日苦労して引き出しの奥から見つけた生徒証だ。これがないと学校でいろいろと不便な目に会うらしい。らしいというのは一度も行ったことがないからだ。

 俺は名前のさらに下の欄を見る。


『性別:女』


「女、ねえ……」


 数秒それを見つめてから鼻で笑い、胸ポケットにしまう。そしてゆっくりと視線を勉強机へ移動させる。勉強机に飾ってあったのは、装飾のないシンプルな写真立て。写真は六年前の家族旅行の時に撮ったものだ。


 それはまだ俺が男だった頃。

 写真の中の俺は両親に囲まれて、楽しそうに笑っていた。


 ◇◆◇◆


 時間はさかのぼり、昨日のこと。


「ア、アリエス。本当にお前、男なのか……?」

「うん」


 真実を告げられても、未だ信じることができないほど女の子にしか見えないアリエスが、澄んだ瞳で俺を見つめつつ、頷いた。直視できず、サッと目を逸らす。


「……完全に女じゃないか」


 場所が場所なだけに、声のボリュームを落として話す。


「そう? あはっ。ありがと」


 褒めたつもりはないのだけど、アリエスはそう受け取ったらしい。礼を言うアリエスは目を細めた。見た目はまったく違うが、その口調としぐさはどことなくアリエスを思わせる。


「なんか凄く驚いているようだけど、驚いたのは僕の方だよ。全然想像と違うんだもん」

「悪かったな。リアルが残念なヤツで」

「んーん。そんなことない。かわいいよ」

「……ふん」


 俺がへそを曲げたと思ったのだろう。アリエスが少し困ったような笑みを浮かべ「ごめんね」と謝った。

 かわいい……ねぇ。

 別に気分を損ねたわけじゃない。外見と中身にギャップがあることぐらい自分が一番理解している。見え見えのお世辞に俺の心が覚めただけだ。上下ジャージの髪ボサボサ。これのどこがかわいいというのか。


「あ、そうだ。できたらリアルでは本名で言って欲しいな。僕、ネットはネット、リアルはリアルで分けてるから」


 一理ある。そう思いアリエスに同意する。


「じゃあ俺のことも本名で頼む」

「りょーかい。はあ良かった。リアルでキャラ名を呼ばれるのって恥ずかしいんだよね。日本人っぽい名前ならいいけど、思いっきりファンタジーちっくだし」


 言いながら立仙さんがはにかむ。

 ……ん? 立仙さん? 立仙君? 彼? 彼女?

 男だから彼でいいとして、名前を呼ぶときはどっちがいいだろう。立仙君? ……なんかおかしい。

 ゲームでも仲良くなる前は「アリエスさん」と呼んでいたし、リアルでも立仙さんでいいか。


「って、そういえばまだ君の名前を聞いてなかった。君の名前は?」


 まだ名前を言ってなかったか。携帯のメモ帳アプリを起動し、そこに名前を書いて立仙さんに見せた。


「比与森千尋さん、ね。……ん? 比与森? 比与森千尋?」


 立仙さんが俺の名前を繰り返し呟き、首を捻る。が、すぐに何か思い出したようで、ポンと手を打ち鳴らした。


「比与森さんって、もしかして僕と同じ一之宮に通ってる? うちの学校の二年三組?」

「クラスまでは覚えてないけど……たぶん」

「やっぱり!」


 察しが良い。この反応だと、立仙さんの言うとおり俺は彼と同じクラスなのだろう。だとしても、半年の間一度も登校したことのない、顔も見たことさえないクラスメイトの名前を知っているとは恐れ入った。


「もう二学期なのに一度も学校に来ないから、クラスメイトなのに分からなかったよ。なんだそうか。君が比与森さんかー」


 立仙さんの視線が上下する。彼に悪気はないのだろうが、人を品定めするその目は嫌いだ。気持ち悪い。

 出会った当初は一目惚れに近い好印象だった立仙さんの評価が、時間が経つにつれ順調に下がっていく。

 まあ人なんて、知れば知るほど嫌なところが垣間見えてくるもんだから、これが普通なんだろうけど。

 こうして待ち人と無事会えた俺達だけど、出逢いが出逢いなだけに、本来の目的であったゲーム談議をそっちのけにしてお互いの身の上話となった。あまりにも衝撃的すぎて、ゲームどころではなくなったのだ。

