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遊びに行く日の朝

朝・・・か。眠いな。もっと寝てたい。おふとぅんと結婚したい。今日なにかあったっけ。そう思いつつ俺はソシャゲのログボを貰うため、スマホを起動する。


「・・・なんで電話の着歴が来てるんだ?」


こんな朝っぱらから来てるなんてどこの馬鹿だ。そう思いつつ俺は誰からか確認した。


「えっと、小雪?あー昨日交換したんだっけ・・・何か忘れてるような・・・あっ」


そう言えば今日は遊びに行くんだった。


「え!今何時だ!?やばい!電話あったということは遅刻か!?」


時刻・・・9時。ギリギリ間に合うか間に合わないかの時刻である。すぐに出ればだが。


「あ、死んだわ俺」


俺はそう言いつつ、すぐに向かう準備をした。

すまない。ほんとうにすまない。







メールを送る暇がないので電車に乗って一息ついてから送ろうと考え、俺は駅まで走る。それはもう馬が草原を疾駆する様だ。


「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!ヒヒーン!!!」


道行く人から変な目で見られた。悲しい。


モウスグデンシャマイリマス。キイロイセンノマエデオマチクダサイ。


やっべもうすぐ来る。俺はギアをあげた。


カケコミジョウシャハオヤメクダサイ。


電車の目の前で俺は駆け込む。そして足元が滑った。


「あっ」


ズサァー


俺はサッカーでゴールを決めた人みたいに両膝から滑った。


プァァァァァァァ


電車が行ってしまった。そして周りから笑い声が聞こえる。


「・・・神は死んだ」


俺はそう言い、落ち込みつつ、小雪に少し遅刻する旨を書いたメールを送った。


なんて日だ!

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