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第五章 Little Star 四

 四


 オルガが戻ってきたのは、三度目の夜が明けた頃だった。ヴォルフは何をしてきたのか聞いてみようかとも思ったが、どうせ答えてはくれないからやめておいた。ジゼラがまだ寝ていたので肩に湿布を貼ってもらってから一眠りし、何度目かの昼頃目を覚ます。

 目を開けた瞬間視界に飛び込んできたのは、白く煌めく髪だった。寝る前にすぐ隣にいたから、動いていなければ横にいるのは当然だ。しかし寝起きには眩しいその白に、ヴォルフは驚いて息を呑む。ジゼラはその音で彼が起きた事に気付き、おはようと言った。

「もう起きたか。腹が減ったのか?」

 何事もなかったかのように堅パンを差し出すジゼラに顔をしかめて、ヴォルフは起き上がりつつそれを受け取る。オルガが笑ったので、ごまかすように味気ないパンをかじった。

 相変わらず風はないが空はすっかり晴れ、木漏れ日が射している。彼にとっては程好い寒さで、不味い飯でも食事は進んだ。よく食べるのはいつもの事だが。

「ところでジゼラ」

 食事をとる二人を眺めていたオルガが、不意に口を開いた。基本的に、彼女は何も食べない。

「お主、何代か前に魔女がいなかったか?」

「いたぞ」

 不自然なほど軽い返答に、ヴォルフは口に含んだ水を噴き出しそうになった。魔女の子孫が忌み嫌われる存在だと知らない訳ではないだろうに、彼女は気にするふうもない。

「お婆様の曾祖母様だとか、曾祖母様のお婆様だとか」

「同じだ」

 呆れた声で言うと、ジゼラは不思議そうに首を傾げてパンの欠片を口に放り込んだ。ゆっくりと咀嚼しながら視線を流し、飲み込んだところでああと呟く。納得したようだった。相変わらず頭が悪い。

 ふと視線を移したオルガは、顔を伏せていた。笑っている訳ではなく、思案するような表情だ。怪訝に思いつつ、ヴォルフは荷物の中から取り出した布切れで顔を拭く。

「ヴォルフ、妙だと思わなかったのか?」

 ジゼラが変だとは常々思っていたが、ヴォルフは答えなかった。真面目な顔をして話している時に混ぜ返すと、オルガは怒るのだ。

「ジゼラはタロットの影響を受けたか? お前だけ真っ先に狙われはしなかったか?」

 ヴォルフに答える気がないのを察したのか、オルガはすぐに続けた。首を拭こうとした手を止めて、ヴォルフは僅かに眉を寄せる。

 確かに、ジゼラはタロットの影響を受けた事がない。魔女の子孫なら抵抗力があるのも頷けるし、自分が先に狙われるのは砂時計を持っているせいだ。ヴォルフはそう考えていたのだが、頷いて問い掛けに肯定の意を示すと、オルガは浅い溜息を漏らした。

「おかしいと思っておったのだよ。『月』の臭いは、普通分からんのだ」

「何が言いたい?」

 遠回しな言い方が引っ掛かり、ヴォルフは端的に問う。ジゼラは何も言わず、小さなブラシで髪をすいていた。

 薄々妙だとは思っていたが、本人に聞いた事はない。錬金術師でさえ魔女の子孫である事を知らない場合が多いのに、彼女が出自を知っているとは思えなかったのだ。考えてみれば、貴族の娘が自家の出自を辿れない方がおかしな話だが。

「有り得んのだよ。女は『太陽』の幻惑には絶対に勝てんのだ。抵抗力が強すぎる」

「ヴォルフも『恋人ラヴァーズ』の誘惑には負けなかったぞ」

 な、と同意を求めてくるジゼラへ曖昧に頷いて見せて、ヴォルフはオルガに向き直る。目が合うと、彼女は緩く左右に首を振った。それとは違う、とでも言いたげだ。

「ヴォルフは魔術師の血が濃い。魔力自体はほとんど受け継がれていないが、抵抗力はある。『恋人』程度なら、対抗できて当然だ」

 何が言いたいのだろうと、ヴォルフは訝る。遠回しな話ぶりは、気を持たせていると言うより口にするのをためらっているように思われた。

 ジゼラに関して疑問に感じていた事は、少なくなかった。何故タロットの影響を受けないのか。何故タロットに見向きもされないのか。何故砂時計を返した途端、標的にされるのか。

「ジゼラ、お主は恐らく先祖還りだ。タロットに対する抵抗力だけではない、潜在魔力もそこいらの錬金術師より強い」

 それがどれほど危ない事か、ヴォルフには分かっていた。いや、その理由を薄々感じ取っていた、と言った方が正しいだろうか。確証は持てなかったし、肯定するのが嫌だったのだ。

