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第三章 Phantom Pain 三

 三


「何故誰も教えてくれぬのだ」

 不満げにぼやきながら、ジゼラはうんざりと空を仰いだ。彼女の憂鬱をそのまま表したかのような曇天に、ヴォルフもつられて溜息を漏らす。

 溜息の一つも吐きたくなるというものだ。ランズエンドの場所を聞きに情報屋を訪ねたはいいが、有益な情報が何一つ得られなかったのだから。ランズエンド岬はどこかと聞くと、皆嫌がって話してはくれなかった。

 地の果てと呼ばれる岬。そこには今、旅人はおろか地元住民さえ近付かないと言う。辛うじて得られたのは、十数年前にタロットの「魔術師」が現れて以降、ランズエンド付近だけ世界が歪んでいるという噂だけだった。

 そして与えられるのは、情報ではなく忠告ばかりだ。危ないから近付くな、と。「魔術師」でなくとも、タロットがいるというだけで誰もが危ないと言っただろう。

 世界が歪んでいる、という話は気になったが、情報屋も噂しか知らないようだった。それがどういう事なのか聞いても、詳しくは知らないと口を揃えて言う。

「無駄金は使いたくないところだが、地図を買うしかないな」

 出てきた店を未練がましく振り返りつつ、ジゼラは頷いた。

「ロベルトに聞いておけば良かったな」

 そうは言っても、ランズエンド岬への道が分からない事に気付いたのは今朝だった。ロベルトと別れたのはアルカナの集団を片付けてすぐだったから、彼に道を聞こうと思うはずもない。本来は情報を買うついでに情報屋から聞いた方が、詳しく教えてもらえるのだから。

 あれだけ大陸で嫌な顔をされたにも関わらず何一つ学習していない己を憂えど、嘆いていても始まらない。とにかく商人を探そうと歩き出したところで、ジゼラが袖を引いた。振り返ると、彼女が指差した先に行商人が座っている。

 歩きながら絶えず周囲を見回しているから、ジゼラは人にぶつかるのだ。一方ヴォルフは遠くしか見ないから、近くのものに気付かない。お互い様ではある。

 ジゼラに袖を引かれて商人に近付きながら、案外彼女が同行してくれて良かったのかも知れないと、ヴォルフは思う。一人で旅していた頃は遠くばかり見ていて、近くの町を見落としてしまう事がままあった。気が急いていたという事だろう。

 今はジゼラが逐一周りを見ているから、通り過ぎてしまう事もない。煩いのだけは御免だが、そう考えると感謝もすべきだろう。今更すぎて礼など言えないが。

 ジゼラは商人の前に腰を折って屈み、膝に手を着いて露店を覗き込んだ。中身のない左袖が陳列されていた壺に当たりそうになり、ヴォルフは無造作に袖口を掴む。

 地図に付けられた値札を暫く眺めてから、ジゼラは眉をひそめる。ヴォルフも一通り札を確認したが、見たところランズエンド岬付近の地図はなかった。考えてみれば、誰も行かない場所の地図など売るはずもない。

 ジゼラは僅かに首を傾げ、視線だけで商人を見上げる。中年の商人は、ビスチェに押し込まれた豊かな胸を食い入るように見ていた。ハイネックに隠されてはいるが、あの胸が目の前にあったら見てしまうのも仕方ないだろう。

「ランズエンド辺りの地図はあるか?」

 視線に気付いているのかいないのか、ジゼラは普段通りの調子で問い掛ける。商人は一瞬肩を震わせて顔を上げ、愛想笑いを浮かべた。

「え……ええと」

「ランズエンド岬までの道が分かる地図は、あるかと聞いている」

 真上から落ちてきた重低音に、商人は全身で反応した。驚いたようにヴォルフを見上げて身を硬くし、怯えたような表情を浮かべる。いつもの事だがヴォルフはやっぱり、少し悲しかった。

 暫く無言の間が続いた後、商人はやっと質問の意味を理解したようで、今度は渋面を作った。誰も彼もこれだから困る。

「……ランズエンド? あんな所に行きたいのかい」

「だから地図はないかと聞いている」

 店先を探しても無駄だと判断したのか、ジゼラはゆっくりと身を起こした。ヴォルフが掴んでいた袖を離すと、今更気付いたのか彼を見上げて首を傾げる。

 二人を交互に見ていた商人は低く唸って足下の麻袋を開き、中を探った。売れないからしまっておいただけなのかも知れない。

「あるにはあるが……あんた方も、『魔術師』倒そうってクチかね?」

「も?」

 ジゼラが問い返すと、商人はああと呟いて袋の中から丸めた地図を取り出した。所々折れているから、長いことあの中で肥やしになっていたのだろう。

「たまにいるよ。『魔術師』倒してやるから地図寄越せって、賞金稼ぎがさ」

 溜息混じりの商人の声は、呆れているように聞こえた。無謀だと思うだろう。思念体であるタロットを倒そうとする事自体、そもそも無謀なのだから。

 他とは違うのだと言っても、無理はある。タロットを倒す術があると言っても誰も信じてはくれないから、ヴォルフもわざわざ説明しようとしない。それでいいのだと彼は考えている。妹の安否を確認し、「魔術師」を倒す事以外、彼に目的はないのだから。

