スキルについて軽く話すと怒られるのだが
見覚えの無い異世界での半年間の記憶を辿ると薄っすらた出てくる、ミーさんと清い男女交際やこなした依頼の数々、やり過ぎちゃった長期依頼・・・挙句に食堂のオジサンが副ギルドマスターで本来のギルドマスター!? 情報量が多くて困るのだが
記憶を辿ると薄っすらた出てくる、ミーさんと清い男女交際やこなした依頼の数々、やり過ぎちゃった長期依頼・・・挙句にギルド食堂のオジサンが本来のギルドマスターで今は副ギルドマスターのカインズさん、ここロット領の領主であるランス子爵が仮のギルドマスター・・・でもこのオッサン2人は妙に仲良いな〜ここも何かあるぞ! とか考察しながら、厨房に料理を作りに行った副ギルドマスターが言い残した「根性無し」のひと言にガックリしつつも酒を煽り、ギルドマスターと4杯目のジョッキで2回目の乾杯をしてギルドマスター(ランス子爵)に私が若気の至りで討伐してしまった前領主派の顛末をついて聞いた。ギルドマスターは「まぁギルド側としては領主としてのオレからの依頼料はしっかり払うよ。それでギルドマスターとしては今後は指名依頼したいからシルバーランクのBランクに推薦させてもらうとして・・・」などと話しているうちに厨房から出て来た副ギルドマスターが席に着いたので「こいつ(副ギルドマスター)とも話したんだが、領主としてはオマエが無力化した前領主派の生き残りにいろいろ聞き出して、おそらく居るであろう前領主派の支援者を洗い出さなきゃない。そこはオマエに指名依頼をさせて貰いたいんだ、だから子爵家としてのオマエへの報酬は少し待ってくれないか? 」と、それを受けて副ギルドマスタは「とりあえず、飯でも喰って飲みながら話そうじゃねえか、しかし、オマエはメインジョブが盗賊のソロパーティーで、まだ冒険者になって2〜3年でランクC、今回の依頼で特別昇進って聞いてるだろ、まぁ力は強そうだし、魔力もかなり高いから魔力も使えるんだろうけど、ギルド側としては、前オマエが所属してたギルドのマスターからの推薦で移籍って訳だから信頼も信用もしてるがよ、オマエはどんな仕事が得意でどんなスキルを持ってるんだ?」とガブガブ酒を飲みながら聞いてくるのだが・・・私も料理を食べつつ私の経歴が聞きたいくらいなので困っていると、ギルドマスターが「こんな所で聞くことじゃね無いだろ、それにメインジョブは盗賊なのが分かればいいさ、ジョブやスキルは余りヘラヘラ他人に話すことじゃねよ。ただな、オマエは希少な鑑定や収納なんかを持ってるんだろうなってくらいは何となくわかるさ」と、しかし、副ギルドマスターの料理は旨いな〜と思いながら、私は「経歴については前の町のギルドから聞いてくれないか、いろいろとしてて細かくは覚えて無いんだよ、ソロパーティーなのは何となくだが盗賊の能力を使い切る為には、その方が性に合うっ事かな? まぁメインジョブは盗賊で、軽めの装備で行動するのが向いてて、回復、攻撃魔法なんかも使えるようだよ。少しなら見定めたり、モノをしまったり出来てるな〜。あとは何となくだけど先が分かるというか何モノかも判るというかだな、あっ商いも好きだぞ」と最後の方は小声で伝えておいた。すると冒険者ギルドのVIP2人がテーブルに頭を擦り付けながら、「うらやましーな〜(ぞ)」と唸ってたのだが、そのあとまた声をそろえて「その件は他人には言うなよ(言んじゃねえぞ)」と・・・本当にこのオッサン2人は気が合うんだな〜と思いながら、だったら聞くなよって思うのだが
ギルドの食堂で、ギルドマスターのランス子爵、副ギルドマスターのカインズさんと飲み食いしながら話しているとこのオッサン2人の仲良さがよくわかるのだが、シルバーランクへの特別昇進、追加の指名依頼、スキルの箝口令またまた情報量多めで頭がくらくらするのだがWoW 私の異世界初依頼(体感)はいつなのだ!!




