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セイメアのお断り練習(1/2)

「もちもちもちもち」「むにむにむにむに」


「ふふ……」


 ――オレは今……とんでもないモノを見せ付けられている……。


 自宅兼宿屋、というかもうシェアハウスのような感じとなっている建物。そこの食堂で……昼間から酒を呑みながら――ヤイナと並んで――とんでもないモノを見ている。


 テーブルの向かいに座るセイメア。そしてその膝に乗る双子。


 双子が……膝に乗りながら……セイメアの……メアぱいを……――。


 双子は、下から持ち上げたり、押したり、手で挟んだりして、楽しそうにあそんでらっしゃる……。セイメアでっか、そして服の上からでも分かるほど柔らかっ。


 押し上げられたむっちりメアぱいは、重力にしたがってたゆんと落ちる。押されたもっちりメアぱいはふにゅりと元に戻る。挟まれたもちもちメアぱいは、ふわっとしながら元に戻る。メアぱいもちもちでふわふわだぁ……。


 そしてセイメアは、子供のしていることだからか、特に周りを気にせずにその行為を愛おしそうな顔をしながら微笑んで受け入れていた。


「なぁ、ヤイナ……セイメアって……自分の体に無自覚?」


 その光景を横目に、オレは酒を呑みながらこそこそとヤイナへ尋ねた。


「そっスよ。メアメアちゃん自分を可愛いって思ってないっスし、体えちえちなの分かってないっス。そう言うところもひっくるめてメアメアちゃんは静謐なんス」


「そっかぁ。今はその無自覚に感謝だな、ありがたやありがたや」


 うーん……酒が美味しい……。双子、良いぞ、もっとやってくれ。お前等の子供という要素で無双してくれ。


「セイメアもちもち」「ふかふか」「むにー」「もちー」


 今度は双子がメアぱいに顔を埋めて柔らかさを堪能してらっしゃる。そしてそのまま息を吸って、柔らかさと匂いを存分に堪能してる。ええなぁ……。オレもメアぱい枕にして寝てみたい……。


「少し……息が……。くすぐったい、です……」


 セイメアは双子の頭を撫でながら、綺麗な声で言葉を発する。うんうん、そっかぁ、くすぐったいのかぁ……。その声と今の姿でそう言うのか……。


 オレとヤイナは互いに眼でチラッとお互いを確認し、『静謐だ』と視線で会話する。そして口でもこそこそ会話する。


「オレ、生まれ変わったら空気になって、セイメアに纏わり付きながら呼吸で吸われたい。そしてあの声帯で振動させられたい」


「あたしはメアメアちゃんの性欲になりたいっス。全力で発情させてえちえちな気分にさせたいっス」


 オレ達は酒を呑みながらひそひそ言葉を交わす。眼の前の光景を邪魔したくないから、小さな声で話す。


「おにーさん」「セイメアもちもち」「ぜんぶふかふか」


「そっかぁ……」


 そっかぁそっかぁ、全部なんだぁ。それ、オレも体験してみたい。


 双子にレビューされたセイメアは、子供が発した言葉だからか、特に何の反応もせずフツーに気にしてない。自分の体を知られてるセクハラに近いことが起こってるってのになーんにも気にしてない。


 ……オレもいけるか?


「セイメアって体やらかいんだ。オレも触ってみたい」


「……え? えっと……」


 ……ダメみたいですね。ちょっと顔を赤らめられて、困惑された。大人で、しかも男からセクハラされるのはダメみたい。


 オレとヤイナは貞操観念ガバガバ組ではあるけど、セイメアにはちゃんと節度を持って接します。だから――。


「こいつに言えって強要されました。オレは嫌だったのにやらされました」


「この人最低っス」


「あ、えと、えと……て、てんちょー……が……?」


 よし、これなら適当並べればごまかせる。


「そうそう。セイメアって押しに弱そうだから、耐性をつけるために試しにやれって言われたの。オレも心配だもん。どう? この後呑みにいく? 話し聞くよ? 相談に乗るだけだからさ笑、何もしないからさ笑」


「メアメアちゃん後半の言葉は無視して良いっス。でもそっスね、確かにごまかしパイセンの言う通り、メアメアちゃんが押しに弱そうなのは心配っス。あたしのメアメアちゃんをどこぞの馬の骨なんかに渡さないっス!!」 


「……あ……なるほど……です。心配して……それで……。た、確かに……私……断り方、知らないかも……です。皆さんに出会うまで……人から……誘われたこと……なかったので」


「誘いって……うん、そうだな、遊びの誘いの話しだうんうん」


「いえ……遊びだけではなく……本当に何も……」


「……えぇ?」


 セイメアの語る誘い。最初は一瞬だけ勘違いしそうになったけど、考え直して遊びという意味での誘いかと思った。でも蓋を開けてみれば、全ての意味を含んだ誘いだった。


 いやでも……そんな誰からも何にも誘われないとかある?