 ジゼラに対するタロットの行動を思い返してみれば、不自然な事ばかりだった。皆彼女に見向きもしなかったかと思えば、自らが危うくなると食らおうとした。あの行動の理由がオルガの言う通りのものだったとしたら、ジゼラはこの先タロットと対峙させる事すら危うい。

正義ジャスティス」が食ってやろうと思っていた、と言っていたのは、ジゼラの事だったのだろう。お前もあの魔女もと言っていたのは、オルガではなくジゼラの事だったのだ。

 ヴォルフがいる限り、ジゼラが真っ先に狙われるような事は恐らくない。だがこの先にいるのは諸悪の根元、災厄の元凶だ。着いて来るなと言ってもジゼラは聞かないだろうから、ヴォルフは不安を抱く。

「そんな事が、あるのか?」

 不思議そうに問いかけるジゼラの表情は、普段のものと何ら変わりなかった。危機感がないと言うより、彼女は気付いていないのだから当然だろう。

「たまにな。タロットに食われそうになった事はないか? 奴らは闇雲に人を食う訳ではない。魔力を持った者を食う事で、それを取り込むのだ。魔力は有限だからの」

 ヴォルフは感付いていたが、ジゼラは目を丸くした。そして戸惑ったように視線を泳がせる。

 戸惑うのも、無理はないだろう。お前は魔女だと言われた上に、タロットに食われるぞと脅されたようなものだ。更に今は、タロットの中にいる。いくら怖いもの知らずのジゼラでも、少しは怯えるだろう。

 けれど彼女の表情は怯えと言うより、困ったようなものだった。ヴォルフが違和感を覚えて片眉を寄せると同時、ジゼラはオルガを見上げる。

「私も、歳をとらぬのか?」

 何を気にしているのだろうと考えたところで、ヴォルフは嫌な顔をする。昨日の会話を思い出したのだ。

「魔女ではないから、老化はするがね」

「そうか、良かった」

 心底ほっとしたように呟き、ジゼラは次にヴォルフを見上げた。表情こそないものの、その大きな目は嬉しそうに輝いている。

「聞いたかヴォルフ、何も問題はない。共白髪まで添い遂げよう」

「お前はもう白髪だろうが」

 オルガが笑うのが聞こえた。ヴォルフは一気に脱力して、疲れた素振りで額に掌を当てる。ジゼラとまともな会話が出来ると思う方が愚かなのだ。

 しかしこのまま、ジゼラを「魔術師」の下へ連れて行って問題ないのだろうか。オルガがそれを懸念して今この話をしたなら、連れて行くべきではないはずだ。

 他のタロットは魔力を持つものもあるというだけだが、「魔術師」はその名の通り魔術師と同じ性質を持っている。真っ先に食われてしまうのではないだろうか。

 何と言おうと、今更ジゼラは離れないだろう。分かっているから、説得するのもためらわれる。このまま一人で街まで帰れと言うのも、いささか酷だ。

「オルガ、ジゼラは……」

「それよりお前だ」

 ぴしゃりとはねつけられ、ヴォルフは口をつぐんだ。鳶色の目が、モノクルの奥で睨んでいる。

「ジゼラに何も伝えずに来たのであろう。お前、それがどれほど愚かな事か、分からんかったか?」

 ジゼラは何も聞かなかった。だからそれでいいと思っていた。今更何を言っても引き下がらないだろうと、ずっと諦めたつもりでいた。

 けれど、そうではなかった。自分自身が離れたくなかっただけなのだ。第三者に口を出されて、初めて気がついた。

 沈黙が、どれほど愚かな事か。言葉にしなければ何も伝わらないし、永遠に分かってはもらえない。事が露見するのが怖くて胸の内すら語れないまま、こんな所まで来てしまった。その胸の内を知られるのも、怖かった。つい、昨日までは。

「最初にタロットが現れたのは、今から三百年ほど前の事だ」

 どこから話せばいいか分からなかったから、そう切り出した。オルガは咎める事もなく黙り込んでいる。

「魔女狩りの風潮が高まったのと同じ頃だった。分かるだろう」

「……怨恨か?」

 ジゼラが問い返すと、ヴォルフは頷いた。

「魔術師は最愛の妻を人の手で殺され、怒りに狂った。人類全てを呪う為、タロット達を作り出した」

 彼が呪いをかけたのがタロットカードだった理由を聞いた事はないが、気付いている。あれは元々、人間を寓意的に模したもの。直接手を下すのではなくその所業に、人自身の心に、人々を呪わせたかったのだろう。

