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マグロ後輩「今日からこの群れでお世話になります。新人のマグロです」 マグロ「おっ、新人か!」

マグロ先輩が去ってから、少しばかし時間が経った。


僕は新しい群れに加わり、中堅どころとなり新しいマグロ達の育成係を勤めている。そう、かつて先輩が僕にそうしてくれたように。


マグロ後輩「今日からこの群れでお世話になります。新人のマグロです」


マグロ「おっ、新人か!」


かつて先輩が僕に言ってくれたように、僕は満点の笑顔を浮かべながら新入りを歓迎してやる。


マグロ「イキの良い新人じゃねぇか! いいことを教えてやるぜ! この群れで長生きしたかったら、もし目の前に餌が見えても食いつかないことだな!」


マグロ後輩「わかりました! あっ、目の前に魚の切り身が!」ヒョイパクー


マグロ後輩「あああああああああああああああああ」


マグロ「だから言ったじゃないかああああああああ」


マグロの世の中は今日も大変だぜ!


~~~fin~~~

おわれ

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