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空の飛び方  作者: 蘭気流
1/3

序章:世界の創造

実際の歴史ネタや時事ネタパロを含む事があります

苦手な人はそれを承知の上で読んでください。


歴史ネタについてはこの小説で興味を持って実際の事象について調べて知識にしていただけたらと

偏食歴史好きの願いもこもっています。

もし少しでも興味をもっていただけたらgoogle先生に聞いてみてください。

序章:世界の創造


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 ライト兄弟は機械という文明の力で空を飛んだ。

 魔法使いは魔法という未知の力で空を飛んだ。

 鳥は生きる為という進化の力で空を飛んだ。

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 123年に1度二つの月が夜空で重なる、この日だけは文化や言語を越えて世界がひとつになる重月祭が行われていた前回の重月を見た者はいない。

 いわば都市伝説として子、孫へと語り継がれた伝説だった、今宵全ての人々はそらを見上げ、その時を待った。

 そして皆が待ち望んだその時はすぐにやってきた。

 夜空に紅く輝く紅月と、青く光る蒼月が頭上で交錯する。



…この選択でいいのだな…



 その時だった…鳴り響く轟音、割れゆく大地、途切れぬ悲鳴、沈みゆく文明、わずか一夜にしてこの世界の文明は水の下へと姿を消した。

 それから神々さえも気が遠くなるほどの時間が流れ、またこの世界に人類が現れた。



…彼らはまた同じ過ちを繰り返すのか…



 赤い月と青い月に導かれる物語

章単位で時間があればすこしずつ更新していきます。

まずは数章書けるまで紹介を兼ねた序章のみの公開(※後書き更新時)になります。

長くグダグダになるのも嫌なので章単位では短めを想定しています。


誤字脱字他感想等お待ちしております。

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