一部キャラのデザインまとめ
描いた順や時期がバラバラなのでクオリティに差があります
【イキョウ】
ニタり笑いが変なことを思いついたときに良くする顔で、左上の顔は思考中によくする表情です。
作中ではイキョウ視点なので言及しきれない設定をいくつか載せます。
・イキョウの防具は最高レアの装備に盗賊初期防具のスキンを重ねています
スキンは防具の性能が2割低下するので、ゲームではあまり使用する者が居なく、居たとしても敵の目を欺くためか相当気に入った見た目をどうしても使いたいときに被せるくらいで、ほとんど道楽に近いです。
イキョウはPKによく狙われていたので敵の目を欺くためと、初期装備の見た目が物凄く気に入っているので、策略と道楽の両方の理由でスキンを使っています。
・表情はシアスタ以上によく動きます
考えている事と感情が素直に表情に出ます。
・目は暗いグレーに黒の瞳なのでパッと見死んだ目をしています
【シアスタ】
見た目はクールそうですが、中身は表情豊かで元気な子供です。
小さな頃から師匠がする話が好きだったシアスタ。
シアスタの師匠は元旅人で、見た景色や美味しかった食べ物、面白かったこと、不思議なことなどなど色々な話をシアスタに聞かせた。その中でもシアスタが好きだったのは、師匠と一緒に旅をしていた仲間の話だ。
師匠の話にいつも出てくる二人の仲間の話を聞くたびに仲間への憧れが大きくなっていった。
いつか師匠と同じような愉快な仲間達と一緒に冒険するのが夢だった。
しかし、それと同時に何故か仲間を持つことが怖かった。
理由は自分でも分からないが、別たれることがもの凄く怖かった。
だから、強い自分は一人で何でも出来るから一人で良い。もしも自分の仲間を持つことがあるならそれは、ありえないが、死なない者達が良い。
だからシアスタは何かに理由をつけて旅を終わらせ、さっさと師匠の下へ帰ろうと思っていた。
あの、二人に巻き込まれるまでは。
【ラリルレ】
現実でも身長は小さく、そのことをずっと気にしていたが、ソウルコンバーションオンラインでは身長を変えられると知ってゲームを始めた。
ソウルコンバーションオンラインでは、現実とゲームで身長に大幅な差があると私生活に支障をきたす恐れがあるため、身長設定は現実の±5cmまでと決められていたが、ラリルレは+5cmを迷わず選んだ。
傍から見ればまだまだ小さいが、それでも本人は満足している。
【ソーキス】
基本的にはヘラヘラ笑みを浮かべていて、物怖じする事がありません。
挿絵だとソーキスの目に光が無いように見えますが、拡大するとちゃんと目に光が灯ってます。死んだ魚の目ではないです。
ソーキスに関しての設定や小話をいくつか書きます。
・ソーキスは部屋を所持しておりますが、たまに部屋に戻るのが面倒で適当な場所で寝ます。
そのときは必ずスライムで作ったクッションを利用しています。
・好きな食べ物は食べられるもので、嫌いな食べ物は食べられないものです。
・マイペースで面倒くさがりなのは、とある人物のとある事情の裏返しです。
・ソーキスがスライムクッションを利用して寝ていると、たまに双子やシアスタ、ラリルレがいつの間にか一緒に寝ています。その場合、ソーキスは他が起きるまでスライムクッションを仕舞わずに一緒に寝ます。
・たまにカフスと二人で出かけてアステル内の飲食店を巡ったりしています。（支払いはカフス持ち）
【ニーア】
第三皇女ナターリアの近衛メイド
イキョウの事を死ぬほど嫌っている
ナターリアのお世話をすることが生きがいのメイド。
恩人であるキアルロッドから任された仕事であり、ニーアの事を使えるべき主と認めているからこそ生きがいと感じてはいるが。
誰かに尽くすという事は、裏を返せば依存しているということなのかもしれない。
趣味はナターリアのお世話。休日の過ごし方はナターリアの側に控えるか、本を読むだけ。
年頃の女の子としてそれはどうなんだと心配したナターリアは、ニーアが珍しく感情を剥き出しにして接しているイキョウに休日の過ごし方を教えてあげて欲しいとお願いするが……。
【ナナさん】
双子は色々と事情が多いので別枠で載せておきます
