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僕の妹達は可愛過ぎる  作者: ひまじん!!
4/12

藍那に迫る何か

「おっはよ〜!瀬波!」


「うわっ!」


僕はいきなり背中を叩かれた。


「なんだよ…美菜…」


こいつは金崎美菜、僕とは幼馴染で幼稚園の頃から

よく遊んだりしている。仲は良いのだがちょっと面倒くさい性格を

持っている。


「ねぇ!知ってる?この学校の予備校にすごく可愛い女の子が

転校して来たんだって!」


はぁ…美菜が言っているのは多分藍那のことだろう。しかしこの学校の

予備校に転校して来たのか…だからこの学校からそんなに離れてなかった

のか…でも迎えに行く距離が少ないから結果オーライということだ。


「そいつ俺の妹だよ、名前は藍那って言うんだ。」


「えー!そうなんだ!苗字が珍しいし、しかも瀬波と一緒だから

まさかとは思ってたけど…」


一方…藍那は




「初めまして。天道藍那です。どうぞよろしくお願いします。」


私は教室のみんなに頭を下げる。所々から「すっげー美人だな。」

とか「天道って珍しい苗字だね。」とか色々聞こえる


「藍那さんの席は…窓側の一番後ろですね。」


「わかりました、ありがとうございます先生。」


私はその席に座って色々と準備をする。


「あの人、快斗と一緒の席だな。」


「いいなぁ〜快斗くんと一緒の席って。」


この人はそこそこ人気らしい。


「やあ藍那さん、よろしくね。」


「はい、よろしくお願いします。」


けど私にはわかる…この人何か企んでる。

この人には警戒しないと…


そしてあの後授業をして昼休みになった。

私はお兄ちゃんが作ってくれたお弁当を開く。


「藍那さん、となりいいかな?」


「快斗さん…えぇどうぞ。」


私は警戒しながら返答する。


「その弁当…藍那さんが作ったの?」


「いえ、私の兄が作りました。」


私は食べながら返答する。はぁ…私…ゆっくりたべたいのに…

なんで質問してくるかなぁ…


その後快斗さんに質問攻めにされてお兄ちゃんが作ったお弁当

を味わえずに昼休みが終わった。

ロベアです。二日ぶりですかね〜投稿するのは。

今回は僕の作品の中では長めの物語ですがどうでした?

よかったらコメントください。これからもよろしくお願いします。

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