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たとえば少しだけ先の事が分かる未来の世界で  作者: リィズ・ブランディシュカ
第3章
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08 お昼休み



 お昼休みになったから、会社の外に出た。


 それは、コンビニでパンをかうため。


 テレビで、新作でるって言ってたから楽しみだな。

 だけど、途中でカラスにフンをおとされてしまった。


 お気に入りの靴がよごれてしまった。


 髪に付くよりマシだけど。


 あーあ。


 最悪。


 こういう時は、予知があったら、少しはマシな気分になるのかなと思う。


 幸運確率が低かったら、嫌な事あるかもって身構えられるしね。


 でも、頼らない。


 そういう日は、気が散って楽しめる事だって、楽しめなくなっちゃうだろうし。


 私は何も知らないのがいいの。


 そういう日常が好き。



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