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39.残った右手

 ソーエンの言い放ったスキル。光を放つ銃身から放たれた光。


 銃身から爆発のような光と衝撃が、それにふさわしい威力の弾丸が、アルフローレンの元へと迫っていく。


 オレの刃はアルフローレンの寸前に、しかし、それより早くソーエンの弾丸が核を穿つだろう。


 ソーエンの弾丸が放たれた瞬間、周りのやつ等の目が勝利を確信した。


 皆が、これで終わると直感していた。


 だからさァ――。てめぇらがこの子の死を望むな……!。何も知らない、視ていただけのこの子に、ただ朽ちていく事を押し付けるな!!


 お前等が消失を望むこの子は、誰にも理解できないこの子は、まともなやつ等が死を望んで良い存在じゃないんだよ!! 何もない零なこの子に、人であるお前等の一を押し付けるな。


 天使ということしか知らないお前等がこの子に死を向けるな。そんな事がまかり通るくらいなら、何も知らない死神ちゃんを知ってるオレが人の無い刃を向ける。


 生を理解していないこの子が死ぬ理由に、人が死を望んだことなんて絶対に乗せやしない。人でなしのオレが、人でないお前を殺したっていう、なんの理由も無いまま零と零の事実を持って散ってくれ。


 アルフローレンを散らすために振るおうとした刃をオレは、すぐさま翻してソーエンの銃弾へとぶつける。


 絶大な威力を誇る奥義を、ただの刃が防ぎきれるわけが無い。最弱ジョブであるオレに、この弾丸を防ぐことなんてどうやっても出来ない事は分かっていた。そもそもオレに、何かを守りきれる力が無いことくらい、あの人を失った日からずっと知っていた。


 弱い、オレは誰よりも弱い。人でないオレが、人である者達に適う事なんて一つも無くて、だからオレの叶う事なんて何一つ無いんだ。


 放たれた弾丸、穿ち殺す一発、ソーエンの奥義は、すぐさまオレの刃を砕き、アルフローレンの核を砕く。


 その衝撃は凄まじく、オレの刃は砕かれ粉々になり、その破片が仮面に突き刺さり粉々に切り割れた。


 ダメだった、ダメなんだ、ダメであり続けるんだよオレって奴は。砕かれた核が眼に映る……死神ちゃんは、もう消える、砕かれた核をみれば、何度も何度も天使と戦ってきたから、こんなことすぐ分かる。オレが殺すって約束したのに、約束を守れなかった。また、間違えた――――。


「――にこ」


 消え行く中、散り際の淵から、アルフローレンから、死神ちゃんから、聞こえる声が、向けられた顔が、――……。


 ――――オレはまた、間違った。今のオレはどんな顔をしてるのだろう。


 でも……死神ちゃんは笑った。その陶器のような手、細指で、頬を持ち上げて、オレに笑いかけてくる。


 なんで、なんて思わない。この子は、感情が理解できないから、知っている顔をしただけだ。


 破片が散る。仮面と核の、砕けた破片が、オレ達二人の周りに散る。そして――死神ちゃんも散る。


 これで良かったのか? こんな結末で良かったのか? いや、良かったんだ。いや、分からない。オレってバカだから、何にも分かれない。


「不思議なキミ、頑張った。頑張ってる。キミを見れて良かった、楽しかったを、知れた。少しだけど、知れた。もう、ばいばい」


 死神ちゃんは賢いな、この前教えた『ばいばい』を、ちゃんと覚えて使ってくれてる。


 儚い手を振って、オレにさよならを告げてくる。


 オレが教えてしまったから、彼女は手を振って、別れを告げてくる。


 こんな事、教えなければ良かった。彼女にオレという存在を写し見なければ良かった。感情を知ってほしいなんて……思わなければ良かった。


 でも、だって、感情ってあの人が教えてくれた大切なものだから、あの人がオレにくれた掛替えの無いモノだから、それをオレであるお前に、知ってほしかったんだよ。


 オレは人を模した人モドキだ、それももう、今は失いつつある。それでもオレはこの残した人間性を持ったまま、死にたいんだ。完全には人に成れなかった人間として、それでも人間として死にたいんだ。


 ――あぁ、もしかしたらオレは、人になれなかったオレの代わりに、死神ちゃんが人になって欲しいと思ってしまったのかもしれない。オレはあの人のように成りたくて、あの時ミュイラスを守ろうとして、オレはあの人のように成りたいことを心の奥で知って、今は死神ちゃんに人を教えたいんだ。やっぱりあの人、なんだ。