「みんなあんたみたいにごつい旦那か、甲冑着込んだ坊っちゃんだったが……どうなったもんかね」

 タロットを作り出しているのは、「魔術師」というタロットである。そんな話が流布し始めたのは、いつの頃だったか。

 ヴォルフがその話を聞いたのは、少なくとも情報屋の口からではない。彼がタロットの事を知ったのはもっと幼い頃だ。現在のタロットがいかにして発生したかを聞いたのは、養母の口からだったが。

 ヴォルフは黙って地図を受け取り、懐から金を出そうとした。しかし商人は顔の前で手を振り、それを制する。

「ああ、いいよいいよ。そんな小汚ない地図、どうせ売れないんだから」

「しかしな……」

「持ってってくれるだけ有り難いんだ。仕入れちまったからには捨てらんないし、持ってるだけで呪われそうだ」

 それはいわく付きのものを手にした時の、常套句だった。町の人々が「魔術師」について何も話さない事には、そういった理由もあるのだろう。

 悪いものに関連する何かを持っているだけでも、悪い目に遭う。また人の口から出る言葉には霊的な力があり、悪いものの名前を口にすると悪い事が起きる。古来魔術師達は言葉だけで人を操ったというから、魔女狩り以降ほとんど彼らを見かけなくなった今も、そんな風説が信じられている。

 実際ヴォルフもタロットの名前を呼んで命令する事で、あの怪異を無力化している。単なる作法としか考えていなかったが、風説も馬鹿には出来ないという事だろうか。

「『魔術師』倒そうってんなら、やめときなよ。無駄だから」

 何も答えないまま、ヴォルフは商人に背を向けた。ジゼラは彼につられて歩き出しかけたが、ふと商人を振り返って片手を挙げ、軽く挨拶してからヴォルフの袖を握る。

 もうこの町に用はない。長居は無用だ。

 そのまま町を出て街道の岐路で一旦立ち止まり、ヴォルフは地図を開く。そこに描かれていたのは、島の全体図だった。左下に、拡大された岬付近の地図が入っている。

「この町はどこだ?」

 ジゼラが手元を覗き込んで問い掛けると、ヴォルフは地図を持った手の親指で右端を差した。

「これだな。南西に向かえばいいだろう」

「南西の町に、悪魔が出たと言っていたな。通るだろうか」

「さてな」

 言いながら地図をしまい、ヴォルフはコンパスを見る。方向が間違っていない事を確認してから歩き出した矢先、ジゼラが町を振り返った。

 何を考えているものか、彼女の表情は憂えたようなものだった。殆ど無表情だが、ヴォルフにはその機微が読み取れる。それほど長く一緒にいるというのに、相変わらず彼女の事は何も分からないままだ。

 追われるように村を出て、幾年を過ごしただろう。当てどなく旅を続けてきたが、その間他人と深く関わり合う事はただの一度もなかった。村を出た頃はヴォルフもまだ若く、望むべくはこの旅の中で人知れず死んで行く事だけだと、世をすねていた。

 元々無口だったが長い旅の中で幾度となく騙され、ヴォルフは更に寡黙になって行った。黙っていれば誰も近寄っては来ないし、話し掛けられても反応しなければいいと、そう考えていた。

 それでも、誰かに助けられる事はあった。馬鹿だと笑う者も多かったが、懐の砂時計に気付いて労ってくれる者もいた。そしてその度に、ヴォルフは虚しくなるのだ。自分は結局、英雄だった両親のようにはなれないだと。

 別段、英雄と持て囃される事を望んでいる訳ではない。幼い頃は確かにそれを夢見たが、今はそんな夢想を抱くほど子供ではないのだ。

 けれど先々で人と触れ合って行く内、両親のように人を救いたいと思うようにもなった。そしていつしか、それを何も成し遂げられなかった時の為の言い訳とするようになって行った。

