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あとがき
この作品は初めは読者に告げた通り、文字数をこなせるために10万文字を目指して書いた作品だったが、いつしか自分での中で何よりもかけがえのない存在とまでに変貌した。
向日葵は何を思い私を見つめているのだろうか。その澄んだしんと静まり返ったその湖は今でも私を見つめている。
棚木の存在はそれと肩を並べるようにこの物語に欠かせない存在となった。棚木の存在はきっと読者に巨大なインパクトを与えたであろう。いつしか、彼が頭から離れない日が来たらまたこの作品を読んで欲しい。その頃には私は、もっと素敵な作品を描いているだろう。
私の夢は毛頭小説家である。ここで、私の中の中で巨大な柱のように私の存在を支えた恩師がいる。その方は今は病気で途端の苦しみにあってるかもしれない。だが我が恩師のこの方の小説に対する熱情は今も私にたぎっている。事実、この方がいなければ私はこんなに小説家になろうとも思わなかったかもしれない。




