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回線弱者でもVRMMOを攻略したいです!   作者: 斬突衝打
2章 回線弱者、本格始動
30/40

30話  回線弱者は魔力不足

もう30話! 早いもんですね


 魔力を寄越せ!

 ふと、魔力がないと何も出来ないことに気づいた。

 眷属召喚に魔法、魔力操作、魔力攻撃、魔力付与に魔力での強化(兎も)!

 

 魔力を俺は欲している。

 

「というわけなんです。いいアクセサリーないです?」 

「な、なるほどね」

 というわけで、俺はユアさんの店へとやって来ていた。

「急にやってきてメンテナンスか何かとか思っていたのに、そういうことだったのね」

「あ、メンテナンス、忘れてた」


「貴方……まあいいわ。というか貴方結構重要なこと喋っているんじゃなくて? 大丈夫なのかしら」

「そりゃ信用してますし。それとも言いふらすんです?」

 俺は全面的にユアさんのことを信頼している。

 だからこそここにアクセサリーがないか相談しに来ているのだ。


「そりゃ言わないけど。でアクセサリーだっけ? なんでアクセサリーなのかしら。他にも装備に魔力効果があるものじゃダメなのかしら」


「ちょっと困った装備がありまして、その装備をつけてたいんですよね。ちょうどいいので、その装備と前に作ってもらった装備のメンテナンスお願いしていいですか?」


「まあいいけど、その問題の装備は貴方の変な格好とは関係があるのかしらね」


 うぐ。俺はいつも通り、白ローブと白レギンスに黒手袋と黒靴、白剣、黒剣の見た目だ。

 やはりはたから見たら変、なのだろうか。


「ちょっと見せなさい」


 そう言われ、ユアさんに装備を貸し出す。しまってある装甲も見せておく。


「こりゃまた。貴方だったのね」

 ユアさんがメンテナンスのためか奥へと向かうとき、ぼそりと呟いたように発した言葉を強化されている耳が捉えた。

 

 何を、とは言われてないが、イベントのボス討伐者のことを言っているのだろう。

 調べてみたらあのイベントかなり鬼畜仕様だったらしい。俺が戦っていない他のボスも強く、謎の一人以外は攻略できなかったそうだ。

 その謎の一人が俺なんだよなあ。

 ユアさんは装備を見て悟ったようだ。

 まあ別にばれてもいいんだけど、喋らないっていってたし。

 

 しばらくしてユアさんが戻ってきた。

「この全身黒装備、かなり凄まじいわ」

 戻ってきて発した言葉がそれだった。

「ええと、どういうことですか?」

 スキルが付与されている以外は平凡なはずなのだが。

「この装備、耐久力が無限なのよ」

「え?」 

 思わず変な声を出したのはしょうがないだろう。

 耐久力が無限とか聞いたこともないのだから。

「まあこれの出所ついてはとやかく言わないでおくわ」

 装備がボスのことについて知っていながら言わないでおくらしい。やはりとても信頼が出来る。




「前の装備だけど、まだ持ちそうよ。次のイベントと大型アップデート後でもまだ修繕しなくても使えそうだわね」

「ああ分かってたんですね」

「当たり前じゃないお知らせが来てから1時間たらずで店に来たのよ? それに関係することだろうとは予測つけるじゃない」

 そうなんだよねイベントについて知ってからすぐ来たのは俺だけどさ。


「魔力のアクセサリーを求めてるのも次のイベントのためでしょ?」

 まあ、そうだね。目指すなら上位がいいし、そのために魔力を求めてるんだよ。

 


「まあこの装備をつけるからアクセサリーを求めるってわけね。なにかあったかしら魔力増幅のアクセサリー」

 

 少しの間沈黙するユアさん。


「あ、いいのがあったわよ。いや作る」

 作る? 今から作ってくれるってことか。


「貴方、お知り合いに4体の全方位ボス討伐者いらっしゃるかしら。もしくは貴方倒したりしてない?」

 うむ? 今の質問と俺のアクセサリーとなにか関係があるのだろうか。

「全方位ボスを倒したプレイヤーかパーティーしか挑戦できないモンスターがいてね、勝つとそこにある宝石を採掘出来るの。そこの宝石なら凄まじいアクセサリーになるはずだわ」


「それはなんとも条件がすごいですね」 

「その分とても強いモンスターなのよ。けどその報酬もあるみたいだし、宝石まで掘れる。正し、技能値が一定以上ないと掘れないのよ。私なら一定値を越えてるから、パーティー組んでついていくの」


「まず、質問に答えると、俺は全ボス倒してますよ。こっちも質問なんですけど一定値っていくつです?」

 少しおいてユアさんが答える。 

「80」

 おうたっか。そりゃいいアクセサリー作れると確信するはずだわ。

「残念ながら俺は届いてないですね」

「あら、技能上げてるの? 珍しいわね。ちなみにどこまで上げてるの? って聞いたら答えてくれる?」

「60、ですけど」

 やっぱり珍しいんだろうか。俺てきにはかなり魔力に次いで神な能力なんだが。


「あら。まあ結局パーティー組むしかなさそうね。私も欲しかった素材だし護衛依頼代としてアクセサリーのお代はいらないわ。そのかわりしっかり守ってね?」

「なにもうパーティー組む前提になってるんです? まあ俺としても俺が頼んだんだからパーティー組むのはいいですけど」

「じゃあ早速出発しましょう」

 

 そうして俺はユアさんとパーティーを組み、宝石を採掘しに行くことになった。

 

  


 


 

 

 

 

今話で何人がユアさんを思い出したでしょうか……。

それとは別ですが、少しずつ評価が増えていってありがたい限りです。今後も頑張っていきます! 



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