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夢の



 夢の中で、

答え探しをしようとしていた




それと、それは考えたくない。

人を好きになるのが、怖い。


また、同じことのくりかえし


また、遠く離れたあの人に

聞いている。


聞けるわけがないのに。


( 「 教えて下さい。 」 )


不思議なところに来ました。

あなたの意見が必要です。


なんて、今は新しく

好きな人も増えたんです。


( 「 聴こえますか。 」 )


やはり、夢の中でも

既に答えてもらう事なんて出来ない




それからまた、

深い夢の中に入っていく




どこからか、

わたしの声か、だれかの声が

聞こえた気がした。


「好きだと言うから、教えてあげるよ。


わたし、愛している人がいるんです。

自分だけだろ」


「相手はどう思っているんだ。

お前をいいと、

思っていないんじゃないのか」


「まず、だめぜんぜん、ぜんぜん

成長してないな、お前(君は)少しは、成長しろ。


自分の尻くらい、自分で拭え。

勝手にしろ。


ΟΟが、やったことだろ。

だから、今こうなんだよ。」





 すべて、お兄ちゃんから言われた言葉が

ごちゃごちゃにめぐるこの瞬間。


お兄ちゃんは、いつも直接言わない。

手紙で花屋のことや、たくさんのことを話した。


面と向かうと、お兄ちゃんは

叱るけれど、照れたような雰囲気で話したり



「 叱るはずだったのに。。。。 」


なんて、言うくらい優しいお兄ちゃん。

今は、とっても忙しくて夢の中でしか会えない。



 夢の中のお兄ちゃんからの辛辣に聞こえるのことば。

妄想パラレルワールドに旅立ちそうな朝を迎えた。




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