ヒロイン転校前夜
3話目です。今のところ頑張ってます(*^p^*)
私の家は、あまり仲がいいとは言えない。私の父は商人をしている。ぶっちゃけかなり儲かっているため、私の家は一般よりは大きい、まあそれでも貴族よりはかなりおとりはするが…。そんなわけで父はとても忙しい、大抵母もそちらにいるので家では私一人だ。まあそのおかげで魔法の練習がやり放題なんだけどね。
前回話たとおりに私は10歳で、世界のことに気がついた、もちろんそのときに自分が異常であると悟ったわけであるが、もともと親は不在がちではあったが今のように完全放置ではなかったため、魔法の練習も困難を要したが、その時は町から少し行ったところにある小さな森で練習した。
徐々に自分で制御が出来ていくことが嬉しくて私は無我夢中で練習してた。
やっぱり魔法とかにかなりあこがれていた部分も多少はあるが…。
それとこの世界では、魔法を習うのは12歳からだ、かなり上位の貴族などはもっと前からやっている場合もあるが、大部分は12歳からだ。
正直危なかった、もしそのまま気づかなければ私はそのまま属性の事ばれていたのだ。私の家が魔法に関する本を所持していて本当に良かった。
最初からコントロールがうまくいくわけがなかったので、最初は水や風当たりから練習していった、かなり親には不審に思われていたが、子供の喧嘩だといって誤魔化していた。
とりあえずここぐらいでゲームの主要なキャラクターを本当にざっくり説明しておく。
まず生徒会長、マシュー・フォード、穏やかそうな腹黒
副会長、レン・サファリス、本当に人間かと思うほどに人に冷たい(大切な人たちには少しは何がする)
会計、ライト・シュバルツ、前にも伝えたがチャラ男(表面上に限る)
書記、レオルド・アクリル、かなりの俺様(アレンとレンには逆らえない)
書記.②リヒト・ラックス、上司に迷惑かけられる苦労人、たまにキレル
生徒会の顧問、ボルス・ジネール、生徒をみんな平等に見ようとがんばっている教師の鏡、たまに抜けているとこがある(教科は歴史)
ヒロイン、ジュリア・キーマス、明るくおとなしい性格、お人よしでお節介(女の子の友達をたくさん作りたいと意気込んでいた)
とゆう感じが、ゲームの主要メンバーである、もちろん皆イケメン・美少女である。この類の人は大方写真が高値で買われていく。
(早く物語りが始まってほしいものだ、そしたら、ライバルにヒロインが虐められている所の証拠写真をとっれ高く売れるのに・・・。)
私は私の理由だがかなりヒロインに期待している。前世でもまあヒロインは好きだった、関わりはしなくても誰とくっつくかは結構楽しみだ。
私は誰もいない家で一人、ククックと笑っていた。
次の日
私は校門の前にいた。
なぜか、ヒロインと一緒に・・・。
今回はザックリな説明でほぼ終わってしまいました。
次回はもっと頑張ろうと思います。
すいません
レオルドの家名が被っていたので訂正しました本当にすいませんでした。orz