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それでも君を愛してる

誰もが一度は大恋愛を経験したくなるような哀しいけれど切ないラブストーリー

第一章 出会い

主人公美優20歳 修18歳 美優の友人亜美19歳 修の友人拓18歳 この4人の物語である 美優と亜美は職場で知り合い亜美は美優を慕っていた

いつも二人は一緒で会社でも亜美が美優の後をおいかけてまわるほど亜美は美優に異常な感情を抱いていた

そんな亜美を美優は少し戸惑いながらも面倒をみていた

いつものように会社を終えて帰ろうとする二人

お腹がすいたと亜美が美優を食事に誘う

近くの居酒屋に入ろうとする二人に突然後ろから若い男性二人が声をかけて来た

(彼女達これから一緒に食事しない?)声をかけたのは拓だった

振り返る美優と亜美

亜美は一瞬で修に一目惚れしてしまい 美優に言った (いいよね 一緒にご飯食べよう)美優はいつもの事だと諦め亜美に(そうだね)と答える。

居酒屋に入る四人

席に座るといきなり拓が美優に近づき(彼女はこっち)と美優の腕をひっぱり自分の隣に座らせる

それを見ていた修が(やめろよ 嫌がってるだろ)美優 (平気 大丈夫です)と答える。注文を終えて飲み始める四人

亜美が話し始める

(私は亜美 こっちは美優よろしく)

拓が答える(俺は拓 こっちは修だよ)

二人はいくつなの?拓が聞いた

すると亜美が(私は19で美優は二十歳だよ)

(俺らより年上かあ 修お前年上大好きだろう)と修に嫌みを言う。亜美が話し始める

(修さんは彼女居るんですか?)修は答える

(忘れられない人は居るよ)拓が話し始める

(こいつ なんでも昔スゲー好きな女にフラれてボロボロだったんだ で その彼女がなんでも記憶を失い自分の事忘れて他の男と付き合ってるらしいんだよね 最低だよね)すると修が怒ったように拓に言った

(彼女はそんな女じゃあない!)

亜美(なんか そのはなし美優に 似てるね)亜美が美優を見てこう話した

拓(えっまじ 美優ちゃん記憶喪失なの?)

美優(わからない ただ 少し記憶が消えてしまってる部分があるだけで…)亜美(でも美優は彼氏の事ちゃんと覚えてたし 別人だよ ね)亜美はきつい目で美優をにらんだ

美優うん…

修は美優を見つめながらこう言った

(俺は待つよ 彼女が思いだしてくれるのを)

拓(美優ちゃん彼氏いるんだ 残念 でも俺あきらめない)亜美(そうだ この四人で週末毎回ここでお疲れ様会やろうよ ね いいでしょ)亜美が美優に言った


美優それは…

修が答える(いいよ 合おう)

拓(ヤッホー毎週美優さんに会える! チャンスはこれからだよ)亜美(修さんを絶対落としてみせる)美優の耳元でそっと話す。

こうして四人は来週また会う約束をするがこれが修と美優の辛い恋の始まりだった。携帯番号を交換して店を出た四人

すると亜美が突然修にかけより(これから拓と美優をまいて二人になりたい)亜美はもたれかかるように修に話す。

修は払いのけるように亜美にこう言った(ごめんこれから会社に戻らないといけないから拓に送ってもらって)修は亜美に言った

拓(美優さん一緒に帰ろう 送るから)

美優(私は大丈夫だから亜美をお願い)

亜美(美優は彼氏が向かえに来るからいいんだよね)亜美は美優に冷たい言い方で話す。

拓(わかった 今日は退散します でも次は必ず送りますからね さっ 亜美ちゃんしょうがない送ってあげるよ)

亜美(ひどい わかった 送らせてあげるよ)半分酔っ払った口調の亜美

拓はタクシーを拾い亜美と二人で乗り込んだ

二人残された 美優と修

修は美優を哀しそうな目で見つめこう話す。

(彼氏向かえに来るの?)

美優うん

そこに一台の車が止まる

中から一人の男性が降りて来た(美優 帰ろう)すると修が (祐輔!なんでお前が)

美優(知り合いなの?)

と祐輔に話しかける

祐輔(昔の知り合いさ)

祐輔は修を睨みながら美優に話した

祐輔は美優の腕をつかみ車に乗せようとした

そこで修が祐輔に近寄り

(お前 全て知ってて彼女と付き合ってるのか!)

祐輔(あんたには関係ない事だよ)そう言って美優を乗せて立ち去る祐輔

呆然とたちすくむ修

二人の間に何があったのか?次回をお楽しみに

続く

これから 二人の哀しい過去が明らかに 美優は記憶を取り戻す事ができるのか?

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