 最初は簡単な自己紹介。それからどこに住んでいるのか、趣味は何か、などの定番な質問を繰り返した。

 そうして話題は俺の登校拒否へ。


「ねえ、比与森さん。なんで学校に来ないの?」


 直球だった。少しも曲げる気はなかったらしい。


「あ、言いづらいことなら無理して言わなくて良いよ」


 取り繕うように付け加える。苦笑を浮かべる彼の動揺が見て取れた。

 内心立仙さんに呆れる。簡単に理由を第三者に明かせるようなヤツが、登校拒否なんてするはずがないじゃないか。抱え込んだ悩みを誰にも言えず、自分の殻に閉じこもった結果がこれなのだ。いくらネット上で面識があると言っても、リアルでは数十分前に知り合ったばかりのほぼ他人に、口が裂けても言えるはずがなかった。

 俺は何も言わない。しかし彼は諦めなかった。


「比与森さん。学校に来ようよ」

「嫌だ」


 即答。


「立仙さんこそ、せっかく男なのにそんな格好をするのはどうかと思う」


 続けて矛先をずらすため、そして俺個人として我慢がならなかったので、今度はこちらから立仙さんに意見した。


「むっ。どんな格好をするかは僕の自由でしょ」


 想定していた答え。あちらも俺のような赤の他人に言われたからといって「はいそうですね」と首を縦に振ることはないのだろう。

 立仙さんの言うとおり、彼が何を着ようがそれは自由だ。だがしかし、せっかく男に生まれたのだ。俺とは違い、今も変わらず男なのだ。だったら変な小細工はせず、素直に男らしい格好をすればいいじゃないか。なんでわざわざ女の格好をするんだよ。

 俺には彼が理解できなかった。


「僕のことより、今は比与森さんだよ。ねっ、学校に来てよ。一人でずっと家に籠もるよりさ、学校で友達と遊んだ方がよっぽど楽しいと思うんだ」


 一言も引きこもっているとは言ってないのに決めつけるとはどういうことだ。

 ……いや、まあ、ゲームのログイン時間見ていれば大抵の人は察しがつくか。ははは。


「学校は勉強するところだろ」


 悔しいので正論を言ってみる。


「友達とのコミュニケーションも一種の社会勉強だよ」


 物は言いようだ。


「……じゃあ、さっき立仙さんは『どんな格好をするかは僕の自由』だと言ったよな? そっくりそのまま返す。俺が学校へ行かないのも自由だ」

「うーん。それとこれとは話が違うんじゃないかな」

「俺からしたら同じだ。それに俺の場合、試験さえ受けてそれなりの点数を取れたら、出席は免除してもらえるようになってる。だからわざわざ無理して学校に行く必要なんてないんだよ」


 本来なら一之宮のカリキュラムは全て原則七割以上の出席が必要となっているけど、両親と校長との話し合いで、常に一定の水準以上の点数を取れば、特別に出席については目を瞑ってもらえるようになっている。私立と言うことで両親が裏でいろいろとしてくれたらしいが、詳しくは知らない。聞こうとも思わない。


