山寺にて
高校生の時の話
当時私はかるた部という部活動に所属していました。
競技かるたというマイナーな活動は競技人口が余り多くなかった為部活動だけでなく「かるた会」という誰でも所属できるサークル活動のような所にも所属していました。
其処で知り合った2つ年上の大学生のお姉さん。名前を藍さんといい私と同い年の妹が居るということです。
彼女と仲良くなり、時々彼氏の樹さんやその友人達と共に遊ぶようになりました。
ある時の事です。先頃免許を取得した藍さんがドライブがてら遊びに行こうと言い出しました。
樹さんの友人の礼二さんや英祐さんも賛成し、礼二さんの発案で心霊スポットに行くことになりました。
メンバーも二人増え、樹さん達の友人である羽海さんと藍さんの妹である加奈さんも参加です
礼二さんが隣県にある大木を見に行こうと言います。
首吊りの木として有名なその大木はとある山寺の境内にあり、立派な大木とその周囲の広場。
昼間は参拝者達の憩いの場として人気があるそうですが、夜には心霊スポットとして有名らしいです。
礼二さんがスマホで検索したその木。高さ2.5m位のところから何本も枝が横に張り出していて立派であると同時に、確かに首を吊るには都合のよさそうなものでした。
礼二さんが見せるそのスマホの画像に私達は満場一致ではそこに決めました。
夕方迄待って車二台で移動を開始。
藍さんの運転で樹さんと加奈さん、私。
英祐さんの運転で礼二さん羽海さん。
休憩含め二時間程かけて現地に到着しました。
山寺の麓についた頃には時刻は午後8時。既に日は落ち、山間のその地は町の明かりも届かず、田舎故に民家も少なく、遠くポツポツと街灯と民家から洩れる光が見えるだけでした。
境内に向かう長い階段の横、車数台分の駐車スペースがあり、そこにある街灯が周囲の暗さをより強調するような、周囲と切り離されたような不思議な感覚を与えてくれました。
私達はそれぞれ懐中電灯を持ち山門に至る長い階段を登り始めました。
先頭に藍さん、樹さん。次に英祐さん礼二さん。その後に羽海さんと加奈さん。最後尾に私
階段を登っていると時々後方から、ザッ、ザッ、と音が聞こえる気がしていました。
誰かが階段を登って来ているらしく、そこそこ離れた下の方から風に乗って音が聞こえてくるのだろうと思っていました。
なんとなく登って来た方を懐中電灯で照らすけれど特に誰も見えない。階段の先街灯に照らされて乗ってきた車が見える以外は明かりも無く、懐中電灯の照らす外は暗闇でその範囲の外側には誰かがいたとしても当然見えません。
階段を登ろうと前を向くと、羽海さんと加奈さんが同じように後ろを見ていました。
二人も同じように後ろから足音のようなものが聞こえたらしくて、振り向いたら私が後方を照らしていたらしいです。
先を行く四人と少し距離が開いたので私達は階段を登り始めました。
『さっき足音聞こえたよね?』
『うん。羽海さんも聞こえた?』
前を行く二人が話しています
二人の会話を聞きながら私は考えます。
足音が聞こえるなら誰かが登って来ているはず。それならばその誰かが持つ灯りが見えないとおかしい。街中ならともかく田舎の山寺に街灯のようなものはなく、夜道を、ましてや階段を登るのに微かな月明かりだけで登ろうとするものなのだろうか?
慣れている人間なら可能かも知れないが、慣れるほど通っているなら灯りは用意してるものなのでは?
