雪だるまは生物である
雪だるまを生物であると言い張るためには、次の3条件を満たしている必要がある。
①細胞からできている
②新陳代謝を行う
③子孫を残す
条件①から見ていこう。
①細胞からできている
まず、細胞を構成する要素から見ていこう。
細胞は種類によって異なるが、7、8割を水が占めている。その後にタンパク質やらなんやらが続く。
そして、雪だるまは何からできているだろうか。雪だるまは、大気中の水蒸気から構成される氷の結晶を球状にしたものを大小2つ作り、大きい球の上に小さい球を乗せることによって完成する。つまり、雪だるまの9割9分は水からできているのである。
つまり、雪だるまの構成物質は細胞、いやそのさらに上の物質である。つまり、雪だるまは生物の上位互換だということだ。
②新陳代謝を行う
まず、新陳代謝とは何か。
簡単に言うと、古い細胞と新しい細胞が入れ替わることである。
では、雪だるまを見ていこう。①で見た通り、雪だるまは氷からできている。そして氷は温度が上がれば溶ける。そして雪だるまもその例に漏れず、温度が上がれば溶ける。そして雪だるまは氷と違って溶けだしたら人間によって(雪があれば)雪が追加される。つまり古い雪はいずれ溶け、新しい雪が追加される。これはまさに新陳代謝である。
③子孫を残す
雪だるまは自らの手で子孫を残すことができない。しかし雪だるまは自らの種を残すことを諦めなかった。
そう、雪だるまは人間を使い、自らを作らせたのだ。これは雪だるまが約600年間の時を経て現代にまで生き残っていることからも、偶然ではないことがわかると思う。
以上のことから、雪だるまは生物であると言える。