表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/15

客中聞杜鵑

旅枕蕭條夜正長

故山千里月蒼蒼

鵑聲恰似莫邪劔

不到三回盡斷腸


客中に杜鵑を聞く


旅枕蕭條として夜正に長し

故山 千里 月蒼蒼

鵑声恰も似たり莫邪の剣に

三回に到らずして尽く腸を断つ


旅の枕は物寂しくて夜が長く感じられる

遥か遠くの故郷を思いつつ色あせた月を見ている

杜鵑の声はまるで莫邪の宝剣のように

三回鳴くのを聞くまでもなく我が腸をずたずたにしてくれる



望郷が主題の詩です。工夫したところはやはり後半の、断腸の思いを惹起するホトトギスの声を、有名な剣に喩えたところです。漢詩文ではホトトギスの鳴き声は望郷の念を引き起こすものとして使用されます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