アウェイから
嘘でも、いい。
窓際のテーブルの上で、届かない手紙を綴っている。
親愛なるおおかみさんへ
朝日が眩しくて、朝であることに気が付きます。
お元気ですか。
お変わりはありませんか、姿を見なくなってから
青い鳥でも探すかのように、あなたの面影を探しています。
あなたである証拠も、本人である手がかりも見つかりません。
あなたは、今どこでなにをしているの。
わたしは元気です。
今、とても幸せな日々の中にいます。
紹介してでも、見てもらいたいくらいに、幸せです。
あなたに、あなたの幸せがありますように。
また、書きますね。
赤ずきんより
朝日が眩しくて、顔に当たる。30分前まではあんなに外気の寒さが窓際から漏れていたというのに、今はその寒ささえ感じない程に暖かい日差しがかかる。
あの時が懐かしいとは思わない。嫌なことも。そして、小さな幸せもあったから、
小さな幸せさえ、続けることが
出来なかったのが悔しいだけ。
今は好きな人にも、おおかみさんに
会うこともない。風のたよりでおおかみさんのお話を聞いた。おおかみさんは、わたしが
「 おおかみさん 」
と読んでいた人は国の護衛だったらしい。
国の護衛は、260人いる。その中の本部を担当している1人。本部の人は、10人。
本部は、山、森、川、海、町に点在していた。その中のシュヴァル厶シュの山に点在する場所の担当をおおかみさんは、していた。おおかみさんの家族自体が代々から護衛をしている家系で赤ずきんに会ったのも必然的だった。
おおかみさんは、今は国の護衛で風変わりな姫と一緒に暮らしているらしい。本当かは知らない。風のたよりだから。
いつか直接あって聞いてみたい。
今はもう........
「 赤ずきんのお姉ちゃん。 」
ひょっこりと、隣の部屋から小さな女の子のようにかわいらしい男の子が姿を現した。見ると幸せな気持ちになる。
何かが、始まる足音がさせる。
改編、書き直しします!!
よろしくお願いします!
手紙には、宅せる思いがあります。
届かなくても、いつかまわり巡って、気持ちが届くかもしれません。メール、電話、直接会っても伝わらない、伝えられないことがあります。
手紙に、好きです。と書かれているだけでもふと、読み返した時に嬉しくなりますよね。
気を負わなくてもいいと思います。
ださない手紙なら、誰にも見せない手紙ならだれも文句は言わない。
風を頼りにの登場人物も、優しさに溢れた人を出しています。優し過ぎて書いているわたしが心配になります。
フィクションであり、ノンフィクション含めています。
好きな人に迷惑掛けないように
いつか、好きな人の目に止まりあの時
こう思っていたんだとわかってもらいたくてラブレター
変わりに書いています。
好きな人にラブレター書けなくて会えなくて
会いたくて、詩、小説に良かったことだけと
いやな思い出一部を書きました。それは、
勘違いされたくなかったからです。
いい人になりたくて、関わりやすくしやすい人になりたくてが
いい面と悪い面に、分けました。その結果、男の人が苦手になり
好きになった人とも怖くなり、好きな人も信じられなくなって
後悔しました。
知らない人しかいないところに行ってから、徐々に苦手意識は薄れ、好きな人を好きだった気持ちは戻りました。
今は間違えたりはしないです。
直接、今好きな人たち自体対面して好きになったからです。
人として、好きな人です。