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回線弱者でもVRMMOを攻略したいです!   作者: 斬突衝打
2章 回線弱者、本格始動
25/40

25話  回線弱者、ボス巡り


 さてさて、この装備を気に入ってはいるわけだが、見た目の問題が出てきた。

 まあ人目のないところでで装備するとかか?

 靴とか手袋だけなら、そこまで目立たなさそう。

 恥いからな。さすがにゴーレムの見た目そのまんまで街までは行きたくない。


 

 じゃあこの見た目完全に鎧なのに足装備まで分捕る装甲を外してと。

 今思えば足装備が外されるのは同化のためだったりするのか?

 同化したら足は完全に漆黒と一部の白のこの装備に飲み込まれる。

 そのために装備不可と言われたら納得するかもしれない。

 まだ納得はしてないけど。

『同化が解除されます』

 うむ、同化解除らしい。

 あ、ステータスが戻ってる。

 それはそうか。

 

 

「見た目の問題は後回しだな」


 

 

 

 見た目に関して悩んだ結果、靴と手袋、剣は持っておくことにした。

 靴と手袋はそこまで気にならないはず! 仮に他のプレイヤーに見られたとしてもそこまで違和感はないと思いたい。

 剣は鞘に仕舞っておくことで解決した。骨剣も持ち歩いてるけど。

 片手剣だから骨剣と一緒に使って二刀流にも出来るけど、まともに操るには高度なプレイヤースキルを要求される。なので無理。

 

 そして出来上がった見た目が、黒白。

 白のローブにレギンスを着ているのに、手袋と靴は妙にメカメカしく白線が入った漆黒。さらに白い骨剣と黒の剣を帯剣しているという。そして胸元には白く輝くネックレス。

「白黒のコスプレみたいな見た目になってしまったのだ!」


 これはこれでまずい! ような気もする。

 けれど全身黒ずくめのゴーレムよりかはいいだろう。

 いい、はずだよね?



 

 一旦街まで戻って来たんだけど、全然人がいない。NPCならいるのだが、プレイヤーが全然いない!

「なんでだ?」

 あ、そう言えば今はイベント中か。

 俺はもうすることないから帰ってきたけど他の人はイベントを夢中で攻略しているのかね?

 とりあえず街まで来た目的の買い物をするか。

 プレイヤーはいなくても買えるはずだいお目当ての物は。



 しっかりと買えました。魔力指輪。

 今はとにかく魔力が足りない。

 

 これを嵌めなおしてと。

 手袋をしているのに、嵌めるってどうなってんだ? という質問。答えてあげよう。

 手袋に埋まります。指輪が。

「なんで?」 

 吸い込まれるようにして指の部分に指輪らしき模様と凹凸ができるのだ!

  


 ボラビットの手袋の時は普通に指輪の上に手袋を嵌める感じだったのだが、この手袋になってからは指輪と同化してしまう。

 

 今は大丈夫だけど装甲を装備していたときは魂玉というこのネックレスまで取り込まれてた。

 玉の部分の半分は吸い込まれるのだ、さっきの指輪のように。


 


 



 さて、今日は何しようかね。

 それにしても今日は本当に人が少ない。

 いないわけではないが少ない。

 この人が少ない時に何か出来ないかね?

 今日しか出来ないようなこと。


 うーむ、うう、ああ!

「よしボス狩りに行こう」

 いつもはボス周辺は人で賑わってるんだよな。

 めちゃくちゃレア素材落とすから、それを目当てとしたプレイヤーでごった返してんだよ。

 いずれ落ち着くまで近づかないようにしてたんだけど。

 

 でも今なら行けるのでは?

 さあそれじゃあ行ってみよう!


 

 まずやってきたのは、燃えるゴリラボス周辺。

 プレイヤーは目論見通りいない!

 けどプレイヤーがいないからって油断してはいけない。

 その場合もう倒されている可能性が高いのだ。

 

 そろそろ見えてくる距離。

 さあどうだ。

 うおっと生きてるねえ。

 しっかりとまだ倒されてない。


 さて、ここでなら良さそうかな?

 黒い装備をインベントリから出し装備する。

 すぐさま同化が開始された。


 うんうん。

 兎も移動の時から呼び出してあるし、気軽に戦える。

 そして黒剣を鞘から抜き、物理強化魔力50!

 

 さらに。

「足影」

「染影」

 をゴリラに向かって発動。

 これで気付かれたっぽいけど距離はあるため焦んない。

 どちらもそれなりの魔力を魔力操作で込めてある。

 染影は足影の防御バージョン。防御を低下させる魔法。 

 

 

 さらにさらに。 

「重」

 を自分に向けて発動!


 うん完璧。


 よし出陣!

 さーてさて、前よりも強くなった俺には敵わないからね。

 いろんなスキルの実験台、優先的に影魔法と各強化スキルを練習。


 やっぱりね長所を伸ばすのがいいと思い、スキルのなかでもLvが高い影魔法を使っていこうとね。


 さて、来いよ!

 



 うーむ単純作業すぎて詰まらぬ。

 基本的に避けて、斬る。

 それだけのことなんだよな。

 スキルLvもさっき上がったけど今の俺には弱すぎるんだよなあ。

 称号効果で強くなりすぎました。

 もう倒しちゃうか。

 

 

 よし次だ次!


 次はダンゴムシみたいなボス。これもボスの例に漏れずでかい。けど弱い。

 ここも奇跡的に倒されていなかった。 

 さっきと同じように、影魔法と強化を使いながら倒した。

 最後の方は土に潜ってきたけど攻撃の時に出てきたのでそこをぶち斬った。



 次!

 白鳥?

 水が溜まっている池? にしては大きい池だが、そこに優雅に泳いでるのだ。

 そして水をとばして攻撃してきた。

 まあこちらは魔力弾で対抗するけどな!

 そのときは魔術強化を発動したんだけど、魔力弾の威力にどこまで影響したのかはわからない。

 

 余裕で勝てますわ。

 

 

 さて、最後!

 兎王!

 まあ戦闘はしないけど。

 ちょっと様子を見に来ただけ。

 

「おーい兎王や」

 しっかりといますね。

 いつも通りたくさんの兎達と。

 

 称号の影響で襲ってはこない、なので近くで触れ合うことが出来るのだ!

 もふもふだあ。

 ああこれは人を駄目にするもふもふ具合。

「うおっと」

 急に動かないでもらえます?

 あれ、どこ行くんや?

 のっしのっしと兎王はどこかに向かっていく。

 暇だしついて行ってみるか。

 そしてやってきたのは崖、とても高く荒れてる崖だ。

 

「あれ?」

 あんなとこに洞窟?

 そこに、崖に洞窟というか穴というかがある。

 そしてそこに入っていく兎王 

 どこまで行くんですかねえ。

〔歓迎しよう我が盟約相手よ〕

 え? なにこの声。

 音が突然頭の中に響く。

 アナウンスに似ているけどこれは違う。

 急に目の前が光で埋め尽くされる。


「ここどこだ?」

 目を醒ますと、そこは当たり一面兎。

 え、ここまじでどこ?  

 

 

 

 

 

 

 

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