「成績も大事だけど、友達も大事だよ?」

「友達? 別に友達なんていらない」


 半分本音。半分嘘。中学の頃は友達の一人や二人ほしいとも思ったが、高校も二年になった今更になってほしいとは思わなかった。言い方を変えれば、諦めているとも言う。


「いらない?」

「いらない」

「友達いらないの?」

「いらない」

「本当に?」

「しつこいな。いらないったらいらないんだよ」


 首を傾げながら何度も尋ねてくる立仙さん。まっすぐ射貫いてくる瞳はやっぱり直視できなくて、目を逸らし、半歩下がって距離を取った。


「またまた強がっちゃってー」


 立仙さんが口の端を釣り上げ、目を細めてクスクスと笑った。女の子らしい表情にドキッとなる。

 いやいやいや、コイツ男だから。慌てて頭を振って掻き消す。


「お、俺のことは良い。お前だよお前! なんで男がスカート穿いてんだ!」


 ビシッと立仙さんのスカートを指差す。声が上擦ってしまった。


「気にしない気にしない」

「気にするんだよ! なんでわざわざ穿く必要のないものを穿いてんだ。普通にズボンの方が機能的じゃないか」

「んー。それはそうなんだけど。ほら、かわいいでしょ?」


 スカートの裾を持ってちょっとだけ持ち上げる。たしかにかわいい。

 ……じゃなくて!


「か、かわいいわけないだろ! 男だぞ!? というかまさかお前、学校も女子の制服で行ってるとかないよな!?」

「うん。行ってるよ。よく分かったね」

「そ、そうだよな。行ってないよな。うん。さすがに学校まで女装はハードルが高すぎってえぇぇぇぇ!?」


 ここが公園だということも忘れて叫んだ。何人かと目が合い、怪訝な顔をされる。顔が熱くなるのを自覚しつつ、視線を立仙さんに戻す。


「お、おま、お前、今なんて言った!? うんって言ったのか? 女装して学校へ!?」

「うん。男子が女子の制服を着てはいけないっていう校則もないしね。セーラー服を着て登校してるよ」


 驚愕する俺とは打って変わって、立仙さんはあっけらかんと答えた。

 誰がそんなことを想定して校則作るって言うんだよ。たとえなかったとしても、普通着ないだろ。


「男がセーラー。男がセーラーだと……」


 知らぬ間に握りしめていた両手が、フルフルと震えている。ふと「立仙さんなら似合うかも」とか思ってしまって、自分を殴りたくなった。


「なんで学ラン着ないんだよ」

「だって一之宮の学ランってかわいくないでしょ?」

「当たり前だ!」


 再び叫んだ途端、頭がフラッとした。久々に出した大声と動揺に、脳が酸素不足になっているのかもしれない。花壇に手をつき、呼吸を整える。

 もう頭の中はぐちゃぐちゃだ。なんでコイツは男なのに学校でまで女の格好をしているんだ。

 かわいい、それだけのため? 周りのクラスメイトは止めているのか? それとも見て見ぬふりをしているのか? もしくは、ただコイツが変人で周りの目に気づけていないとか?

 とにかく、周りがどうであろうと関係ない。俺個人としては女装が許せないのだ。

 私服は個人の範疇として泣く泣く目を瞑るとしても、制服での女装は言語道断。それは踏み越えてはならないボーダーラインを思いっきり飛び越している。公序良俗良俗だ。


「ダメだ。それだけはダメだ」

「ダメって何が? 僕がセーラー服を着ることが? うーん。そう言われても、誰にも迷惑かけてないしなあ。やめる理由も……」


 立仙さんが腕を組み、唸る。少しは考えてくれているのだろうか。

 そう思っていた矢先、彼は薄く笑みを浮かべ、ゆっくりと顔を上げた。


「ねっ、比与森さん」

「……なんだよ」


 やけに声が弾んでいる。良い予感がしない。


「つまり、比与森さんは僕の女装をやめさせたい。僕は比与森さんに学校へ来てもらいたい。そういうことだよね?」

「ま、まあそうだな」


 なぜ一緒くたにするのか分からないが、問いかけに頷くと、彼の目が細く鋭く不気味に光った。……ような気がする。

 そして彼はこう言った。


「だったらこうしようよ。比与森さんが学校へ来てくれたら、僕も比与森さんの言うとおりにするよ」


「……はい?」


 言っている意味が分からず、生返事する。


「だから、比与森さんが学校へ来てくれたら、僕も女装をやめるって言ってるの」


 俺が学校へ行ったら、立仙が女装をやめる、だと……?


