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修羅場

そこには、翔先輩がいた

翔先輩は、びっくりしてる

いや、これ見られるのヤバくね?

何か、僕が清太を抱き締めてる感じになってる

!!ヽ(゜д゜ヽ)(ノ゜д゜)ノ!!おーまいがー!

こんな時、ど、どうすれば………?

翔「ゆ……う……た?……」

「あっ、…いや……その……」

びっくりしすぎて、言葉が………

翔「……な、何で裕太が新井の事、抱き締めてんの?……」

痛いとこ、突かれました

いや、マジヤバくね?

そういえば、翔先輩って……僕の事……

好きだったんだぁぁぁぁ!

くそやべぇぇじゃんー!

修羅場ー!

「え……いや……あはh「俺が裕太に抱き付いたんですよ」は?」

え、それ言っちゃまずくね?

清「俺は………裕太の事が……s「おいおい」へ?」

ぐぬぬ

清太、恐るべし

清「裕太の事が好きなんです!」

やめろ!

不意打ち……(._.)

クソぉぉ!

それを聞いた翔先輩の反応

うん、固まってますね

翔「…お、おい!裕太は、渡せねぇぞ!」

清「そうですか

俺も裕太を渡しません」

おーい、僕、空気?

パトラッシュー、助けてぇー(某犬と少年の友情物語)

「あ、あのー」

清「裕太、今日俺と一緒に遊ぶよな?」

ゲスいです

翔「裕太、アイツじゃなくて、俺だよな?」

はい、やめてください

誰かぁー、助けてくださいよー

そして、突然救いの神が来た

?「あっ、裕太じゃん」

この声は……………

「高遠先輩ーーー!ムギュ」

僕は、高遠先輩に抱き付いた

竜「おわっ…」

高遠先輩は、倒れそうになったけど何とか持ちこたえた

はぁー、高遠先輩ー!大好きですー!

恋愛的な意味じゃないけどね

リスペクトですー!

つか、後ろらへんに殺気が……

こ、怖い((゜□゜;))

竜「あ、…殺気が……」

おーう、ここは花畑

大好きな小説がいっぱいあるぅー!

おっ、これは、わふ子ちゃんのフィギュアー!

うわー、めっちゃ、可愛いー!

この赤茶の髪にパフパフしたい胸

ヤバイよー、可愛いよー

竜「お、おい!」

はい、現実逃避してました

清「その先輩は……裕太とこの間一緒に登校した先輩ですよね

ははっ(黒笑)」

清太、怖いよー

僕は、また高遠先輩の服の裾をギュッと掴んだ

その時、高遠先輩は、僕に優しく笑ってくれた

高遠先輩ー、神ですー!

もう、イケメンですよぉー

男の僕でも、惚れそうですよぉー

一方、翔先輩は

無言で固まってる

翔先輩ー!大丈夫ですかぁー?デジャブですかー?

竜「お、おい

これ、どうすんだ?」

「知りませんよー」

ど、どうしましょー

オホホ

じゃねぇわ

よし!

一時休戦!

僕は、逃げるを選んだ

「僕逃げます!」

竜「そうか、俺も逃げるわ」

そうして、僕と高遠先輩は、逃げた








「はぁはぁはぁ……」

全力で走りすぎて疲れた

竜「なんなんだ、アイツら」

「いや、気にしなくていいですよ」

竜「そ、そうか……」

おおー、汗を拭いてる高遠先輩

かっこいいー

流石、イケメンやなぁー

コツコツ……

は?何の音?

竜「誰かいるな」

「「やっとー、見つけたよ ゆ・う・た」」

そこには、翔先輩と清太がいた

「いやぁぁぁぁぁぁ!」

僕の叫び声が近所迷惑になりそうな程、響いた








つづく



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