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この世の中で  作者: ib
3/71

第3話(初戦闘)

ドアを開けるとそこには一人の男が立っていた。


「これでランキングは700万位…どいつもこいつも弱すぎるんだよぉ!!!」

天井に顔を向けながら叫ぶ男の姿は、まさに殺人鬼と呼ぶに相応(ふさわ)しかった。


黒峰「あれが先生のようだな。」


浅蜊「冷静すぎねぇ?!」


勉学「ふ、二人とも…は、早く逃げましょう!」


黒峰「その必要はない。こいつは浅蜊より弱い。」


浅蜊「このゲームみたいな状況を信じてない癖に、俺を戦わせること前提かよ!」


先生「お前らああああ!!!何をベラベラと喋ってるんだ!!!俺のランキング上げに協力してくれよぉ!!」


勉学「それってつまり…」


黒峰「死ねと言ってるんだろうな。お前の能力はなんだ?」


先生「筋トレが好きでなぁ、筋肉を増やせる体になったんだよぉ!!」


黒峰「こいつはやはり馬鹿だ。本当に教師になのかすら疑わしい……浅蜊。」


浅蜊「わかったよ〜やればいいんだろ!!やれば!!」


先生が殴りかかった瞬間決着はついた。

浅蜊が2秒とかからず倒したのである。


黒峰「そういえば浅蜊。お前の能力はなんだ?」


浅蜊「この世界を信じ始めたかな?黒峰くぅん。」


黒峰「気持ち悪い呼び方はやめろ。実際に見たから信じるしかないだろう。」


勉学「こ、怖かったです…。」


勉学は足が小刻みに震えていた。

血の海が広がる職員室で話すのではなく、場所を変えたいと思っていたが言い出せない彼であった。


浅蜊「ここ血の匂い酷いし一旦教室戻らねぇ?」


ほっ… 安堵の息が漏れたのは言うまでもなかった。




三人は教室へ帰ってきた。

そこにはまだ生徒が二人残っていた。

二人とも女子生徒であり、怖くて逃げ出せなかったのだろうか。


黒峰「さっきの話の続きだ。」


浅蜊「この子達スルーするの?!そりゃないよ蓮太〜。」


勉学「自己紹介くらいしませんか?良く考えればまだまともにしてないですし。」


黒峰「仕方ないな。そこにいる二人もついでだからしてくれ。」


浅蜊「一番は俺だ!俺は浅蜊健!ランキングはさっきので少し上がって9500位!能力は…」


黒峰「そこまでにしておけ。まだ信用できるやつらだと決まった訳では無い。」


浅蜊「さっきは話の続きとかいってたくせに…。」


黒峰「次。」


勉学「僕は勉学勤です!僕のランキングは995万位です…能力は頭がいいって書いてます。」


黒峰「確かに戦えるものではないな。話してよかったのか?」


勉学「僕はどの道誰かいないと殺されちゃいますので…えへへ。」


女子生徒1「じゃあ次は私がするわ。私の名前は紅美佳(くれないみか)ランキングは9499位よ。能力は言えない。」


そう答えた女子生徒は、髪が赤く肩まで届くほどのロングヘアーであり、気は強そうに見えた。


浅蜊「俺よりランキング上かよ!なんか悔しいぃぃぃ!」


女子生徒2「わ、私もいいですか…?」


黒峰「早くしろ。」


女子生徒2「は、はいっ。私は白雪美鈴(しらゆきみすず)です。ランキングは…言えません。能力も……ごめんなさい。」


紅とは対照的に気は弱そうな白雪だった。

髪は雪のように白くショートで背は低かった。


黒峰「警戒するのは当然だから問題ない。俺は黒峰蓮太。ランキングと能力は言えない。」


勉学「これでみなさん自己紹介できましたね!」


黒峰「ああ。」


浅蜊「これからどーするー?ゲームだと殺し合いがどんどん各地で起きる展開が多いんだけどー?」


勉学「僕はお二人について行きます!戦えませんけど、きっと役に立ってみせます!」


浅蜊「俺頭悪いから作戦とか立ててね!つとむっち!」


勉学「は、はい!ありがとうございます!」


黒峰「勝手に決めるな。……まあいいか。」


白雪「あ、あの。私達もいいですか…?頼れる人が他にいないので…。」


黒峰「家族や友達はいないのか?」


白雪「私と美佳ちゃんは地方からこっちに来てルームシェアしてるんです。親とは連絡つかなくて…。」


紅「美鈴が言うなら仕方ないけど、私達になにかしたらしばくわよ。」


黒峰「それが頼む態度か…やれやれ。親に会えるまでな。」


白雪「あ、ありがとう…。」


こうして男三人、女二人の五人で行動することになった。








┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ランキング表

1位 ???(→)

2位 ???(→)

3位 ???(→)

4位 ???(→)

5位 ???(→)

6位 ???(→)

7位 ???(→)

8位 ???(→)

9位 ???(→)

10位???(→)


9499位 紅美佳

9500位 浅蜊健(↑)


995万位 勉学勤 頭がいい


参加人数1千万人

小説家になろうランキングに登録してみました。


もし面白いと思ったら投票して行ってくださいね〜


励みにして頑張ります(笑)

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