「流石にお出かけや食事の誘いなら一度くらいはあるでしょ?」


「いえ、その……実家に居た頃は……家族が私を……引っ張ってくれていて……。シャーユで、一人暮らしを、始めてからは……ずっと一人でしたので……。職場の人とも……全然……」


 セイメアが話すたびに段々と落ち込んできてる……。


 そんなセイメアを、今度は双子がよしよししてる。そしてオレにはヤイナがコソコソしてきた。


「パイセンこれマジなんスよ。あたしも前に『流石にそれは』って思って本人から色々聞いたり、ちょろちょろっと個人的に調べたりしたんスけど、メアメアちゃん人と話すの苦手すぎてシャーユで一人ライフ送ってたっス。職場と家の往復と、極たまに買出しするくらいで、超超インドアな一人生活してたんス」


「嘘だろ……?」


 コミュニケーション苦手が極まるとそうなるの? なわけないだろ、なわけないよな? 流石にそれは誇張しすぎだって。


 オレはヤイナの話を半信半疑で聞き終えて、セイメアに向き直る。


「流石に知り合いくらいは居たでしょ? 話しかけりゃ簡単に作れるんだから」


「私……自分から、行けないので……。話しかけられても……無言になって……何話せば良いのか……分からなくて……」


「あらまぁ……そ、そうだ!! 職場や町で声かけられたりとかさ、軽いナンパ? 的な」


「陰気過ぎて……全く……」


「あらまぁ……」


 世の男共は見る目がねぇなぁ……。でもそのおかげで今の静謐が守られてるところはある。


「……いやおかしくね? ヤイナヤイナ」


 オレはまたコソコソを始める。


「こんなメタクソ美人でドエロい体してるお方が、陰気だからってだけでナンパされないってある?」


「あるっス、どっちの要因も含めてめちゃめちゃあるっス。まずナンパ以前に、メアメアちゃんは見た目がもの凄く良いしあまり喋らないんで、自分に自信の無い男共や普通の容姿の男共は怖じて絶対に寄って来ないっス。ここで大半の男はアウト」


「なるほど。高嶺の花には届かない的な奴か」


「っス、そんな感じっス。そんでナンパするような輩とは、メアメアちゃんの生活スタイル的に出くわすことが絶対に無いのでそもそもエンカウントしないっス。前まで家と職場の往復しかしてなかったっスからね。もし仮にエンカしたとしても、今度は無類のコミュ症と陰気さで離れていくっス。ナンパする人ってそう言ったものを嫌うんスよ、自分が輝いてると思ってるから、暗いものを近くに置きたくないんス」


「でもそれって関係性作ろうとするナンパじゃん。性欲でやるナンパもあるじゃん。やれれば良いってやつ」


「あたしやパイセンがよく女の子にするアレっスね。メアメアちゃんがその標的にならなかったのは……単純に運っス。本当に運っス。超インドア派とシャーユの土地柄が幸いしたっス」


「……ホントにされた事ないのか? 声かけ程度ならあるでしょ、一回くらいは」


「無いっス、断言できるっス。メアメアちゃんがそんなあたし達みたいに汚いやつ等に一回でも、言葉だけでも性欲ぶつけられてたらあたしが感じ取らないわけないじゃないっスか。汚いやつ等と関わったことが無いから見た目も中身も清純で、綺麗で、可愛らしい、静謐なメアメアちゃんがここに居るんス。人と関わる事が苦手で、お話が苦手で、えちえちな話題苦手で、無自覚清楚なメアメアちゃんはこうしてあたしたちの前にいらっしゃるんス」


「でもオレ達に関わっちまったからなぁ……そのせいとおかげの両方で、最近セイメア変わり始めてるもん」


 セイメアは以前よりも言葉を話すことが出来るようになってる。家の子達や仲間達を筆頭に、段々周りと関わるようになってきてるんだ。そしてうん……汚いオレ達はセイメアに時たまセクハラまがいの事をしちゃってる。


「良い事なんスよ。メアメアちゃんは人と話すのは苦手っスけど、人と関わりたくないわけじゃないんス。今まで苦手だったものをゆっくり克服してもらって、メアメアちゃんが楽しいって思える日々を過ごせるようになって欲しいんス。そしてゆくゆくはあたし達に影響されてえちえちなことを……すへへへへへへへ……」