 でも、もっと、確かに在るこの思い。天使で、アルフローレンで、人で無いお前がこのまま死ぬなんて、まるで今のオレの願いを否定しているようじゃないか。人を知ろうとして、それでも人に成れなくて、何も知らない死神ちゃんが死ぬなんて、オレであるお前に知ってほしくないんだ。死んで欲しくないんだ。


 背後からは、勝利を確信した歓声と、オレの名を呼ぶ声が聞こえてくる。何も知らない奴等が、オレに声を向けてくる。皆が居る前で、堂々と仮面を破戒されたんだ。オレを知るものは、嘲笑の仮面の正体がオレと知り、オレを知らない者は、嘲笑の仮面の正体がこの姿の男と知ったことだろう。


 ただし、皆は知らない。天使は核を壊されたら、抗う術もなく消えていく事を。だから、皆が残った死神ちゃんの姿とオレを見て、『トドメを刺せ』と言わんばかりの眼差しと声を向けてくる。もう消えるっていうのにさ。


 何も知らない人であるお前等がそう望むのは当然のことだろ。だって、この子を殺さなきゃ世界が壊れちまうもんな。


 けどな、人で無いオレと死神ちゃんの間に、人の正しさがまかり通るだなんて思うなよ。


 この眼で、宙に散る核の破片を視る、その中で一番、核になり得そうなものを見つける。


 オレは知ってる、天使が散らない方法を。


 オレの仲間には居る、かつて天使だった、ソーキスが。


「死神ちゃん、オレのワガママを押し付けて悪いな」


 オレは右手に掴んだ破片を持ちながら、死神ちゃんに言葉を告げる。


「キミ、いっつも面白い。何しても、面白い。良い」


 死神ちゃんは、体の端々が塵になりながらも、死に行きながらも、そう言ってくれた。


 けど、その返答が無くたって、オレはこうしていただろう。こうするしか、ないんだよ!


「<ゴーストハンド>!!」


 オレは左手を透明化させて、自らの内にもぐりこませる。


 魂が何処にあるかなんて知らない。でも、確かにここにある。絶対に、胸の内にあるんだ。在るものなら、オレの手は掴む事が出来る。


 硬い、重い、オレが確かに掴んだモノは、確固たる存在かのように、オレの今からする事を阻んでくる。ただな、お前はオレだ、オレがオレを阻むなんて、オレがここに在る限り不可能なんだよ!!


 光を放出し、輝く胸。その内にある、オレと言う存在を、力任せに引きちぎる。


 目には見えない、でも左手に握る、確かに在るそれは、まだオレの中に繋がりを感じ、灼けるような凍てつく温かい熱を持って、この左手に握られている。


 貪食王は、核に魂を吸収してソーキスへと成った。だったら、アルフローレンにも同じような事をすれば同じ結果に辿り着けるはずだ。


「無理、豪食は全てを喰らう。私は視る者、役割が違う。人の魂を呑めるのは、全てを呑める豪食だけ」


「んなことバカなオレが知るかよ!! オレは間違う男だ、だったら正しささえ間違わせてやる!!」


 天使の役割なんて知らない、人なんてものも知れない、天使でも人でもないオレが道理に従えるはずが無い。


 オレは右手に持った核の破片へ、左手に握った魂を叩き込む。


 けどそれは、まるで磁石が弾き合うようにお互いの存在を拒絶していた。


 ふざけんな。オレ如きの魂が何オレの意思に楯突いてやがんだ。奥底には何も無いオレの魂が、何を偉そうに器に選り好みしてやがんだよ。存在の証明である魂は、けど、オレは今のオレの魂を自分で作った。そんな何も無い曖昧な白紙の魂がイッチョ前に人を気取ってんじゃねぇ、てめぇはオレの意思に従っておけば良いんだよ!


「なに黙って出てこねぇんだ、力貸せや奥のバカ」


 $、()’協力して-*/やるよ。ミュイ{*}ラスで失敗し!=たってのに理解しねぇな‘@バカ。どう|せ間違い¥だ。


 奥から聞こえてきた声は、どうやら力を貸してくれたらしい。……瞬間、ふっと魂の抵抗が消えて、オレの魂は死神ちゃんの核へと入って行く。


「キミ、本当に不思議」


 オレが手にしている核、オレの魂が入った核。それは穏やかに宙に浮き、そして、散り行く死神ちゃんの元に、正しいところへ収まるように浮かび戻っていく。


 そしてその核の破片を両手で包み込むように抱いた死神ちゃんの体は、散った体の散りが集まるように、逆再生するかのように、その体へと集っていた。


 これで死神ちゃんもソーキスのように、家のメンバーに――。


「でも、ダメ。豪食は豪食、そして天使の枠から外れた、呑むことで、天使以外に成れた。視る私は違う、自分のモノに出来ない。呑めない、吸収できない、私は今も天使。核に、一人の魂が残ってるだけ」