「……幸か不幸か、魔力が及ぶのはこの大陸内だけだったが」

「その魔術師を倒したのが、あなたのご両親か?」

 もう感付いていたのだろう。しかし倒したと言うと、事実とは少々差違が出る。ヴォルフは唸るように、いや、と呟く。

「倒してはいない。倒せなかった」

「何故だ?」

 なんと返すか、ヴォルフは迷う。迷って視線を巡らせたところでオルガと目が合った。表情を浮かべる事を一切放棄したような彼女の目は、無言の内にヴォルフを責める。

 ジゼラが何と言うか予想も出来なかった。それが恐ろしくて、何も言えずにここまで来た。彼女が、どんな反応をするのか。それによって自分が傷つく事が怖かった。

 けれど、今なら分かる。彼女は責めたりしないし、慰めたりもしない。だから今なら言える。

「魔術師が、私の父の父親だったからだ」

 ジゼラは黙ったまま、わずかに目を見張った。オルガの表情は読めない。

「この世を呪い、災厄をもたらした魔術師は、私の祖父だ」

 血に刻まれた罪を贖うまで、歩みを止める事は許されない。祖父が償いきれなかった罪を、両親が拭いきれなかった怨念を、この世から全て取り除く為に、彼は進んでいる。

 それが彼にとって、どれほど憂鬱な事だったろう。旅の理由を誰にも言えなかったのは、誰も理解してくれないからではない。心の底から、厭わしく思っていたからだ。

 最愛の妹を失う事となった元凶の血が、その身に流れている事を。厭う事で、尊敬していた両親をも否定している自分自身を。だから自棄になったし、全て捨てて逃げてしまいたいと思った。

 だが、今は違う。過去より大事な思い出が出来て、人に触れる事で、自分が為しうる事を成し遂げる意義を知った。それは砂漠の町で出会った少年のお陰でもあるし、自らを捨てて家の為に生きようとする、シルヴィアの姿を見た為でもある。

 自分に出来る事があるのなら、それだけでもやり遂げる。今はそんな思いでここにいる。妹を理由に心の逃げ道を作る必要は、もうない。最初から心のどこかでは、生きていないのだろうと思っていた。

 だからもう、何も迷ってはいない。この血に刻まれた因縁を、必ず断ち切る。

「お父様とお母様は」

 ジゼラの声に、ヴォルフは我に返る。つい考え込んで沈黙してしまうのは、悪い癖だ。

「どこで出会ったのだ?」

 何を聞くのかと、ヴォルフは一瞬戸惑う。何の関連性もない問いかけはいつもの事だが、この場面でやるとは思わなかった。

 父は純血の魔術師と呼べる者だったが、親の愚行を憂えて家出し、錬金術師に教えを乞うた。だから錬金術師を名乗っていたし、母親も魔女の血を引く錬金術師だった。しかしジゼラが聞きたいのは、そんな事ではないのだろう。

「旅の途中で、出会ったそうだ」

 父は長く、雲隠れした祖父を見つける事が出来ずにいたらしい。幸い純血であったから寿命はなかったものの、錬金術師として修業を終えてから捜し出すまでに二百年以上かかったようだ。祖父の方も逃げていたはずだから、当然の事だろう。母と出会ってようやくあの砂時計を作り出す事が出来、魔術師を見つけ出す当てが出来たのだと言う。

 辛い旅だったろう。どんなにか、孤独だっただろう。それでも父は、決して諦めなかった。そんな彼を、ヴォルフは今でも尊敬している。

 だから父のために、母のために、彼らが成し得なかった事を遂げようと。「魔術師」を倒すと、決めたのだ。

「そうか。私達と一緒だな」

 無表情だが満足げに、ジゼラは頷いた。相変わらず彼女は読めない。

「『魔術師』はタロットであって、あなたのお祖父様ではないのだろう」

「……そうだが」

「なら私達はきっと倒せるぞ。大丈夫だ」

 何を根拠に言っているのかヴォルフには分からなかったが、幾分肩の荷が下りた気がした。ここまできっぱり大丈夫だと言われると、本当に大丈夫のような気がしてしまうから不思議なものだ。彼女が言うから、なのかも知れないが。

 ジゼラは、やっぱり着いて来るのだろう。それでもいいと、今は思う。魔女に近いのなら、魔術に対する抵抗力はあるはずだ。

 何より、手元に置いておいた方が守りやすい。今後ジゼラの近くにタロットが現れない可能性の方が低いし、いざとなったらオルガがいる。危なくなれば、さすがに手は貸してくれるだろう。

