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運用策定編その2~近距離戦フェーズ~

●やっとここまできた!

 やっとこさ近距離戦までたどりつきました。

 ここはいくつものアクションがごちゃごちゃと入り乱れるとこです。

 あっちでガシガシ、こっちでキンキンと、日向のがりょく(あえてのひらがな表記なところで察してやってください。)では一か月かけてもぜったい描けない状況になること確定です。

 ただそのおかげで、部位どうしの細かい連携は基本、考えなくてすみます。

 そのため、ここでもやっぱり一部位ずつ、動かし方を策定していきます。

 よさげなコンボが思いついたら、そのときどきで盛り込んでいくことにします。



●各々、ならべます!

 さきの遠距離戦フェーズ策定の末尾で言及したのですが、はいぱールクは錫杖で召喚獣『雪狼』を召喚、地上を走らせ侵攻。

 これにあわせ、背中の不死鳥の翼からも火の鳥を召喚。空中からも攻めていきます。

 これには、ルク本体と直接戦ったり、後ろに控えて補助・回復をしたりする『以外の』メンツに対処してもらいます。


 はいぱールクが射撃系の攻撃をあきらめたことで、小麦粉入り風船は舞い続け、ブレス攻撃は依然できない状態ですが、竜の首はまだ頑張れます。かみつき攻撃で戦えるのです。

 ドラゴンなかんじの属性を持ってる仲間は何人かいますが、ここまでで大きな対処をしてないメンツに優先的に戦ってもらうことにします。


 おヒマになってしまった銃&ボーガン担当の二つの腕は、ここでおもいきりよく換装してしまいます。召喚・装備するのは長大な太刀二振りにしましょう。造形のさいに懸念だった、剣たりないんじゃないか問題、ここで解決です。

 主人公のバディも剣を使ってますが、彼は大将なので出番はまだ先。別の剣士たちに対処をしてもらうことにします。


 このでっかい二本と差別化するために、もともと決まっていた『剣の精霊』由来の剣は、角製の短剣に(まあ短剣っても人の背丈くらいはあります)。

 純粋に物理系攻撃を繰り出す太刀に対し、こちらは魔力と斬撃を放って攻撃することにします。

 主人公の仲間の短剣使い君を含むバディとか、剣の精霊ゆかりの仲間にここに来てもらうことにできます。ぐっじょぶです。


 長柄武器、赤熱の拳、蜘蛛糸攻撃。そして脚(※まだ生きている『森』のチカラをまとっている)によるキックや踏み付けが、つぎつぎ繰り出されます。これもそれぞれ担当の仲間が対抗します。


 ここまで進めたら、一区切りつけます。

 ふたつの竜の首が撃破され、戦いは次の段階へ。

 主人公サイドからの大規模遠距離攻撃が解禁、ルクもいわゆる『レイジモード』に。これまで以上の激しいバトルになります。

 ルクの味方の回復系女子が『草原』のチカラを使って超回復したりもします。

 もちろん主人公たちも負けてません。合体技や隠し玉をバンバンと出していきます。

 そんなこんなで、はいぱールクが撃破され、『ほぼほぼレイドバトルみたいなラスボス戦』は終了。

 この後ははいぱー化が解けたルクVS主人公バディの大将戦に移行=ごくごくふつうのバトルになりますので、今回策定するのはここまでとなります。



●運用策定の結びにかえて。

 前回今回と、二部に分けて運用策定をお届けしましたが、なんだかすごくアバウト感が否めませんね……

 ネタバレや読みやすさを配慮するとこれ以上は書けないので、そこは勘弁してやってください。

 もしも詳しく知りたいっ! と思っていただけましたら、ぜひぜひ『うさねこ』本編大109章で確認してやってくださいませ(※ダイマ)!!


 お次は今考えた運用を、ざっくりとしたターン単位に落とし込んでいきます。

 文章を書きだせるまで、あと一歩。もうすこしだけ、お付き合いくださいませ。


 次回は超超オススメのエッセイもご紹介します! お楽しみに!!

とかいいつつ、いま第109章の誤字とか必死こいて直してます……orz

我ながら、雑魚感が否めないっスね^^;


ともあれ次回は最終回、タイムテーブル構成編です。

どうぞ、お楽しみに!

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― 新着の感想 ―
[一言] 私だったら既に頭がパンクしてそう( ˘ω˘ )
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