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神の三相

戦闘シーン

書きたい

〈烈迅・双乱舞神羅刹Ver.complete〉

右から、左、右、上に振り上げ下に斬り下ろし、そのまま一回転し斬り下ろす、更に斬り上げ、その場で素早く突きを十発叩き込み、追い討ちをかけるようにその場で回転し薙ぎ払う、この時点で左と合わせ32hit、この間の時間経過は約二秒、連撃は止まらない。

斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬、斬。

加速しろ、もっともっと、まだ足りない、もっとだ、音よりも、光よりも加速しろ、全然速度が足りない。

加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速、加速。

頭が痛い、また気絶するのかな、また完成することはないのかな…

いや、踏ん張れあたし!!

魔王が力貸してんのよ?

完成しないわけ無いじゃない!

ラスト5発位踏ん張りなさいよあたし!!

「一!」

Vの字に斬り上げる。

「二!!」

そのままの勢いで後ろに飛び壁を蹴り反動を力にし体をねじり、左斜め上から両腕を右斜め下に振り下ろす。

「三!!!」

勢いのまま回転し薙ぎ払う。

「」「四!!!!」

逆回転しさらに薙ぎ払う。

「ラストオォォォォッッッッッ!!!!!」

飛び上がり、縦回転で落下し斬り裂く。

250hit、雄叫びに包まれ周りは静寂する。


パリィーン


どこかでそんな音が鳴った。

ガラガラと世界が音を立てて崩れ始める。

「私は、魔王を倒したのか?」


パチパチパチ


「いやいや、訓練用の仮想現実空間が滅んでしまうほどの威力とは驚いた、完成してなくてよかったよ、あれがもし完成していた状態で我が城に来ていたのならば、我は間違いなく死んでいたよ、ぁ我の手を取れ、恐らく、お主が知りたいことは大まかだが予想はついた、聞きたければ我の手を取るがいい、真相を知るためにここまで来たのだろう?ならば迷うことはないはずだ」

長々と、まるで挑発するかの様に語りかける彼は不思議な感じがした。

「わかったわ、全部教えて頂戴それから、あなたを嬲り殺してあげるわ、結果は見えてる、貴方達がどれだけ酷い事をしてきたかしかとその目に焼き付けなさい魔王!」


「結論から先に言おう、我々魔族は誰一人として人間族に攻撃をした覚えはない」

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