BB小説家コミュニティ第6期に参加してみた感想② 児童文学とか書いたことないけど有益な情報を教えてもらえました
※2022年9月~11月の話です。現在は異なる可能性があります。
私は異世界・現代でファンタジーとかラブコメとかを書くことが多いのですが、感想サービスに出したプロットの1つが、自分で書いてて児童文学系かなと思いました。返ってきた感想でも、やっぱり児童文学寄りの内容だということでした。
そもそも児童文学とか全然書かないし書こうと思ったこともない。たまたまそっち寄りのプロットができてしまっただけですが、せっかくなら本文も書いてみようかなという気持ちになった。しかし、ラノベのレーベルなら知ってるけど児童文学のレーベルなんて1つも知らないし、そもそも新人賞とかあるんだろうか? という知識レベルです。でも自分で調べるのも、めんどくさい。
そんなとき、絶妙なタイミングで『編集者コラム』に、児童文学関連の情報が投稿されました! 私のために書いてくれたのか? って思ったくらいです。児童文学系の新人賞・コンテストにはどんなレーベルがあるのか、それぞれの受賞作や出版作品の傾向だとか、児童文学を書くときのポイント(例えば一般文芸と何が違うとか、こういうところに気をつけて書くべしとか)が詳しく分かりやすく解説されていました。速攻保存しました。
ちなみに『編集者コラム』は各編集者さんが公募の情報とか具体的な創作論とかその他執筆のお役立ち情報とかいろいろ投稿してくれます。創作論は本で似たような内容を見かけることもありますが、理解を深めたり復習したりするのに役立ちました。それぞれの編集者さんが自分の言葉で短く分かりやすく語っているので、さくっと読めるし、読み物としても面白かったです。投稿されたのは全部読みました。