チラリと登って来た階段を見ます。やはり灯りは無い。駐車場の街灯が二台の車と地面を照らしています。
『やっぱり聞こえてくるよね、足音』加奈さんが呟く
「自分達の足音が反響してるのかもね」私が応える
『あぁそっか!そうかもね』と加奈さんが不安がってた自分が馬鹿らしくなったのか気の抜けたような声を出します。
羽海さんがこちらを見ています。(そんな事思ってないでしょ)とその眼が言っています。
加奈さんがペースを上げ先を行く四人に追い付こうとします。
私は羽海さんに並び、小声で会話をすることにしました。
『君さっきの適当に言ったでしょ』
「適切な回答だと思いますよ?」
『無闇に怖がらせるよりはいいけど、アレ何処かで遭遇することにならない?』
「今ここで遭遇しないならここで怖がっても意味ないじゃないですか」
『そうだけど、やっぱり君反響じゃないと思ってるじゃない』
「当たり前じゃないですか。立ち止まったとき上から足音聞こえなかったし羽海さん達も動いてなかったですよね?なのに下からは足音聞こえたんですから、下に居るのは確かですよ」
『人だと思う?』
「灯りも無しにこの階段登ります?」
『偶々ここに来て灯り持ってなかった可能性は?』
「まっすぐ登って来た階段ですからね、スマホのライトでも光っているのは見えると思いますよ」
『うん』
「それに、一人で此処に来たならともかく、複数人で来たなら私達みたいに会話しませんか?少なくとも、先に登ってる私達の灯りは見えてるはずなんだから胆試しの緊張感は少ないと思うんですよね」
『そうだね、怖さはそこまででは無いだろうね』
「会話より登る足音の方が大きいとは思えないんですよね、さっき羽海さん達の後ろ歩いてて足音より声の方が大きかったし」
『……』
「それに、駐車場に車が二台しか有りません」
『じゃあやっぱり…』
そこで先に登っていた五人が山門に到着したのか私達を待っているのが見えました
私達は会話をやめ少し速度を上げ階段を登ります。
山門の左右には仁王像が建っています。
何となく羽海さんと二人で手を合わせ拝みました。
山門を潜ると境内が広がっています。右には鐘突堂が少し離れた所にうっすらと見え、左にはベンチがありました。
景色を眺められるように外を向いているのか背凭れがこちら側に向いています。その向こう側には柵。恐らく柵の先は斜面になっているのでしょう。
私達は正面へと進みます。50m程進み右側の本堂へ。お寺だし参拝目的では無いですけれど全員で御賽銭を入れ合掌。夜だし鈴を鳴らすのは止める事にして拝みました。
他の人には夜だからという理由を言いましたが、私と羽海さんには別の理由が有りました。
下から来ていた足音がどうなっているのか気になるので、聞き耳を立てるため鈴を鳴らさず静かに拝む事にしたのです。
聴覚が過敏になっているのか微かにザッ、ザッ、と聞こえた気がしました。
隣にいる羽海さんの肩がビクッと動きました。多分聞こえたのだと思います。
参拝を終えた私達は本堂の右手側、境内の奥に向かいます。
途中左手に何か触れたので驚いてそちらを見ると、加奈さんが私の手を握ろうとしたのか中途半端に差し出した手が有りました。
加奈さんを見ると一瞬気まずそうな顔をしますが直ぐに私の手を握ります。
『ゴメンお願い』強張った表情で言われました。
『さっきお参りしてたとき足音みたいなの聞こえた』
どうやら加奈さんも聞こえていたらしいです。
羽海さんも近寄ってきて私の腕を掴みます。
「これ、何かあっても私逃げられない」ふと、そんな事を考えながら目的の木がある奥へと向かおうとします。
一歩踏み出そうとした時に後ろから
カツン、コン、コン
蹴った石が転がる音が聞こえます
両側から息を飲む音がして、二人の手に力が入ります。
後ろを見ないように前に進むとまた、
カツン、コン、コン
と音がします。さっきより強い音。そして私の靴に何かが当たる小さな衝撃。
足元を見ると小石が転がっていました。靴に当たって跳ね返り、運動エネルギーの失われていない文字通り転がっている小石。
私の左手と右腕が痛いぐらいに握られます。動かない二人のために私の持っている懐中電灯は向けられないし、二人に確認して貰う訳にもいかないので首だけで後ろを向きます。
15m程の所に人影が有りました。両足を揃えて両腕を真っ直ぐ下へ伸ばし「気をつけ」の姿勢そのままに。只首が長い。頭一つ分はある首の長さ。
人影はその姿勢のせいなのか、妙に無機質に感じられました。
前を向き動き出そうとすると先に行った三人が帰って来ました。私達がついて来ないから何があったのかと思い戻って来たようでした。両手に華状態の私を見て樹さんがからかってきます。樹さんと藍さんを見て気が紛れたのか加奈さんと羽海さんが歩きだしたので連れられるように私も歩きます。後ろをチラッと振り返ると影はいませんでした。
五人で進むと先に到着している三人が口々に『遅い』『どうしたんだよ』『こっちこっち』と言って急かしてきます。
(あれ?一人多い?)
