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回線弱者でもVRMMOを攻略したいです!   作者: 斬突衝打
2章 回線弱者、本格始動
26/40

26話  回線弱者と兎の世界

昨日はすいませんでした!


「ええっと? ここどこですかねえ」

 そう聞いても目の前にたくさんいる兎が答えてくれるはずもなく。

 沈黙が続く。

 

 どうしてこうなった?

 確か、兎王がどっか行ってそれについていったらいつのまにかここにいたんだよね?

 でここどこ?

 

 見渡す限り兎、けど所々に建築物らしきものはある。

 普通の場所じゃなさそう。

 

 真面目に考えるなら、あの洞窟の奥?

 ここがあそこだっていうのか?

 ここは兎の世界か何かなのかあ?

 分からん。

 

 そう言えば、この仮称兎の世界に来る前、なにか怪しい爺みらいな声が聞こえたような。

 確か、我が盟約相手とかうんたらかんたら。

 盟約、盟約ねえ。

 盟約って聞いたら思い浮かぶのは俺の称号の一つ、兎との盟約。

 うむ、やっぱりここは兎の世界なのではなかろうか。


 

 

 なんとなく場所は分かった? のだがここからどうしようかねえ。

 元の場所に戻れるのかね?

 まあ兎の世界を探索して探すしかないか、元の場所への戻り方。

 それと少しの観光も、だな。

 観光するところがあるかどうかも知らんけど、せっかく来たなら見て回らないとね。


 

 


 観光、ゲフンゲフン帰り方を探すぞ!

 

 帰り方を探しているとここは街? みたいな感じだと判明した。

 住居らしき建物が、道に沿って規則通り建っており、住民(兎)がたくさん歩いてる。

 

 


 そしてさっきいた場所は何かの広場? 的な所だったらしい。

 そのど真ん中に、人の体をしていながら頭に長く白い耳を持つダンディーな銅像ならぬ金像。その周りは少

し地面がへこんでいてそこに水が張ってある。

 そう、兎人の金像である。

 いやー完全に兎人だわ。小説に良く出てくる兎人の見た目そのまんま。

 けど言わせてほしい、なんでダンディーなおっさんなんでしょうか?

 少し近寄ってみるか。

『兎神像へと捧げ物をしますか?』

 とじんぞう?

 

 

 急にアナウンスが聞こえてきて兎神像に捧げ物をするかどうか聞かれた。

 ええ、これって兎の神様の像だったんですか?

 兎の神様ならダンディーなのもしょうがないなあ、うん。

 で何だっけ捧げ物? 

 あれか? 兎神へと捧げるみたいなそんな感じなのか?


 

 ようわからんけど、こういうのは捧げたほうがいいってのがゲームだよね。

「はい捧げます」

 持っているものから捧げるものを選ぶらしい。

 さて、なに捧げればいいんだ?

 

 あんまり良いものは持ってないんだが、取れたての白鳥肉とかいります?

 これもボスの大きさと同じでこの白鳥肉も相当でかい。

 兎神の好物は知らんけど、そこを量でカバーしようではないか。

 ということでポチッとな。

 そしたら白鳥肉が周りの水が張ってある場所に吸い込まれるように消えてしまった。

 これで捧げれたっぽいな。

 で捧げても何かあるわけじゃなさそう。

 少し待っても何も起きなかった。



 よし探索再開! 

 

 

 なんで兎が餅をついてるんですかね。

 探索再開して見たのは餅つく兎の姿。

 その餅つき兎がそこらじゅうにいるのだ。

 ここは月かなにかですか?

 

 まあゲームだし許そう。

 俺に気づいた兎からさっき少し餅を貰った。

 その餅がこれまた美味しいこと美味しいこと。

 

 

 

 腹も膨れたし探索再開!


 次に気づいたのは兎が魔力でやたらカラフルなこと。

 どういうこっちゃと思うかも知れないが俺も分からん。

 ここの兎達、基本的に魔力を持っている。

 俺の魔力感知で判明した。

 これが魔力なこと。


 そしてカラフルってのはその通りで、赤、緑、黄、青、黒、光。

 最後の光だけは違うかもしれない。

 

 けど毛がねえ少し赤いやつや、完全に赤など様々な兎が暮らしていたのだ!

 といってもそこまで多いわけでもない普通の白い兎が6~7割、他がカラフルなのだ。 


 兎にもオシャレって概念はあるのかもしれない。



 

 次にやってきたのは、宮殿。

 街の中で一番目立っている建物、その外見から宮殿とよんでいる。


 少し小高くなっているとことに階段があり、そこを登っていくとお目にかかれる。

 宮殿とよんでいるように、白くて広くて豪華。

 

 その中には。

 なんと!

 兎王がいました。

 それだけならまだ宮殿だからだろうと納得出来るのだが、なんかその側に控えている2匹の兎?

 が異質すぎるのだ。



 なんと兎人。さっきの兎神像の見た目のような兎人なのだ。

 少し違いがあるとしたらイケメンで若顔ってとこだろう。

 兎人もいるんだね。けどこの2匹? 匹ではないか? まあどっちでもいい。

 わざわざ兎王の側にいるってことは特別なんだろうね。

 この2匹しか他にいないし。



 兎の世界を探索して思ったこと!

 兎の世界は餅でオシャレで兎人!


 あ、結局帰る方法わかんない!


 


 

世間は新シーズンで忙しい時期です。作者も例に漏れず忙しいです。少し更新頻度落ちるかも。


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