【検閲済み】千夜異世界物語::シュレ造形日記
この文章は
【第二部】魔王が重要フラグ?倒してしまいやり直したいけどもう遅い! || #千夜異世界物語.plot____________.exe
の制作日記となっています。
第三部ネタバレ防止のため、一部文章を検閲済み。
2024/05/28 シュレはまだヤンデレキャラ
勇者:私だけを見て、って重いんだよ
お前は毎日同じ曲だけ聞いて過ごせるのか?
怖いんだよ。その圧倒的な期待に応えられるような人間じゃない。
シュレ:どんなあなたも愛しています。
勇者:例えばいきなり殴っても愛していると言えるのか?年老いて認知症になったら?醜くなったら?アル――
シュレ:いいえ、あなたはそんなことできない。
勇者:ぐっ。
シュレ:
ブラウザバックする→
アラート→逃がさない!
2024/06/01 洗脳サイコパスキャラ爆誕へ
設定を盛れば盛るほど、他のキャラクターが悲惨な目にあってもらうのはどうにかならないものだろうか。
現状、悪役の引き出しの中を見せるにこれしか方法がない。
2024/06/09
███時代に主人公に██をもらっていたくらいで好きになるか?ということで。██を追加。
第三部は哲学的なテーマにしたかったので、主人公が████になる点は微妙だが、仕方ない。
2024/06/10
キャラクターとしての可愛さや、私は見たくないがリョナとかグロ好きな人の需要にも、耐えうるものになったのではと自負。
この小説を書いたのはありとあらゆるものを内包したい!という動機の1つだった。
しかし、作者の力量で描写不可とかあまり好きではないジャンルにも刺さるような設計を心掛けた。(パラレルワールド+世界線システム)
世界線は実は16進数で表すが、これは奥さまは終末魔女の影響。
第一部でも書いたが、ARGをしたかった(ブログ版)。ワールドフリッパーの追悼小説。また、最後の不自然な感謝は、パロディ元への感謝のメッセージ。
第二部ではSFが書きたかった。わざと描かなかった第一部のモノローグが明かされる、という仕組み。(さすがに第一部短すぎたかな)
いわゆる"ゲームの勇者"がいろいろやりたい放題やってもゲーム内で問題が起きない理由を書きたかった。
そして、シュレを描きたかった。
私はイラストは描けないので、どうにか文章で描写することにした。
賭けですね。誰も書いてくれなくても、コミッションという手もありますが。(それはそれで誰に依頼するのか)
シュレはヤンデレキャラのつもりだったんですが、ヤンデレは殺傷沙汰になるのがちょっと違うんだよなという
悶々とした気持ちを抱えていたところ、主人公を溺愛しているサイコパスというキャラクターに。
「████████████████」
これは、ヨーロッパのことわざだが、シュレにぴったりなことわざだと思う。
また、猫というのは天真爛漫な性格だという偏見がある。
さらに、██・███という要素もはまってしまうなあ、と
どんどんどんどん要素を付け足して今に至る。
(千夜一夜物語の記事を見て、)うわ、千夜一夜物語と千夜異世界物語がやろうとしていること似てる。
全くそんなつもりなかったのに。本当は私はこの話知っていたのか?偶然か?
"また、「千一夜」の結末はいくつもの創作がなされ、(中略)版により異なる。"
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%A4%9C%E4%B8%80%E5%A4%9C%E7%89%A9%E8%AA%9E
←創作してくれたらうれしいわ!
2024/06/16
第一部は6000字。第二部14600文字執筆済み。今のところの目標は3万字。5倍程度が限界か。
もやっと考えていた███をはっきりと定義。第三部の物語に組み込み、誰かと誰かの会話としてお出しする、かも。
2024/06/17
舞台装置的なAIキャラであるマキナもいい味が出てきて愛おしくなってきたな。
1800字増えただけでそう思うものか。(10章Cルート執筆中)
2024/06/20
終盤を書いていたとおもったら、折り返しになってしまった。(10章Cルート完了。18800字執筆)
あと12000字は欲しいのでいいか。
内部的には2.5部という位置づけだけど、第二部としてお出しする。
2024/06/23
第二部と第三部一緒にしちゃうか。(ジャンル変更なければ)分ける意味もなくなったし。
100話ぴったりで終わらせたい、みたいなところはある。
アニメ化したければ最低100万字は欲しい?三部までやっても10万文字が限界かな。動くシュレ様見たいなあ。
アニメはオリジナルストーリーでも良いまであるけど。わざわざこんな複雑な設計の物語にしたのだから。
私のポリシーとしては、意味のない描写は極力控えるのが基本方針なので、
すべてがパロディか伏線かあるいはその両方かという状態にしたい。
詳細な気持ちをある会話の間で思考しているというのが、
私の中のリアリティラインでは、どうしても少なめなので、字数も稼げない。
もちろん時間(一人のシーンとか考え込むとか)があれば、それが自然である、と思えるのだが。
小説を書いてると、設定が"降りてくる"ので、私自身へーそうだったんだと思いながら、書いている。
結末はすでに決めているが、その新たな"降りてくる"設定で結末までうまくいくのかは私でさえも知らないのである。
2024/06/25
読者に提示する情報の難しさ。(今のところ一番██章が解けるものとしては難解か?)
今やっているところは非公式wikiが作られてようやく理解されるかどうか、みたいな危ういラインだ。
すべて手の内を明かしてもいいけど、読後、解読後のカタルシスを感じていただきたいので、
資料設定にもこれはこう!とまでは書かない。
そこそこ難解にしつつも、ストレートに伏線回収してきたつもりだが……。もっと明確に第三部で回収しようかな?
2024/06/26
面白いのを狙って逆に寒いまであるな。
ギャグ中心の文章じゃないからいいもの、割と好きなSF映画が人物描写が少ないみたいな酷評されているのを見ると、
舞台装置そのもので魅せるのは本当に難しいのかもしれない。
今は完成させることだけを考えよう……。
あれ?この小説にSF要素ってあったけ?タイムトラベルがあればSF?そんな甘っちょろいので良いんだっけ。
相対性理論を押し出す?もう枯れてないか?
「END25.██」を追加。出せるのは半年後くらいか?
マルチエンディングじゃなかったら炎上するな。←炎上するほど人気が出ていればいいわね?
リスクコントロールのためのマルチエンディングでもあるし、取り入れておいて良かった。
2024/06/27
個人的に天才的な表現ができた気がする。状況をぼかしているので伝わるか危ういが。
「これでは、どっちがネコかわからなかった。」←あの人、そんなこと考えていたの?私も私だけど。
████設定も追加。(██ルートで判明)猫は水が苦手なこととも、絡めてよかったと思うがこれも賛否あるだろうな。←私に関係ないからいいけど。ちゃんと可愛がってあげなさいよ?
魔法に関する設定もSF的に上手く小説に取り込めたと思う。
2024/06/28
主人公のモノローグを少な目にしたいのは、無個性な立ち位置で、かつやれやれ系の私なりの答えというか。
あと2話で第二部完結まできた。一日1500文字ペースかな。作家にはなれないね。(15章29800文字執筆)
2024/06/29
終盤になってまたキャラがガチャガチャ動き出した。
なんで私が書いているのにあらぬ方向へ進もうとするのか。
と書いておきながらまとまって終わった。良かった~!!
ウェブ小説じゃないとできない表現だな、しかし。これでアニメのつづきが見れる。←お疲れ~
(37000文字執筆)【第二部】 完
ふーん。ヤンデレよりマシね。