「……なんで?」

「比与森さんに学校へ来てほしいから」

「行ったら女装をやめるっていうのか?」

「うん」

「マジで?」

「マジで」


 立仙さんが大きく頷く。

 なんだこれは、突然どうした? さっきまであんなに女装をやめることを拒んでいたのに、俺なんかを学校へ行かせるためにやめると言うのか? そんなに似合っている女装を? どういう風の吹き回しだ。


「あー、その目は疑ってるな? 嘘じゃないよホントだよ? 比与森さんが来てくれたら、ちゃんと僕も女装やめる」

「……それ、本気で言ってるのか?」

「うん」


 嘘を言っているようには見えない。でも何故だろう。立仙さんは何かを企んでいる。そう思えてならない。

 立仙さんが小さくため息をつき、大袈裟に肩を竦めた。


「もう、全然信じてないでしょ。そんなに僕って信用ない? ちょっと傷つくなあ」

「信用してないってわけじゃないんだ。ただ、なんで俺なんかのためにって思って」

「なんで? なんでって……も、もちろん他ならぬシンシアのためだからだよ。リアルで会うのはこれが初めてでも、ネットではそれなりに長い付き合いなんだから」


 そう言った立仙さんの頬は朱に染まっていた。恥ずかしそうに視線を外し、しばらくしてから向き直り、はにかんだ。

 アリエスとの付き合いは今年で三年目。三年と言えば中学入学から卒業までの期間に相当する。実際俺の中学時代はアリエスとの時間と言って良いぐらいに一緒だった。

 立仙さんの言うとおり、俺と彼の付き合いは決して短くないし細くもない。本当に彼は俺のことを思って言ってくれているのかもしれない。そんな彼の好意を無駄にするのか? 自分の我が儘に他人を巻き込んで良いのか? しかし俺だって、意味もなく引きこもっているわけでも……


「まだ渋ってる。そんなに学校へ来るのイヤ?」

「いやというかなんというか、今更学校へ行くのも恥ずかし――」


 そこまで言って、本音が漏れていることに気付き、慌てて口を噤む。しかし少しばかり遅かったらしく、立仙さんは俺を見てニヤリと笑った。


「もしかして、比与森さんは学校へ来るのが怖いの?」

「は、はあ? 別に怖くなんかない」

「ほんとにぃ~?」


 俺の目を覗き込むように、立仙さんが顔を寄せてくる。反射的に半歩下がるも、彼はそれについてきた。


「本当は怖いんじゃないのぉ? そういえばシンシアって人見知りで怖がりだもんね。沈没船へ行く時も何かと理由つけて嫌がるもんね。うんうん、それじゃあ学校来るのも怖くて当然だよね」

「なっ――!?」


 カチンときた。今のはカチンときた。何を勝手に人を臆病者呼ばわりしているんだ。

 すかさず言い返す。


「なんでお前にそんなこと言われなきゃならないんだよ!? 俺は人見知りでも怖がりでもない!」

「えぇ~? だって実際今のギルドを作るときも、自分では人集めは無理だって言って、僕をギルドマスターにしたじゃん。未だにログインしても挨拶するだけで自分からあまり話そうとしないしさあ。男キャラなのにしぐさは女の子みたいで――」


 女の子。その単語に、頭の中で何かがブチッと切れた。


「俺を女って言うな! いいよ分かったよ。学校行くよ。行けば良いんだろ!? 明日から行ってやる。すぐに行ってやる。俺が人見知りでも怖がりでもないことを証明してやる!」


 そう言い放つと、途端に立仙さんの表情がパッと明るくなった。


「ほんと!? じゃあ明日学校で待ってるからねっ。ちゃんと来てよねー!」


 言いながらぶんぶんと手を振って走り出す立仙さん。突然の変わり身に返事も忘れて彼を見送った俺は、しばらくぽかんとしたままその場に立ち尽くし、やがて自分が勢いで口走ったことに愕然とした。

 ……相変わらずの煽り耐性ゼロだ。

 叫びたい衝動を抑えてフードを被り直し、その場に蹲る。

 すでに立仙の姿はどこにもなかった。

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