第八話 助けてくれ〜〜
〜〜〜〜前回までのあらすじ〜〜〜〜〜
俺、差間幸喜は携帯を買う事になりました〜〜〜
以上短いけど前回までのあらすじ終わり。
〜〜〜〜幸喜視点〜〜〜
〜〜〜放課後〜〜〜
俺は今携帯を買いに商店街をプラプラ歩いています。
美春が「私も行くぞ」って言って騒いでたけど、もし俺が美春と一緒に商店街なんか歩いたら学校で殺されるら何とか説得してついてこないでもらった。
「よ、こう何してんの?」
そう言って話かけてきたのは、義正だった。
「お、ちょうどいい時に、なあ携帯の買い方教えてくんねえ?」
「え〜〜めんどくさいからやだ」
「そっか・・・・はあ〜〜これだけはしたくなかったんだけどな、お前の秘密ここで大声で叫んでいいか?」
「ハハハ、な、何を言っているんだよ、ハハ八」
すげ〜〜目がキョロキョロしてるこれって挙動不審って奴だよな、おもしれ〜〜、まあ大声で叫んでみるか。
「あれは、義正が中学生の時「ああああああああああああああ、分かったからうん、携帯買うの手伝ってあげるから」
「そうかならいいんだよ、アハハハハハ」
「てか、何でお前知ってるんだ?」
「和木に聞いた、ほら案内しろ」
俺はそう言ってとぼとぼ歩いていく義正の後を追って、無事携帯を買えました♪
その後携帯を買い終えた俺は、義正と別れて家に行くと、家の明かりがついる・・・・・・泥棒か?・・・・どうしよ・・・そ、そうだよ電気消し忘れたんだよ、アハハハ馬鹿だな俺。
俺はドアに手をかけ回してみると開いてる・・・・あけてみると。
「こう君〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お帰り」
いきなり美春が抱きついて来た。
「はあ〜〜美春か・・・・って何でお前が俺の家にいるんだよ」
すると美春はポッケから鍵を取り出して。
「合鍵を作っといたんだ」
俺合鍵作っていいなんて許可した覚えねえぞ、ようするに無断で作ったってことか・・・・・・・ってっかおい、それって犯罪じゃねえか?ま、いいけどさ・・・・・。
「そっか、まあいいや、で俺の家で何してるの?」
「何をって、ご飯作っていたのだ、それと携帯買ったのか?」
俺はバックの中から携帯を出して。
「ほら、買ったよ」
すると美春は携帯を出して、赤外線で、メアドを交換した。
「これでokだ、毎日メールするから覚悟しといてね」
「ああ、分かった」
俺は携帯をベットの上に投げて、美春がご飯をテーブルにおいてるのをボーット眺めていると。
「ねえゆう君知ってるか?明日学校で全校生徒対抗のゲーム大会やるんだよ、それでビリになった人は皆の言う事聞くって罰ゲームがあるんだ、でも一位の人は豪華料理が食べられるんだって」
「え・・・・・・・・・・う、嘘へ、へえ〜〜そ、そうなんだ今回はゲーム大会か、学校でゲームはよくないと思うな〜〜〜よくそんなの先生方が許したね〜〜〜〜」
「先生方は一ヶ月に一度ある、こういうイベントを楽しみにしてるから、むしろ協力してくれてるよ」
実はこの学校は一ヶ月に一度イベントがある例えば今回のゲーム大会や、前回はクラス対抗の野球大会などがある。
理由を校長先生や理事長に前聞いた事があったけど答えは「面白そうだから」らしい、前回はさそれなりに楽しませてもらったけど今回はやばいかも・・・・・・。
実は俺ゲーム苦手なんだよ・・・・・・まあ、ビリにはならないだろう・・・そうだよポジティブに考えるんだ俺。
その時の俺はきずいてなかったこのゲーム大会は美春と裕也が仕組んだ事だった事を・・・・・・。
〜〜〜翌朝〜〜〜
「みなさん〜〜ゲーム大会始めま〜〜す」
生徒会の佐藤氷見さんがマイクを使っていうと。
「おお〜〜〜」全校生徒(幸喜)以外が大声で騒ぎ出した。
俺は、今日ずる休みしようとしたのに・・・・裕也と和木と義正に連れて行かれてこの大会に無理やり出る事になった・・・・・・・くそ〜〜俺は何度も逃げ出そうとしたのに行く先々に生徒会の人や裕也と和木と義正が必ずいるんだよ・・何でさグス・・・これほど友達を憎んだ事はなかったよ、バカヤロ〜〜〜〜〜。
結局大会でビリになりました・・・はい・・こうなるとは分かってましたよ、でもひどいよ皆のバカヤロ〜〜〜〜〜。
何か女子は変な笑顔浮かべてるし、男子は変なオーラ出してるし誰か助けて〜〜〜〜。
このまま次回に続きます。
幸喜「え?続くの?」
作者「そりゃそうだよ、面白そうだから」
幸喜「ばかやろーーーー」
そう言って幸喜は夕日に向かって走っていきました・・・・・・。
次回幸喜にいろんな人があんなことやこんなことをお願いします。(本当にそうするかは未定です)次回こうご期待。
人物紹介6
可崎愛美 身長170
体重??
髪の色黒 目の色黒
可崎裕也の姉で幸喜の事が好き。
結構モテる。