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匂いフェチとホモ

ふ、二人が迫ってくるよ

怖いです!

清「あはは、裕太♪」

翔「裕太♪」

気持ち悪い

そういえば、高遠先輩は?

僕は、高遠先輩を探した

何で固まってるんやねん!

マジかよぉぉ!

こんな危機的状況で!

僕の推測

たぶん、二人がここまで来ないだろうと思っていたが、なんと来たから、驚いてしまい、フリーズをしてしまった的な?






「な……んで…こっち…く……るの?……」

清「それは」

清翔「裕太が大好きだからさ!あはっ♪」

やめてぇー

気持ち悪いー!

清「ふふふ」

怖いですー!

二人は迫ってくる

僕は、後退りした






コツン…

音がした

後ろを見たら、壁だった

嘘だろおい!

僕の貞操がぁぁ!

「や、やめて」

今、絶対涙目だろっ!

男なのにー!

「や……めて……こ…わ……い……」

涙線崩壊ぎりぎり

清「ご、ごめん……//」

え?!謝って来た!

しかも、顔が赤い!

何で?

翔「あぁ、ごめん……//」

翔先輩も!

何でなん?

まっ、いいや

危なくなったし

ひと安心ですなぁー





あっ、そういえば、高遠先輩忘れてた

僕は、高遠先輩のところに駆け寄った

「高遠先輩ー?高遠先輩?」

そして、元に戻った高遠先輩

竜「ん?裕太?」

あっ、戻った

「高遠先輩ー、良かったです」

竜「あぁ、うん」

あと、あの二人は何処だろう?

さっき、二人から離れて、高遠先輩の所行ったからな

僕が迫られてた所を見た

そこには、誰もいなかった

マジかー、探しにいこう

「高遠先輩ー?二人探しに行きましょう」

僕は歩いた

ギュッ

は?今何の音?

抱き締める音だよね?

つか、あの二人いないよね?

まさか………高遠先輩?

僕は、自分の腰を見た

そこには、僕の腰に手を回して抱き締めてる高遠先輩がいた

そして、僕のブレザーに鼻を埋めてる高遠先輩

「高遠先輩ー?!」

竜「ハァハ…裕太…いい匂いがする!」

は?

イイニオイガスル……イイニオイガスル…

高遠先輩って、匂いフェチっすか?

そして、いつの間にか僕の目の前に高遠先輩のイケメン顔が……

竜「裕太…可愛い」

は?はぁぁぁ!?

僕、男なのに可愛いって言われたくない!

竜「裕太、好き」

はぁぁぁぁぁ!?

高遠先輩も?!

ホモぉぉぉ!







つづく







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