そう思い前方を見ると懐中電灯の光は二つ。確かにさっきは人影も光源も三つあったはずです。
そもそもさっき戻って来たのも三人いた筈です。樹さんと藍さん。後一人は?礼二さんか英祐さん?だとしたら何で無言で離れたんだろうか?離れて先にこっちに来たとして、先に到着してた二人の他に一人分多かったのはなんだろう?
他の人達は気がついていないのか何も言わない。混乱しつつも目的の木を照らします。
目的の木はサイトと同じように高さ2.5m程の所に横に伸びた太い枝が何本も張り出していました。男性の太腿より太い枝もあります。
羽海さんと加奈さん、私以外の四人は『特に何もないね』『心霊スポットというよりはパワースポットみたい』等といって木の周囲をまわっています。
暫く皆で横に伸びた枝や幹を照していると、英祐さんが横に張り出した枝より更に上、恐らく7・8m程の所を照らしました。直後に『えっ?』と声をあげます。彼の元に集まり何があったのか訊ねると、上の方を照らしたら一瞬足のようなものが見えた気がするということでした。
全員でその辺りを照らしましたが特に何もなく見間違えたのではないかという話になりました。英祐さんも視界の端に一瞬チラッと見えたぐらいだったので確証もなく、見間違えたのではと言われると何も言えなかったようでした。
英祐さんは怖くなってきたのか『そろそろ戻ろうか』といいますが礼二さんは反対らしく、『まだ一番奥にいってないぞ』と言います。
確かにまだ最奥へと行ってないですが目的はこの木であり、私と加奈さんは高校生、藍さんと羽海さんは大学1年生の18歳未成年が多いので帰る事に。
境内を抜け山門へ。特に何も起こること無く山門へとたどり着きました。下り階段、私達三人が先頭で後ろに藍さん樹さん、最後尾に礼二さんと英祐さん。
階段を下りていると羽海さんが小声で、『下から足音聞こえる?』と尋ねてきます。私は「聞こえない」と返し加奈さんの方を見ます。加奈さんは無言で首を左右に振ります。
登るときに反響で下から足音が聞こえたなら、帰りも下から足音が聞こえる筈です。だけど下からは何も聞こえない。そうなるとやはり登るときに聞こえたのは自分達の足音ではなかったということになります。
階段が残り2割ぐらいになったとき英祐さんが『さっきから後ろから足音が聞こえる』と少し震える声で言います。
礼二さんが『気のせいだろ。俺は聞こえないぞ』と答えます。後ろを見ると英祐さんの少し後ろに礼二さんがいます。礼二さんは、『後ろから誰か付いてきてないか気になってた』と言います。そのために少し遅れながら階段を下りていたそうです。
階段を下りきり車に戻って来た私達ですが、羽海さんが私達の乗ってきた方の車に乗せて欲しいらしく藍さん達にお願いしていました。後部席は三人乗れないこともないのですがだいぶ窮屈になります。
結局羽海さん含めて五人で帰る事に。
帰りの運転は樹さん。助手席に藍さんで後部席に羽海さん、私
、加奈さん。
車に乗り込んで出発というところで加奈さんが羽海さんに何故こっちに乗ったのか尋ねました。
『階段を下りきる直前にあっちの車見たら後部席に誰か乗ってたの。見間違えじゃなかったら二時間近く一緒になるじゃない』私の手を握りながら羽海さんは答えます。
私と加奈さんは後続を見ます。二人の乗った車は少し距離があって車中を見ることは出来ませんでした。
その後は問題もなく藍さんの住むアパートへと到着し解散となりました。