 他人の為には、何も出来ない。世界を救いたいだとか、人を助けたいだとか、そんな事は彼の願いでも目的でもない。自分の為に妹を探し、己の血に染み付いた因縁を晴らす為、「魔術師」を倒す。それだけなのだ。

「その首の傷はなんだ?」

 黙り込んでいたジゼラが唐突に問いかけた。今まで気付かなかったのか気付いて黙っていたのか、あまりに今更だ。目立たない傷でもないというのに。

 彼の太い首には、みみず腫れのような引き攣れた線がある。今は薄くなっているが、この傷を付けられた時は危うく死ぬ所だった。あの時は確か、近くの村で医者をやっていた錬金術師に助けられたのだと記憶している。何しろ傷のせいで朦朧としており、あまりよく覚えていない。

「『吊るされた男』にやられた。昔な」

 短く経緯だけを伝えると、ジゼラは感心したように頷いた。怪我の経緯など、聞いて感心するような事ではない。

「あなたも怪我をするのか」

「当たり前だろう」

 今はタロット相手でも不覚をとる事が少なくなったとは言え、昔はアルカナ相手にも傷を作っていた。そう考えると、自分も昔に比べれば強くなったのだと感慨深くもある。それがいい事なのかどうかは別として。

 穴が空くほど首を見詰めていたジゼラは、唐突にヴォルフのコートの袖を捲った。捲っても下に長袖を着ているから、肌が見える事はない。

「他にもあるか?」

「なくはない」

 腹を捲られても嫌だったのでそう返したが、実際ありすぎる程にある。短い旅ではなかったし、死にかけた事もあった。毎日のように戦っていたし、毎日のように大小様々な傷を作っていた。彼の体に、傷痕のない部位はない。

 捲った袖を元に戻して掴み直しながら、ジゼラは唸る。何を考えているものかと思ったが、ヴォルフは何も聞かなかった。

「見たい」

「は?」

「脱いでくれ。見たい」

 相変わらず意味が分からなかった。期待に満ちた目で見上げてくるジゼラに顔をしかめ、ヴォルフは彼女から視線を逸らす。跳ねつける以外の反応をさせまいとしているのかと疑いたくなった。

「こんな所で突然脱ぎ出したらただの変態だろうが」

「大丈夫だ。往来で突然全裸になるただの変態でも、私はあなたが大好きだぞ」

「お前が好こうが嫌おうが、俺の知った事ではない」

 吐き捨てるような返答に、ジゼラはわずかに眉尻を下げた。大きく表情が変わる訳ではないが、その仕草で悲しかったのだと分かる。

 自分は何も話さないくせに、何故聞きたがるのか。そもそも彼女が本当に恋愛感情を抱いているのかも、ヴォルフには分からない。今でも、ついてくる為の口実なのではないかと疑っている。

 だからジゼラが落ち込んでも、掛ける言葉が見付からないまま後悔するのだ。どうせすぐに復活してまた煩くなるのだと、そう楽観視しているからでもある。

 しかしジゼラは、何時間しても黙ったままだった。催したのかとも考えたが、袖を離さないから違うのだろう。町を出た頃には雲に覆われていても明るかった空は、もうだいぶ暗くなっている。

 足下が見え辛くなってやっとカンテラに火を灯し、ヴォルフはジゼラを横目で見る。俯いた彼女の白い頭しか見えなかったが、そこで少し、胸が痛んだ。

 悪気があって彼女を跳ねつける訳ではない。だから余計に申し訳なく思う。せめてもう少し早く出会っていたら、また違った反応もしてやれただろうに。そうは思えど、食った歳を戻す事など出来はしない。

「……臭い」

 抑揚のない声が、小さく呟く。さてアルカナでもいるのかと灯りを掲げて行く手を確認してみたものの、見えるのは石畳ばかりだった。

「何が臭う」

 顔を上げて鼻を鳴らし、ジゼラは顔をしかめた。風はゆるく、彼女の髪を揺らす程度の強さでしか吹いていない。

「分からぬ。アルカナに似ているが……カビか?」

 死体とカビの臭い。それに思い当たるものがあり、ヴォルフは眉間に皺を寄せる。

 荒廃して時間の経った町は、そんな臭いがする。それは死の臭いで、「死神」が発する臭いなのだとも言われているが、定かではない。ヴォルフはそれに会った事がなく、確認のしようもなかった。人がいなくなって廃れた村でそんな臭いを嗅いだ事はあれど、実際のところはよく分からない。

「行ってみるか」

 独り言のように呟くと、ジゼラの手に力がこもった。行く手を見据える横顔には、翳りが見える。疲れているのかと思ったが、彼女は高々半日歩いたところで疲れるほど柔ではない。

