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清太の誕生日

投稿遅くなってすみません

ふっふっふ 明日、清太の誕生日!

よし、計画を実行しよう

みんなは、覚えているだろうか?

清太の誕生日の前日の今日に清太のお父さんの電話番号を教えてもらったことを

プルルルルルル………ガチャ

『はい、もしもし』

来たぁぁー!

「あの、清太の友人の角田裕太と申します」

『そうですか、清太がお世話になってます

で、用は、何ですか?」

よし、言うぞ!

「明日、清太の誕生日ですよね?

明日、日本に帰国してください!

清太の誕生日に出てください!」

いったぜ!僕の狙いは、これだ!

清太の誕生日に清太のお父さんが出てほしいという僕の願い

そして、清太が喜ぶ………僕の計画

『え?……でも、仕事が………』

ほら、また仕事が

「何、言ってるんですか?仕事仕事って言って、家族の事を考えてないじゃないですか 清太が言ってましたよ

父さん、いつも、仕事してるから、俺の誕生日に来ないんだ

と、わかりますか?こんな可哀想な事を

あなたも自分のお父さんが仕事で誕生日で来なかったら、どうします?清太と同じきもちですよね

だから、明日は絶対来てください!

僕も行きますから」

『しょうがないなー、じゃ、俺、行きますよ!

清太も今、どうなっているかわかりませんしー』

やったぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

「ありがとうございますー!明日、絶対ですからね

では」

『はい、分かりました では』

良かったわぁぁぁぁぁー!

よし、大丈夫だー!

計画は、上手く行くはず!

明日まで待とう

うん、寝よう







ふっふっふ

計画は、実行された

清太の誕生日だぁぁあぁあー!

今日は、何着ていこうかな?

うん、これにしよう!

僕は、黒いタンクトップに緩めなニットとジーンズにした

僕って、カッコイイ ナルシじゃないけど!

これで行こう

僕は、家から出て、清太ん家に行った

ピーンポーン インターホンを押した

ガチャ、清「はーい」眠そうな清太

「清太、誕生日おめでとぉぉぉぉ!」

清「ぎょえ、裕太?!あ、ありがとう(照)」

「はい、プレゼント!」

僕がこっそり買ったプレゼント

いつも、変な臭いがするイケメン清太にイケメンに似合う香水を買ったんだー たぶん、いい匂いだよー

清「裕太、これ?香水?」

「うん!いつも、変な臭いがするから、買ったんだー

似合うよ」

清「マジ、ありがとうー!」

「喜んでくれて、ありがとう!もうひとつ、プレゼントがあるよー!」

清「ん?もう1つのプレゼント?」

「そう!もうすぐ来ると思う」

ダッダッダッダ 来たよー!

「ジャジャーン、清太のお父さん!」

清父「裕太君、ギリギリだね」

僕は、びっくりしてしまった

清太のお父さんがマジ、イケメンだったから

何歳?マジ、何歳なんだよー!

清「はっ?父さん?」

清父「よう!清太!誕生日おめでとう!

はい、プレゼント」

清「父さんー!会いたかったー!」

清太は、お父さんに抱きついた

いい光景だね!ドラマみたいだな

そして、清太のお母さんが来た

清母「貴女?貴女ぁぁぁ!」

まるで、美男美女の家族だな

つか、悲しくなる 家族の再会 いいわー

僕は、優しい目で目の前にいる家族を見た

清父「裕太君が俺を説得して、帰国したんだ

礼は、裕太君に言って」

はっ?何故に?

清母「裕太君 ありがとうね!本当にありがとう!」

美人なお母さんに……お礼言われちゃった

清「裕太ー!ありがとうー!」ムギュ

はっ?裕太に抱きつかれた

「清太、……苦しいよ……」

清「あーあ、ごめんごめん」

はぁー、昨日のあの危機を頭に戻ってくる

清「父さん、母さん……俺、裕太の事……すk「言わせねーよ」

危ない、ヤバイな

清「裕太の事好きになったんだよー!恋愛対象として」

お前ぇぇぇぇぇ!?何いってんだよぉぉぉぉ!?

清父「そうかそうか、がんばれよ」

お父さんー!何いってんだよぉぉぉぉ!?

清母「きゃー、BLだわ きゃー ボーイズラブー!」

お母さんー!腐女子かよぉぉぉぉぉ!?

この家族、うちの家族と似てるよ

絶対、清太のお母さんとうちの母さん、気が合うよー

会わせない方がいい(確信)

つか、どうしよー!

清「ささ、はやく誕生日始めようぜ!」

「うん!」

僕は清太の家に入った

「「「HAPPYBirthday清太ー!」」」

清「おう!じゃ、ロウソク吹くか」

ふぅー 「おめでとう清太!」

清父母「清太、おめでとう!」

清「ありがとう」

そして、黙々と時間が進み、夕方になった

あっ!僕、もう帰らないと

「あの、僕、帰ります」

清父「そうか!ありがとな、今日は」

清母「私も、ありがとう 最高の一日になりましたよ」

「あっ、いえいえ 僕もお世話になったので」

清太を見ると、何か、切なそうな顔をしてる

なんでぇぇぇぇぇ?!

「清太、どした?」

清「裕太、帰らないで」

なぜに?

「えっ、無理だよー 暗くなっちゃうからね」

清「じゃあ、今日、俺の家に泊まって」

はぁぁぁぁぁ?!無理でしょ!

清「いいでしょ!父さん、母さん」

清父「あぁ、いいぞ!」

清母「いいですよ」

何、いってんのぉぉぉぉ!?

「でもさ、………清太のお父さんとお母さんに世話が………」

そうだよね

清父「俺達は、二人で温泉行くから、明日の夕方に帰ってくる

清太達は、安心して、夜の営みを…………フフ」

やめろぉぉぉぉ!マジ、やめろぉぉぉぉ!

何で、温泉ー!行くなよ!

清「うん!わかった」

清父「じゃ、俺達、もう行くから

じゃあな」

清母「バイバイ」

清太の親は、行ってしまった

はぁー、やべぇー

清「じゃあ、戻ろう!」

「へ、へい」








僕は、今テレビを見てる………んだけど

清太が……………

清「んふぅ、……裕太ー♪ギュー」

貴様、何をやっている

何か、僕に抱きついてる

助けてぇぇぇぇぇ!?






つづく
























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