礼二さんと英祐さんはそのまま車で帰りましたが、私達は何となく帰り辛く藍さんの部屋にお邪魔することにしました。
お茶を飲み、一息ついた私達は今日起きた事について話し合いを始めました。
特に何もなかったかのように振る舞っていた藍さんと樹さんでしたが、実際には二人も奇妙なことが起こっているのを体験していたそうです。
階段を登るときに先頭だった二人ですが、後続を確認する為に時々振り返っていたそうです。振り返って後ろを見ると懐中電灯の灯りは五つなのですが、うっすらと見える人影は二人分多かった気がしていたらしいのです。灯りの外で距離もあったので断言はできないし、気のせいと言われれば納得してしまいそうな、何となく居る気がする、というぐらいの感覚ではあったらしいのですが…
山門に着いてから最後尾の私と羽海さんを待っている間には視線を感じていたらしいのです。境内に入って左手の辺りから此方をじっと見ている気配を感じていた藍さんと樹さん。懐中電灯で照らすと人はいないので気のせいだろうと思うことにしていたそうです。
樹さんは他にも、参拝後遅れていた私達の所に戻って来たときに私達の後ろに人影を見たそうです。
その日はそのまま藍さんの部屋に泊まることにしました。というよりも、加奈さん羽海さんが怖いから帰りたくないと言い始めて、何故か私と樹さんも泊まる事になったのですが
翌日全員で集まろうとしたけれど礼二さん英祐さんは都合が悪く、五人で改めて昨日の感想等を話し始めました。
加奈さんはPCを使って山寺の事を調べ始めましたが、段々と怪訝な表情へと変わっていきます。
どうやら昨日礼二さんに見せて貰ったサイトが見つからないようでした。
『マイナーな所から見つけてきたんじゃない?』と樹さん
『サイトが見つからないのもそうなんだけど、そもそもあの木がないの。それっぽい心霊スポットの情報と所在地から考えるとコレ、というのはあるんだけど、数年前の台風の時に枝が折れてそのまま幹まで駄目になったみたいで切り倒されたみたいなんだよね』
私達は画面を覗きこみました。過去の写真も掲載されているサイトらしく、昨日の夜私達が見に行ったのと同じような木が写っていました。その下に今年の春撮影された写真。高さ1mもないところで伐られた木があります。切り株に注連縄が巻かれています
私達は昨日の山寺に再度向かうことにしました。カーナビの履歴から目的地を設定し案内に従って車は走り出します。
目的の山寺に着き五人で階段を登っていきます。山門にたどり着いたとき羽海さんが『あれ?』と声をあげます。加奈さん達三人は不思議そうに羽海さんをみています。声こそあげませんでしたが私も羽海さんと同じで状況を理解出来ませんでした。
昨日あった仁王像がありませんでした。厳密には「見えない」というのが正しいのですが。仁王像の周囲にはブルーシートが掛けられ「補修中」の貼り紙がしてありました。補修の期間は二ヶ月前からの半年間。藍さん達に訊くと昨夜も同様だったとのこと。礼二さん達とブルーシート掛かってるねと話したのを覚えているし加奈さんも仁王像は見てないそうです。
何故か私と羽海さんだけが仁王像を見たそうです。二人で手を合わせたのを覚えてます。
正直なところ、もうすでに若干帰りたくなってきました
山門を潜ると左側にあったベンチがない。今度は私と藍さん、樹さんがベンチがあったといい、羽海さんと加奈さんがベンチを見てないといいます。
藍さんと樹さんは昨日ベンチの方から視線を感じていたから何度もベンチ周辺を照らしていたしベンチはあったといいます。