 何を不安がっているのだろう。大きな目が揺れるのを見て、ヴォルフは怪訝に思う。

「……嫌な臭いだ。洞穴の臭いがする」

 ヴォルフにはそれがどんな臭いなのか、分からなかった。

 揺らぐカンテラの灯りを頼りに進むと、岐路があった。コンパスを確認して左の道を選び、顔を上げると同時に、ヴォルフは怪訝に片眉を寄せる。

 道なりに歩いていた時は森に囲まれていて見えなかったが、行く手には真っ黒な村があった。夜だから暗い、という訳ではない。申し訳程度の柵に囲まれた小さな村には、土壁に覆われた家もある。白い教会もある。にも関わらず村全体が、影に呑まれたかのように黒く見えた。

 あれは何かと考えると同時、青年の言葉が思い起こされる。「死神」のいる町はすぐに分かるのだと、彼は言っていた。見たところ廃れてから時間が経っているようだからもうタロットもいないだろうが、あそこは「死神」に襲われた村なのだろう。

「なんだあの村は。焼けたのか?」

 確かに、燃えたようにも見える。けれど恐らくそうではない。辺りに漂っているのは「力」がいた町のそれのような、生易しい空気ではないのだ。

 明らかに異質だ。一歩近付く度にカビの臭いが濃くなり、空気が重くなって行く。先程から旅人の影も形もないのは、このせいだったのだろう。誰もこんな所には近付きたくないはずだ。

 ヴォルフ自身この村にはあまり入りたくなかったが、迂回すると遠回りになる。もう夜も更けてきており、中を通ってさっさと森にでも入りたかった。街道で野宿は御免だ。

 壊れた柵の扉から村の中へ入ると、ジゼラが腕にひしとすがりついた。彼女も、この空気に晒されるのは嫌なのだろう。

 村と呼べるほどの規模はなく、畑に囲まれた集落と言った方が正しいだろうか。その畑も、恐らくそうであったのだろうと思われる程度の痕跡しか残されていない。雑草が膝の高さまで生い茂り、かつての面影すら見て取る事が出来なかった。畑の中に点在する民家は壊れた様子もないが、闇に覆われて黒く塗り潰されたように見える。

 饐えた臭いが鼻腔を刺激し、喉の奥を刺す。息を吸う事さえ躊躇われるようなかび臭い空気の中で、ヴォルフは粘性の液体の中を泳いでいるような錯覚に襲われ、自然足早になる。歩くのをやめたら今にもこの空気の中に沈んで行ってしまいそうで、恐ろしかった。

 荒廃した村に、人の気配はない。動物もいなければ、虫の声さえ聞こえなかった。村自体が死んでいるとは、こういう事を言っていたのだろう。

 廃村全体に広がる死のにおいは、打ち捨てられた教会すらを呑み込む。その闇の中を手探りで歩きながら、ヴォルフは目を細めた。

「ひどい死臭だ。ここには泊まれんか」

「嫌だ。早く出よう、ここにいたくない」

 粘つく空気を厭うように、ジゼラは早口に言った。頷いて同意を示し、ヴォルフは村の中を真っ直ぐに突っ切って行く。彼自身、ここにいる事さえ嫌だった。

 それ自体が質量を持ったかのような空気と、背中にのし掛かる死の気配。死にかけた事は何度もあるが、大抵戦いの最中か意識が混濁するかしていたから、死を感じる事はなかった。

 死ぬ事が恐ろしいと思った事さえなかったというのに、今はこの死臭に満ちた村から少しでも早く逃れたかった。或いは死が怖いだとか死にたくないだとかそういった感情は一切関係なく、本能的な恐怖心からだったのかも知れない。ジゼラが腕にしがみついているお陰で、駆け出さずにいられるようなものだ。

「ヴォルフ」

 足早に進みながら見下ろすと、ジゼラは僅かに眉尻を下げたまま見上げていた。落ち着いた声ではあるが、少しだけ、震えている。

「この村にいた人は、どうなったのだろう」

 どうなったのか。その問いに、ヴォルフが答えられるはずもない。

 どうなってしまったのだろう。死に呑まれたのだろうか。或いは、全員逃げただろうか。村人は皆無事で避難していると、そう信じたかった。

「……どこか別の町に、避難しているだろう」

 何も救えない。これだけ長い年月をかけても肉親一人救う事が出来ないまま、ヴォルフは未だにこうして歩いている。

 だからせめてと、そう言った。気休めにでも、なればいいと。

 ジゼラはゆっくりと表情を緩め、小さく頷く。他人には分からないほど微かな笑みを浮かべた彼女のその仕草に、自分が救われたような気がした。

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