あらすじ
とりあえず書いてみました。いろいろと変更点もがあるので気にしないでもらえると嬉しいです。いえ、どんどん意見を送っていただいてもかまいませんよ!!
僕の名前はナオ、元々は数多くの執事を輩出してきた歴史ある家の息子だったが親が王に「馬鹿じゃねーの」と言ったことでクビになり一般人になってしまった残念な男だ。しばらくは親が貯めていた資金で生活していたがやはり落ちた家ということもあり世間の目は厳しく、ある日両親が貯金をすべて持って蒸発してしまいに露頭迷うことになった。
一日目、とりあえず職を探さなければと思い王都を散策してみる。しかし何処も彼処も雇ってくれない。当然といえば当然だ。その日は川で魚を釣って食べた。調味料がないため美味しくなかった。
二日目、今日も職を求めて出歩く。今日は貴族特区まで行くことにした。一応執事の家の出なので雇ってくれると思ったからだ。しかし門前で追い返されてしまった。二日続けて一食しか食べてないのでこれは飢え死にするしかないかなぁと軽く思い始める一日だった。
三日目、もうお腹が減って動けなかった。偶然通りかかったやさしい人がパンを恵んでくれた。久しく触れてなかった人のやさしさに触れられたため、泣きそうになった一日だった。
四日目、今日はこの国が始まって以来重鎮として仕えてきた《フェレンス家》がこの庶民が暮らすB地区の視察に来ることになっているので皆ピリピリしていた。当然だろう、下手に機嫌を損ねると命が危ないからな・・・などと思いつつ食料を探しに歩き回っていた。この時俺はフェレンス家に仕えることになるとは思っていなかった。
一応これは設定の後に投稿したかったのですが気分でこちらを...後ほど設定を入れますので気長に(二日くらい)待っていただけるとありがたいです。