昨夜はずっと私と一緒に行動していた羽海さんは、山門を潜った後に私が何もない地面を照らしていたのを不思議に思いながら見ていたのを覚えていました。
『何かあったのかな?とは思ったけどね。友君が何も言わないから特に問題なかったのかなと思って聞かなかった』ということらしいです。
帰りたいけどここまで来たらちゃんと最後まで確認しないと気がすまないので次は本堂へ向かうことに。
本堂に向かうと其処は記憶と同じでした。尤も、私には、ですが
藍さんと加奈さんは昨日賽銭箱の右側に賓頭盧様があったのを見たそうなのです。
私と樹さん、羽海さんは見ていません。
私達はさっさと木を見て帰ろうと足早に向かいます。
予想していた通り木はありませんでした。
注連縄の巻かれた切り株と横に看板。来る前にインターネットで調べた記述そのままの文章が書かれていました。
数年前の台風で枝が折れ、幹が裂けてしまいそこから枯死してしまったので安全のために切り倒したとの事。
でも私達は全員木を見ました。確かにこの場所で。
私達は、『それはない』と思いつつももしかしたら別の木を見ていたのかも知れないと周囲を見渡します。
境内の広場に一本だけポツンと立つこの木以外に大きな木はありませんでした。
少し離れた所に大きな杉の木はありましたが、枝打ちしてあるので低い所に枝はありません。上の方に枝はありますが、成人男性の太腿より太い枝などは当然ありませんでした。
暫くは呆然と佇んでいましたが誰ともなく山門へと戻り始めました。
階段を下りながら樹さんと話をしました。昨日の影について。
樹さんが気がついたかの様に言います。
『頭の先から足の先まで真っ直ぐに伸びた姿勢。妙に長い首。妙に無機質に見えたんだけど、首吊ったらあんな風に無機質な感じになるのかな』
階段を下りきって車に戻ったとき樹さんのスマホが鳴り出しました。
英祐さんからの電話ですが、要領を得ない。何度も『礼二が礼二が』とくりかえしていたそうです。樹さんが宥めながら話を聞くと、礼二さんが入院しているとの事でした。
一昨日から
昨日礼二さんに家まで送って貰った後、礼二さんの車に忘れ物をした事に気がついた英祐さん。急ぎではなかったので今日になって電話してみたら出ない。暫くしてかけ直したら礼二さんのお兄さんが電話に出て、礼二さんは現在入院中との事。
英祐さんは昨日ずっと礼二さんと一緒にいたし、帰りの運転は礼二さんがしていた。
私達は無言でした。
スマホから英祐さんの声が響きます。
『昨日俺誰と一緒にいたんだよ。誰の運転で家まで送って貰ったんだよ。俺の家まで迷わず来たんだぜ。何でだよ』
暫くして落ち着いてきた英祐さんに電話越しに羽海さんが伝えます。
『今私達昨日の山寺に来てるんだけど…』
昨日の各人の体験、昨日見たサイトが見つからなかったこと、木が現在無いこと、山寺での各々が見た物の食い違い。
全て聞いた英祐さんが呟くのが聞こえました
『昨日の礼二らしき人物は俺たちをどうする気だったんだ。昨日木を見た後引き返さないで奥に向かってたらどうなってたんだろう』
私達は答えられませんでした。
帰りの車中で藍さんがボソッと、『今年の夏は山じゃなくて海に行こう』と言います。
誰も反対はしませんでした。
後日調べてみると、広場の奥は細い山道があり昔は更に上まで登れたそうですが道が細く斜面も急で滑落すると危険なため封鎖されており、山頂へ行くには山の裏側にある舗装された道路を行くのが正規のルートだそうです