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1 プロローグ

初投稿です。

拙い文章力ですが、皆様温かく見守ってください。

白鷗(はくおう)高等学校


 県内で3番目に入る進学校である。

 A~Dクラスまであり全校生で320人のいたって普通の進学校である。

 そこに今年入学した二人の生徒、


1-A 泉春斗(いずみはると)


1-C 鴨川夏希(かもがわなつき)


 二人は生まれた病院から家も隣通しという正真正銘の幼馴染。

 両親達も同じ会社ということもあり仲も良かったので、幼いころから「二人が結婚してくれたらいいね」などと言っていた。


「なつき!はると君のためにがんばっていいおよめさんになるね!!」


「じゃあぼくも、なつきちゃんのためにいいおとこになるよ!!」


 などと微笑ましい会話を幼稚園でしていたという会話を両親達も聞いて嬉しくなっていたのであった。

 しかし、この頃の両親達は気づいてなかった、、この()()()()にを目標にどんどんハイスペックになっていく二人を...


 両親達がマズイ!と思い始めたのは二人が中学生になったときである。

 勉強や運動は上位に食い込み始め、

 容姿は恐ろしくかっこいい&可愛い容姿に...

 特に()()を出した時の二人は両親達すら惚れてしまいそうになるほどの力があった。


「「「「お願いします。もう少し地味な風貌になってください!!」」」」


 両親達は二人に土下座する勢いでそうお願いした。

 二人はその願いを渋々承諾し、お互い前髪で目元を隠し底の深い度の入っていない眼鏡を掛けることで、地味カップルに変貌していった。

 こうして中学時代は二人は幼馴染で付き合ってるけど地味でお似合いのカップルだねと周りから評価され続けた。

 結局、二人の()()の容姿を知っているのは二人の両親達、春斗の小学生時代からの親友である梶原舞人(かじわらまいと)、同じく夏希の親友桜井真紀(さくらいまき)、春斗の2つ下の妹泉冬華(いずみとうか)の5人だけである。


 この話はそんな二人の色々な()()に振り回される人たちの話である。

なるべく毎日更新を目指しますのでよろしくお願いします。

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