表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/29

(二)-7

 女の左側の肩紐に指を入れて少し上に引っ張り、体との隙間ができたところへハサミの刃の下を入れてすぐに刃を閉じた。右側の肩紐も同様にカットした。

 上と左右に引っ張られる力を失い、乳房の弾力でカップはそれぞれやや左右に揺れてから外側を向いて落ち着いた。

 そうして左側面からプラジャーを引っ張ろうとした。左側はいいとして、右側はカップが一度脇に落ち、それから背中を通ってからこちらへと通ることになる。そういえば、前回もそれで苦労したというのを今思い出した。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