「コイツ本当に良い根性してるわ」


「でもでも、メアメアちゃんが人と関わるようになると、おのずと声を掛けられるような事も増えるっス。もしかしたら男の人や女の人からお誘いされるかもしれないんス。た゛か゛ら゛あ゛た゛し゛は゛心゛配゛し゛て゛る゛ん゛ス゛!!」


「うるせぇ!! 耳元で大声出すな!!」


「やーだーやーだ!! あたしのメアメアちゃん取られるのやだー!! パイセン以外に寝取られるのはホントやだー!!」


 ヤイナは大声を出し、そして椅子の上で駄々を捏ね始める。


「て……てんちょー……?」


「やーだ」「やーだ」


 そして双子は、セイメアの膝の上で腕をふにゃふにゃと揺らしながら真似してた。軽く曲げた腕と顔をふるふる揺らしてる。


「真似すんな双子。セイメア、コイツはお前が最近人と関わること増えたから、そのうち強引なお誘いも来ると思って心配してるっぽい。でさぁ……一旦静まれスルメイドォ!! <ロープバインド>!!」


 オレは横で駄々を捏ねてるスルメイドの体にロープを飛ばして拘束する。


「……緊縛するなら……いえ、やめとくっス」


「偉いぞスルメイド、よく踏みとどまった。そしてよく冷静になれた」


「体の締め付けは心の締め付けっス。んでんでメアメアちゃん、パイセンの言った通りあたしホンットウに心配してるんス。どんなお誘いであろうが、ちゃんとお断りできるかどうかが本当に心配なんス」


「店長……そんなに……私の事を……。あの、えと、大丈夫、です。ちゃんと……お断り、します」


「ちょっとだけ実践してみないっスか? パイセン相手なら軽い感じでいけそうっスから」


「あ、はい……是非……!! ……キョーさん、よろしくお願い、します」


「ご要望とあらば、どらどら早速お試しで。セイメア、一緒に風呂入ろ?」


「え……え……!? え……その……」


「ダメ?」


「パイセンのダメ押しえっぐ、お目目とお顔かわわぁ……」


「あ……あ……」


 セイメアは顔を真っ赤にしてわたわたするだけで、ハッキリとした言葉は何も発しない。


「うーん……これ断れないってどうなんしょね」


「押しに弱弱なメアメアちゃんも可愛いっスね……じゃないっス。メアメアちゃん、入りたいなら『入る』、ダメなら『ダメ』ってちゃんと断るっス」


「えと、えと……えと……だ、ダメっ……です……」


 セイメアは手と顔をきゅっとさせながら、しっかりと自分の意思を伝えてくれた。


「ヤイナのアシスト有り、比較的仲が良いオレでこれは……危なくない?」


「今のはパイセンのズルっス。ダメヒモ男感出すのはズルいっス。可愛くて心きゅんってしちゃうっス」


 んなもん出してねぇよ……。オレは立派に独り立ちしてるちゃんとした大人だって……。そんなカッコイイ大人なオレがヒモ男感をナチュラルに出すわけねぇだろ。


「ちょっとお誘いの傾向変えるか。セイメア、今度一緒にお話しながらコーヒー淹れない?」


「あ……はい、是非……!! キョーさんと……お話……楽しい、ので」


「ダメっスこのおバカパイセン……メアメアちゃんが乗らなそうなお誘いして!!」


「あの……店長……。私、考えてみてば……皆さんと、何かするの……好きなので……よほど嫌でなければ……お断りはしないかと……」


「じゃあパイセン、よほどのことゴー」


「服越しで良いんでメアぱい揉ませてください」


「…………………………………………ぇ」


 オレの言葉を受けたセイメアは、顔を真っ赤にしながら、きょとんとして固まってしまった。


 ヤイナがやれって言ったんだ。オレは悪くない。オレは言われた事をやっただけだから、何も悪くない。オレは揉みたいだなんて思ってないけど、ヤイナの命令で仕方なく、セイメアの嫌がりそうな事を言っただけで、本心ではこれっぽっちも思ってない。


 節度あるオレ君は、セイメアに手を出そうだなんて思っては居ない。ってか、今のところヤイナ以外を相手にオレのオレが元気になる事は無い。ただし、触れるなら触ってみたい、むっちゃ柔らかそう……だなんて、思っては居ない。


 ――――許可して――――くれねぇかな。


「…………」


 停止していたセイメアは……ゆっくり動き出した。口元と、髪に隠れた眼をキュってしながら、それはもうとても恥ずかしそうに、体をプルプル震えさせて、背筋を伸ばし胸を差し出してきた。


