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初高校デビュー

どうも、僕、角田裕太 今日から高校一年生

桜の花びらが散る四月 今日から僕は、ここ私立草木学園男子高等学校に通うんだ!

ここは、県内でもすごい偏差値が高い学校で、僕は本が好きで、

ここは、県内で一番でかい図書室があるんだ!

だから、一生懸命勉強して、受かるために

そして、見事受かったよー!良かった

これから、楽しくて、何もない普通の高校生活がはじまるように

しかし、僕の高校生活は、波乱に過ぎなかった

僕はそれを知らない




今日は、入学式 朝7時に起きた

そして、ベットから降り、制服に着替えた

草木学園の制服は、かっこよくて、有名なんだ!

僕は、ナルシストではないけど あっ、ブレザーだ!

白いシャツに青いネクタイ、深緑のブレザー

ネクタイ結べるかな?一回やってみよ

そういえば、ネクタイは学年別に色が変わっているんだ

青は、一年 黄色は、二年 緑は、三年

だから、先輩とか後輩が見分けられるんだよ!

そこは、いいね!

ギュッ ギュッ 無理ー!首が……

母さんにやってもらおう

僕は、部屋のドアを開け、階段を降り、リビングに来た

「母さんー!」

母「どうしたの?裕太?」

「ネクタイ結んで!」

母「えっ?結べないの?じゃあ、教えてあげるから

明日からは、自分でやってね 今日だけは、母さんがやってあげるわ!」

「やったー じゃあ、やってくれ!」

母「はいはい」

そして、ギュッギュッ

母「出来たよー!ほらー!鏡見てごらん

裕太かっこいいわ!正真正銘の高校生になったわよ!」

僕は、鏡を見て、自分の姿を見ると、

高校生だー!良かった良かった

僕の容姿は、ちょい女顔で、体型は、痩せてる

身長は、163㎝ ちっちゃいかも?

僕って、彼女出来るかな?興味無いから、いいや

中学の時は、三年間に二、三回ぐらいかな?

コクられたの でも、全部断った

恋愛とか興味が無い

僕は、恋愛より友情かな? 青春は、いいね!

草木学園は、男子高だから、女子はいないね

確か、学園祭とかだったら、他校からいっぱい来そう

そうしてる場合じゃない!

早く行かないとー!

僕は、リビングに行き、椅子に座って、朝ごはんを食べていた

「父さんおはよう!」

父「あーおはよう! がんばれな高校!

俺は、不良学校に通ってたからな

息子がこんなレベルたけぇー学校に行くとは……

しくしく」

何故?すすり泣きをしているのか?

母「お父さん、泣かないの!

裕太ー!もう時間ないわよ!早く行ってらっしゃい」

えっ?時間見ると、8時半から、入学式だからー

今!8時15分じゃん!ヤバい

ダッダッダッダッ

「母さん、父さん!行ってくるね 」

母父「「行ってらっしゃい」」

バタン 僕は、走って学校に行った

全速力で走りすぎて、人にぶつかった

ドン

?「いってー」

「あぁぁあ!ご…ごめんなさいごめんなさい!

僕、遅れそうなんで、ぶつかったお詫びにこれを

飴です!では」僕は、その人に飴を渡した

そして、走って学校に行った

?「飴?あの野郎!しかし、あの制服は?草木学園の?

フフフ これから、楽しみだな?」



学校にギリギリに着いた

校門に入ると、「ぇぇぇぇ?!でかくない?」

すっごい豪華だった!

もう、お城だよ! ここ、学校?

って、体育館どこだよ!

広すぎて、わからん

どんだけ、金かけてんの?

体育館ー!待って!体育館!

あっー!桜の木で本を読んでる人発見!

あの人に聞いてみよう

ネクタイが黄色だから、二年の先輩じゃないっすか

「すみませんー!体育館ってどこですか?」

?「は?俺、本読んでるんだけど?」

「それは、ごめんなさい」

?「体育館は、あっちの白い建物

お前、名前は?」

「あっ!僕は、角田裕太です!よろしくお願いします!ペコリ」

頭をさげた

?「へー 一年かー 俺の名は、茂木翔 二年」

しかし、茂木先輩は、超絶すっげーイケメンだなー

かっこいい 男の僕でも、惚れ惚れするなー

いいなぁーイケメンさんでねー

翔「じゃ、俺はここらで バイバイ」

「はい!それでは、また」

よし、茂木先輩の言った通りに白い建物に行った

あぶねぇ 僕が入った瞬間、入学式が始まった



それから、入学式は終わり、教室へと行った

一組だね!

ガラガラ……一組のドアを開けた

おーもうみんな仲良くしてるね

そこからは、ガヤガヤと喋っている声が聞こえる

友達できるかな?

僕は、指定の席に座り、本を読んだ

うわー、この本かっこいい

魔法使いの成長物語なんだけどー戦う場面がねー

?「何読んでんの?」

ん?隣から何か声が聞こえた チャラい声だな

うん、スルーしよう!

?「ねぇー聞いて!」

仕方無いなー わかったよ

「で?何ですか?」

隣を見ると、超絶すっげーイケメンがいた

ここ、イケメン率多いな

犬が似合いそう この人

?「俺、君と友達になりたいんだ!

俺の名前は、新井清太 よろしく!タメで、呼び捨てでいいよ」

「えっ?はい 僕は、角田裕太 清太よろしく!ニコッ」

一応笑って見せた ん?何か清太顔赤くない?

清「……///(裕太可愛い)//」

「清太?おーい 清太君ー?」

清「……ごめん もうすぐで始まるよ」

「うん!わかった」

何故?顔が赤かったんだ?

ガラガラ……

先生らしき人が来た この人もイケメンだな

マジ、イケメン多いな

先「俺は、今日から、一組の担任だー

俺の名前は、矢田京 よろしくな

担当は、数学と理科だ!」

この人、理系なんだね

年齢は、22歳ぐらいかな?

それにしても、イケメンだわー

これから、またイケメンとかくるんかな?

絶対来ないと思う!






つづく




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