 死神ちゃんは、目を半眼にさせながらそう言ってくる。眠いのだろうか。


「だったらそれって――」


「私は天使で在り続ける、審判……終わらない……」


 その言葉を最後に、死神ちゃんは目を閉じ、その身は力なく落下し始めようとした。


 今、こんな非力な状態の彼女が地面に叩きつけられたら、簡単に死んでしまう。生きて欲しかったのに、そんな結末で終わるなんて嫌だ。


 だからオレは両手を――両手を……手を……? あぁ、そっか。そういや、魂は体を形作るんだったな。だったら、魂を無理矢理引きちぎったら、こうなるのも当たり前か。


 オレは残った右手だけを伸ばして、今にも落ちそうだった死神ちゃんの体を抱え、地面に着地する。土埃を上げ、確かな衝撃を足に感じながら。


 静まり返る戦場。写し身が消えた地平、根のような紋様が無い地面、ただ人々がこの場に立っている戦場で、オレは死神ちゃんを抱えながら、皆が注目する中、静まり返った戦場に、天使である彼女を抱えて立つ。


 オレが抱えている者は、オレから見れば死神ちゃんだ。でも、周りから見れば、『アルフローレン』だった。


 皆は、この戦場で戦ってきた戦士達は、一様に本能で分かってるんだ。オレが抱えている存在が、天使だって事を。そんな事が分からないほど、この戦場で戦った者達はバカじゃない。


 周囲の、そしてこの戦場に居る者達から奇異の視線を向けられるオレ、嘲笑の仮面ではなく、イキョウとして見られているオレは、理解している。『何故その存在にトドメを刺さないのか』という視線を。


「くははッ!! 阿呆よ、やはり貴様はそうしたか」


 オレが周りからの視線を断ち切るように、右腕で抱えた死神ちゃんを抱きこんでいると――。宙から降り立ったナトリが、人型のカフスとともに地に足を付けた。視れば二人は、服に血が付着している。あのナトリが、どういう経緯があってかは知らないけど、血を流している。いつも尊大にしている何もかも知ったようなお前が、敵から攻撃を受けて血を流す訳ないだろう。その血は、自らに流した血なんだろう。


「なぁ……ナトリ。この子、死神ちゃんはさ、まだ殺さないでくれ。良いじゃん、現代まで天使が放置されてても神から何もアプローチ無かったんだぜ? 最悪、天使を封印したままオレ達が何もしなければ、この世界が崩壊する時間は進まなかったかもしれないんだぞ」


 ゲームで主人公がストーリーを進めてしまうから、世界が崩壊の時間を辿るように、オレ達が何もしなければ、この世界はまだまだ平和で居られたのかもしれない。


「天使が封印されていた時間なぞ、たかが数百年。悠久の時を経る神にしれみれば、その時間は人としての数秒であろう。貴様が言う事は正しい、我輩等がこの世界に召喚されなければこの世界の猶予はまだまだあった可能性もあったであろう」


「だったら――」


「だが同時に、いつであろうと滅ぶ可能性もあった。我輩等が降り立たなければ、この世界はどう足掻こうが結末には滅びがあった。いいや、訂正しよう。どの世界も、阿呆と馬鹿が居なければ全て滅ぶ運命でしかないのだよ」


「語る前にオレの話を――」


「しかし、貴様等二人はこの世界で六の天使を葬った。他の世界で成し得なかった、神成る謁見に最も近付いた世界というものへ、この世界を押し上げた。ようやく天に座す神も眼を向けたであろう、この世界へ眼を。世界の秒針は加速度的に進んでおる、もはや猶予なぞ無いのであるよ、阿呆よ」


 ナトリが何を言ってるのかがオレにはイマイチ理解できない。分からない、分かれない。でも、分かる事は一つだけあった。オレ達が介入しなければ、この世界も他の世界と同じように滅んでいたということは。


 でもまだ、その時間は在るだろう、在ってくれ。


「……もし、オレがこのまま死神ちゃんを生かし続けたらどうなるよ」


「世界にはヒビが入っておる。崩壊のヒビであり、誕生のヒビでもあるアレは、アルフローレンを逃し続ければ箇月も数えずこの世界を崩壊させる。天使の散りが蔓延った世界は、余裕などありはしないのだからな」