 ――――許可して――――もらえちゃったよ。


「えっ…………良いの?」


「キョーさんとっ、てんちょーには、と、とても、お世話に、なってるのでっ、これくらいしか、でも、お返し、です」


 膝の上では、双子もセイメアを真似して背筋伸ばしてる。そんでセイメアは、ものすっごく恥ずかしそうに言葉を詰まらせながら、一生懸命そう言ってきた。


「これくらいどころかこれ以上無いくらいのお返しなんだけど。あまりにも無自覚すぎない? でも……うひょー!!」


 オレは冷静に紳士的な立ち振る舞いで椅子から立ち上がり、優雅にセイメアの方へと向かおうとしたら――。


「まだ早いっス」


「いたぁい!!」


 ――足かけられてスッ転んじまった。優雅な勢いがあったから、オレは結構な勢いで華やかに地面へと叩きつけられちまったよ。ヤイナが邪魔できないように足も拘束しておけば良かったよ。


「何すんの!?」


 オレはすぐさま立ち上がり、足をかけてきたヤイナへと文句を言うゥ!! ――けど、ヤイナは目で座れと言って来た。怒ってる訳も無く叱るでもなく、諭すような目でオレを見てくる。その眼は、セイメアにも向けられた。


「メアメアちゃん。いくら恩義を感じてるからって、自分の体を売るような事は絶対にしちゃダメっス。体を安売りするくらいなら、相手に買いたいって思わせるくらい魅せ付けるっス、下の立場になっちゃダメっス」


 オレが椅子に座りなおす間、ヤイナは優しい声色でセイメアを諭していた。その言葉を受けたセイメアは、少し落ち着きを取り戻して、体勢を元に戻す。


「そして自分の体を差し出す相手は、触らせたい、見てもらいたい、好き、ってなった人だけにするっス。売る事も無く買わせる事も無く、好きな人にだけ差し出す。そんな女の子に、メアメアちゃんはなって欲しいんス。あたし、メアメアちゃんの事本当に大切にしてるんで、そこんとこ分かって貰えると嬉しいっス」


「は、はい……てんちょー……すみませんでした……」


「謝ることじゃないっスよ。メアメアちゃんが好きって思える人にだけ、メアメアちゃんの美しさを差し出して欲しいだけっスから。ね、パイセン」


 急に同意求められましても……。


 でも、ヤイナは本当にセイメアのことが好きなようだ。ヤイナだって、やろうと思えばいつでもセイメアを誘惑して落とせるはず。ヤイナに備わっている夜の技能を使えば簡単に自分の事を好きにさせられるはず。でもそれをしないのは、セイメアという人間と普通に関わり、その中でヤイナの事を好きになって欲しいからだ。


 誘惑するのではなく、自然な形で心から好きになってもらう。それがヤイナの望む、セイメアとの関係なんだろう。


 だからここはオレも、ヤイナの言葉に同意しておこうかな。オレはちゃんとお前の事を分かってるからさ、だからしっかりとヤイナの意思を尊重するよ。


「そぅ……ね」


「めちゃくちゃ残念そうな顔してるっスこの人……」


「キョーさん、店長……私の為に……ありがとうございます……」


「メアメアちゃんは純情素直でかわわっスねぇ……。メアメアちゃん、言うっス、ちゃんと言葉にするっス」


「あ……はい……。その……い、いかがわしいことは……だめ? です、よ……?」


 セイメアは顔を赤くしながら、透き通るような綺麗な声を小さくして、髪の間からちらりと上目遣いをしながらそう言ってくる。


 …………静謐ッ!!


「んー…………はい。大丈夫、へい、大丈夫。セイメア、お断りできて偉い」


 誘い受けじゃないよ今の。ちゃんと心からダメって言われたって分かってるから。


 お断りできたセイメアは、その事が嬉しかったのか、それとも、オレの偉いって言葉に反応したのか、雰囲気をぽわぁっとしながら嬉しそうな態度をふわっと漂わせた。


「っスねー……。もちょっと思いっきり断るっス。嫌なお願い事してきた奴には、相手が二度とお誘いしたくないようなこと言って追い払うっス」


 ヤイナはさっきのお断りの仕方が気に入らなかったのか、もっと強く断れとセイメアに言った。そして、縄でグルグル巻きの状態のまま席を立つと、セイメアの側に近づいて何かコソコソ話をし始めた。


「……っス……で――っス」


「え……そ、そんな……私……」


「パイセン相手なんで大丈夫っスよ。ゴー、メアメアちゃん」


 どうやらヤイナは、セイメアにお断りの言葉を教えたらしく、それを言えと命じている。


 セイメアはというと……わたわたした後に、そぉっとオレを見てきて、言っても良いかを悩んでいた。


「良いよ、大丈夫。練習なんだから何でも言ってみな?」


「あっ……はい……。その……」

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