いろは
いいな
論ばかりが
反映されていく世では無い世界
にわかには無理でも
ほんの少しでも
平和であることが
到底難しい事だと思えば
地球の為では無く私たちが守られていて
理想を追うのがいい
盗みも無く
ルールを守って
をとおして
笑って過ごせる
かけがえの無い小さな幸せが
世に広がって
誰とでも笑い合えれば
歴史は変わっていたかもしれない
想像する事は
積み重ねれば
願えば
何だって
楽では無いけれど
向かって進めば
宇宙に行かなくたって
ゐつくこの地で
長閑に叶ったかもしれない
多くは望まない
苦行も厭わない
焼石に水かもしれない
迷いはないけれど
喧嘩はしてもいい
深める結果になると信じるから
声を出せないなんて
えらく苦しいだけだから
抵抗じゃない
諦めじゃない
細やかな望み
きらきら光る
譲り合い歩み寄れれば
目には目を なんて
惨めで愚かしい
信じてみるのは恐いかもしれないけれど
笑みを忘れず
人を想う事を忘れずにいれば
もし悲しい結果になっても
背筋を伸ばして
過ごしていける
参考
いろはまつりの最後の歌詞区切りで使用しています。
(私が いろは を覚えたのがこの歌だった為、この区切りで使用しました)
正規のいろは歌は以下。
色はにほへど 散りぬるを我が世たれぞ 常ならむ有為の奥山 今日越えて浅き夢見じ 酔ひもせず