 わっかんねぇ……ナトリが何を言ってるのかが何にもわかんねぇ……。


 でも、ナトリは多分、わざとそう言ってるんだ。


 ――――けど、辛いだろう、ナトリ。詰まんないだろう、ナトリ。オレの話しも聞かず、そしてオレの『どうすればいいの』って疑問にも答えず、ただ言わなければいけない言葉を放つなんて、いっつも愉快に会話をしたいナトリが一番辛いことなんだ。


 だから、オレは、ただ立つ、言葉を放つ男に言うべき言葉を言う。


「ありがと、ナトリ」


 そんな辛い思いをしてまで、コイツは言葉を放ってくれたんだ。その真意は読めないし、読まなくて良い。だって、オレはバカだから、どうやったって分かれない。


 だから、せめて感謝を。バカなオレから言えることなんて、コレくらいの言葉しかないから。


 オレの言葉を聞いたナトリは、一瞬呼吸が停止したあと、皮肉そうに、愉快そうに、悲しむように、哀れむように、そして本当に愉快そうに、仮面に片手を被せ、小さく笑ってた。笑うたびに体に痛みが走ってそうに、笑うたびに血が口から小さく溢れても、それでもナトリは笑ってくれた。


「おいバカ、天使を渡せ。俺が殺してやる」


 ナトリとの話が終わったから、ソーエンが話しかけてきた。ずっと待っててくれたんだ、この甘い親友は。……本当に優しい奴だよ、お前は。


「なぁ、ソーエン」


「なんだ」


 オレは、そんなソーエンへ言葉を紡ぐ。そんなソーエンの横では、ナナさんがいつもの良く分からない笑みを浮かべながら、オレ達二人を見てきていた。


「お前は言ったよな、オレ達は間違い続けるって」


「ああ」


「だったらさ、オレ達って何をしても正しくないんだよ。何もしない事が一番なのかもしれない」


「そうか」


 ソーエンは端的な言葉を述べながら、その眼を、オレの右腕で抱いているアルフローレンへと向ける。そして、周りの奴らが、死神ちゃんへと視線を向けている。


「未来は決まってるのに、間違い続けるんだから、オレ達ってどうしようもないよな」


「――ッ!!」


 オレの返答で、ソーエンはオレの行動を全て察した。そして動こうとした。


 しかし、今のソーエンの体ってのは、本当にボロボロで、死んで居ない事がありえないほどの傷を負っていたんだ。


 だから、反射的に動こうとして、その体をよろめかせる。奥義を使ったソーエンは、現状で銃を使えない。死神ちゃんを殺すには、その手でトドメを刺さないといけない。


 今からオレがしようとしてる行為は、多分間違ってるんだろう。最善の策は、この場で死神ちゃんを殺すことなんだろう。


 でも、そんなの知るか。ここに居るオレは、今のオレだ、今この瞬間のオレが、後悔することなんて一つも無い。今この瞬間に居るオレが、今のオレを責めることも無い。


 過去のオレは『こうすれば良かった』って勝手に後悔しとけ。未来のオレは『こうしておけば良かった』って思っとけ。昨日のオレは、明日のオレは、今のオレじゃないんだよ。間違うなら間違うなりに、間違いきってみせるさ。


 ごめんな、親友。お前だってお前の思いが在るだろうに、仲間達が生きるこの世界を守りたいだろうに――――ナターリアが生きるこの世界を、守りたいだろうに――――。


「くふふ、おバカ。さようなら」


「……すまぬな」


 別れ際、ナナさんとナトリから、言葉を貰った。これは、決別のバイバイなのだろうか。それとも、次ぎ会うときへのまたね、なのだろうか。


「ソーエン、もしものときは皆を頼む」


「…………勘違いするな。地獄まで付き合うと言っただろう」


「うけけ」


 オレはこの言葉を最後に、この場から姿を――。


「させないよ!!」


 ――消そうとしたら、雷撃を纏う、騎士風の男が疾風のように割り込んできた。


「じゃねぇんだよ」


 オレはその騎士の槍を足でいなし、地面に縫い付けた後に後方へ飛ぶ。知らん奴から横槍を入れられようと、オレを止める事なんてできねぇんだよ。


 そして<煙幕>で煙を撒き、<隠密>を使って全てを消し去った。それと同時、ソーエンはもう限界だったのだろう。地面に倒れるような音を聞こえてきた。


 ありがとう皆。ありがとう、ソーエン。本当にありがとう。またな、親友。またな、大親友。


 これにて第七章、終了です。

 魂を引きちぎったイキョウは果たして、最後まで彼で居られるのでしょうか。ソーエンは人を望み終わりに向かう親友へ、何を思うのでしょうか。

 残り二章、お付き合いください。

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