設定集
今回は簡単に設定の一部を書き加えました。軽く先出し情報がありますが、見なくても問題はありません。
矛盾している点や、他の用語の説明が欲しい、もうちょっと詳しく書いて欲しい、等あれば感想や、活動報告などに書いてもらえれば、と思います。ネタバレしない程度のことであれば補足、修正致します。
《精霊》
かつての大昔にこの世界に存在したと言われる超生命体。残っている文献には獣の姿をしているとも女神のような姿をしているとも書かれているが詳細は未だ不明。
精霊は、火属性の《サラマンダー》。水属性の《ウンディーネ》。風属性の《シルフ》。土属性の《ノーム》の四体が存在したと言われている。
《精霊戦争》
四体の精霊とその眷族が世界各地で起こした災害のこと。その戦争を終結に導いたのは、魔力を持たない人間だったと言われているが詳細は不明。
戦争終結後、世界には魔力が満ちるようになり、人間の中に、体内に魔力を宿すことが出来るようになった者達が出現し始めた。それを俗に魔術師と呼ぶようになった。
《妖精》
精霊の眷族とも呼ばれる。それぞれ火属性の《イフリート》。水属性の《セイレーン》。風属性の《ハーピィ》。土属性の《ドワーフ》が存在したと言われている。今では各地の魔法学校でクラスの名称代わりに使われていることが多い。
《エレメンタル》
火、水、風、土の四属性を総称した言葉。転じて魔力のことを指す言葉となった。
《エレメンタル・コア》
魔力を持つ全ての存在が持つ核。そのコアに魔力を溜めることが出来る。
《エレメンタル・アーク》
魔術師のみが精製、使用出来る魔法武器。特殊な魔法鉱石に魔力を注ぎ込むことによって精製出来る。様々な形となって顕現し、所有者のコアと同化する。精製した段階で名を決め、その名が《キーワード》となり、コアから自在に取り出せるようになる。
顕現している最中に破壊されると所有者の魔力を激しく消費するも、コアに戻ると修復される。アークは魔術師一人につき一つのみ。例外あり。
魔獣と契約した者、《契約者》はアークを持つことは出来ない。
《レアリティ》
魔術師の稀少度を表すもの。上から《プレミアム・レア》。《ウルトラ・レア》。《スーパー・レア》。《レア》がある。その下に魔力を持たない者、《アンコモン》と《コモン》が存在する。ちなみに、これはあくまで稀少度を表すものであり、強さの基準ではない。
《プレミアム・レア》
この世界で最も稀少価値の高い魔力やそれを持つ魔術師の総称。現在、光、闇、無属性の魔力がそれに該当する。
《ウルトラ・レア》
二つの属性を同時に宿す魔術師の総称。本来魔術師は一つの属性しか持つことは出来ない。
《スーパー・レア》
それぞれ四属性の派生型を持つ者の総称。例として、水属性の派生型の氷、風属性の派生型の草、土属性の派生型の鉄などがある。
《レア》
四属性のいずれかの魔力を持つ者の総称。魔術師の中では《レア》が一番数が多い。
《アンコモン》
かつて、《アウトロー》と呼ばれた者達の総称。転じて、魔力以外の特殊な才能を持つ者達を指す言葉となる。
本来の意味は、魔術師の間に産まれながら魔力を宿すことが出来なかった者のことを指す。
《コモン》
魔力を持たない一般人の総称。
《ギフト》
《コモン》の間に産まれながら魔力を宿すことが出来るようになった者の総称。
《製錬魔術師》
アークを顕現出来る魔術師。
《調練魔術師》
魔獣を使役する魔術師。《契約者》と《調教師》の二種類が存在する。
《契約者》
魔獣と契約を交わした魔術師。契約を交わすことにより、魔獣は主のエレメンタル・コアと同化するようになる。《召喚》の《キーワード》で召喚することが可能。
《調教師》
魔獣を調教し、使役するもの。魔力を持たない《コモン》でも調教自体は可能。
《神徒》
神の存在を信じ崇拝する者。《神徒》は全員《コモン》。精霊を悪魔とし、魔術師を魔人と呼ぶ。魔術師はいずれ《精霊戦争》のような災厄をもたらす者だと信じ、その時のために勢力を増やし続けている。
《天神衆》
《神徒》の多くが在籍する巨大宗教団体。自分達は天神の加護を受けていると信じている。
・各属性の基本ステータス
火属性 水属性
攻撃５ 攻撃３
防御４ 防御２
速度３ 速度４
回復２ 回復５
風属性 土属性
攻撃２ 攻撃４
防御３ 防御５
速度５ 速度２
回復４ 回復３
光属性 闇属性
攻撃２ 攻撃５
防御２ 防御５
速度５ 速度２
回復５ 回復２
無属性
攻撃０
防御０
速度０
回復０
