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200文字小説

超能力【200文字】

作者: 淡夏

遠い未来


世界は超能力が使える人間が誕生し始めていた


「おはよー」


「うーす」


「ね!聞いてよ!私、超能力が発現したんだよー!」


「うっそマジで!?」


(嘘…マジかよ)


「うん!昨日の夜ね体がうずいたと思ったら能力が宿ってたんだよー!すごいでしょ」


「スゲーな!俺はないからうらやましいー」


(はあ…ありえねえこりゃ…劣等感半端ねー…もういいやこいつとは友達やめよ)


「それでどんな能力なんだ?」





「人の心を読む能力だよ」

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