いつも感想を書きまくる私から、感想を書きたい読み手さんに提案したい、三つの方法。
こんにちは。ここで一年半近く、書き手&読み手をしている、架け橋 ななと申します。
突然ですが、私を何かのランキングで見たことありましたら、手を挙げてくださーい(周りを見渡す)
…………はい。手は挙がりませんね。認知度ゼロって知ってましたー。
まずは初めましての握手をさせてもらいましょうか。架け橋 ななという名前だけでも覚えて帰ってください(笑顔で手を握る)
さて。挨拶も済んだところで質問です。
あなたはここ《小説家になろう》にて、「うわ。なんだこれ。めちゃくちゃおもしろいぞ!!」と思う作品に出会ったことはありませんか?
「この熱い気持ちを作者さんに伝えたい!でも、感想を書くのは難しいし、敷居が高い……」
そう考え、言葉にするのを諦めたことはありませんか?
そんなあなたの手助けとなれるよう、私なりの感想の書き方を三つほど提案したいと思います。興味が湧きましたら、ぜひお付き合いください。
ではスタートです!
①【一言感想】
まずは最も簡単な書き方からご紹介。どん!
「好きです」「面白かったです!」「最高でした!」「尊い……」「感動しました」
はい。こんな感じでオッケーです。
え?簡単すぎやしないかって?いえ、これで十分なんですよ。
真面目で誠実な人ほど、感想に変なことは書けない、ちゃんとした文を書こうと思って身構えてしまうもの。
ですが、難しく考える必要はないんです。一言書くのと、何も書かないのとでは大違い。
ほとばしる感情に任せて愛を叫んでください。言葉が拙くてもいい。あなたの伝えたいという気持ちこそが大事なんです。
②【一言+何どこ感想】
さて、次は先ほどの一言に、言葉を付け足す書き方です。どん!
「〇〇ちゃんが好きです」「二人の掛け合いが面白かったです!」「バトルが最高に興奮しました」「△△様が尊い……」「主人公の諦めない姿に感動しました」
この方法は、自分が作品のどこにしびれたのかを、より分かりやすく作者さんに伝えられます。語彙力皆無の私でもすんなり書けますよ。ぜひともお試しあれ。
(ただし作品の展開予想やストーリーへの要望は書かない方がいいです。作品はあくまで作者さんのものなので)
③【お礼感想】
作品がものすごくいい。胸に迫るものがある。なのにその感じたことを、上手く表現できない。そんな状況でも使える、魔法の書き方があります。それがこちら。どん!
「この作品を読めて幸せです。ありがとうございました」
当たり前のことですが、作者さんが居て、作品を書いてくださらなければ、私たちは読むことができない。
ここ《小説家になろう》ではたくさんの作品があり、それぞれの作者さんが貴重な時間をさいて筆を進めてくださっている。
胸踊る冒険や、心揺さぶられるような素晴らしい物語は、作者さんたちの、たゆまぬ努力で成り立っているんです。
例え作品にすごいとしか言えなくても、感謝の気持ちを述べることはできる。だから勇気を出して、それを感想欄に書いてみてください。あなたの想いを言葉にすれば、きっと作者さんに伝わるはずです。
──どうでした?感想を書くの、簡単に思えてきませんでしたか?
無理してやる必要はありませんが、気軽に作者さんに声を届けられるのが、Web小説のいいところ。書きたい!と思ったら、勢いのままに、書きつらねちゃいましょう。
【応援はできる時に何回でもやれ。愛は叫べる時に全力で叫べ】
これが私の読み手としての信条です。良ければ参考にしてみてください。(だがやり過ぎると愛が重すぎて怖がられる。さじ加減大事!)
三つの書き方、あまりいい提案ではないかもしれませんが、感想を書きたい読み手さんの、おおいなる一歩を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお付き合いくださり、まことにありがとうございました!!
本命へ感想を書く前の【練習台】として、私に感想を投げつけてくださっても構いませんよー。
敷居をまたぐために、遠慮なく踏んでください。
あ。言っておきますが、私ドMじゃないですよ?そこのところ、誤解なきよう。