「楽観的だの」

 感情の見えないオルガの声に、ヴォルフの背が一気に冷えた。胸の内にわだかまっていた不安を見抜かれたようで、彼は一瞬呼吸を止める。

「まだ『魔術師』の下には、『死神』がいよう」

「そうだ、それはどうすれば良いのか聞こうと思っていたのだ」

 あまりにあっけらかんとしたジゼラの声に、オルガは虚を突かれたようだった。この怖いものなしな所が、ヴォルフが彼女を唯一尊敬している部分であり、恐れている部分でもある。

「『死神』は倒せぬのか?」

「所詮タロットだ、倒せる。だがあれは、純血の魔女でも普通は見えんでな」

 ヴォルフにもジゼラにも「死神」が見えないのは、すれ違った時に分かった。死には形がなく、目には見えないものだからだ。気配だけはあるものの、それが恐ろしくて近付く事すら出来なかった。

 何をどうしても見えなかったから諦めたのだと、両親は言っていた。命じる者さえいなければ、生死を司るというその性質上「死神」自体に害はないから、死体が蘇るような事もなかったらしい。だから今回も「魔術師」を倒して大元を断ち切ってしまえば、「死神」は無害になるはずだ。

「『死神』は、死を目前にした者の前にしか姿を見せんのだ。幸い今『皇帝』は近くにおらん、『魔術師』もあれをどうこうは出来んだろうがの」

 思わせ振りな口調だった。彼女が何を懸念しているのかヴォルフには分からないが、表情が暗いのは見て分かる。無害だから倒さなくてもいい、という訳ではないのだろうか。

「では『魔術師』は、何故倒せなかったのだ?」

 そもそも「魔術師」を倒さなかったとジゼラに言っただろうかと、ヴォルフは考える。もしかしたら、彼女は大元の魔術師と混同しているのかも知れない。説明しようと口を開いたが、オルガが先に言葉を発した。

「『魔術師』を倒せば、魔術師……ヴォルフの祖父も死ぬからだ。奴は己が命の半分と、怨念の全てをタロットに注ぎこんだのでな」

 ジゼラは眉間に皺を寄せて、首を捻った。

「意味が分からぬ」

「頭が悪いのう」

「顔はいいぞ」

 今度はオルガが渋面を作った。さすがの彼女も馬鹿には敵わない。

「『魔術師』とはタロットでもあるが、魔術師の半身でもあったのだよ。結局、カーティス夫妻はどちらも殺す事が出来なかった」

 そこで、ジゼラは眉を曇らせた。「魔術師」はタロットだが、ヴォルフの祖父でもあると気付いたのだろう。

 ヴォルフ自身、抵抗はある。だが最早あれは祖父ではない。ただの化け物だとしか考えない事にしている。

「『魔術師』は、祖父を食った。祖父を食う事で己が力の源を我が物とし、新たなタロットを作り出した」

 弾かれたように顔を上げ、ジゼラはまじまじとヴォルフを見た。オルガは何故か苦い顔をする。祖父は食われたという話しか聞いていなかったものの、少し考えれば分かる事だ。

「気付いておったか……」

 今現在大陸中にその悪名を轟かせている「魔術師」とは祖父であり、祖父のかたきでもある。だからヴォルフは、それを倒す事に躊躇いを感じない。

 祖父とは妹が産まれる前に、一度だけ会った事がある。彼はただただ淡々とヴォルフに謝り、悲しそうに微笑んでいた。その時の彼はあまりに幼く、祖父が謝る意味も理解していなかった。けれどその表情だけは、今でも脳裏に焼き付いている。

 彼は真実悪人ではなかった。純粋であるが故に、最愛の妻を殺した人間を心の底から憎んでしまった。魔術師の絶対的な力を持ってしても、死人は生き返りはしない。絶望した彼は、その力を全て復讐に使った。

 それほど深い絶望を、知ってしまったのだ。唯一残っていた希望さえ、忘れてしまうほど。

「お前の両親もお祖父様も、優しい方だったよ。ヴォルフ。お前に、よく似ていた」

 懐かしむような優しい声に、ヴォルフは尻の座りが悪くなる。彼女に褒められるのは、昔から苦手だ。

 しばらく無言の間が落ちた後、オルガは不意に顔を上げて空を見た。既に日は真上にあり、冷たい空気の中に刺すような光を放っている。ゆっくりと立ち上がったオルガは、鳶色の目を細めて空を睨んだ。

「ヴォルフ、砂時計を。見ている」

 怪訝に眉をひそめた刹那、獣が唸るような低い地鳴りが鼓膜を震わせた。

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