造形編~マジに、とんでもなく大変だったやつ~
2023.06.21
表現を修正いたしました。
デザインをペアで固めていきました。
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以降のデザインもペアで固めていきました。
誤字……否、表現ごとまるっと修正いたしました。
すでに決めまってる『燎原』の拳のペアとして、
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すでに使用を決めている『燎原』を拳として持つことを決定。
そのペアとして、
●ラスボス造形、はっじまっるよ――!(※半ばヤケ)
二転三転右往左往、やっとこラスボスバトルの形式が決定しました。
ルクが巨大化&多数の腕など追加部位を持ち、それらひとつひとつに仲間数名からなるチームでかかる、というものに。
というわけで、はいぱールク(命名。)の具体的な造形開始です。
ぶっちゃけ、どんな部位が欲しいか。
ロマン的に。主人公チームみんなに出番を作るために。
さらに、どんでん返しのトリックはどうするか。
これらの素材をバンバン全だし&盛り盛りしていきます。
●部位追加――ほしいもの連打、連打、連打!(※腕はあとで)
とりあえずノリ重視で追加部位候補を連打していきます。
仲間たちの分担とイコールになるため、できるなら属性と同時決めにしたいところです。
・頭部に光輪、とにかくかっちょいいので(聖・魔を併せ持つイメージ醸成のためにほしい)確定。
役割は、まあなんか強化かける系? 属性は保留。
・三面六臂ってとってもボスっぽいので、エクストラの顔ふたつ。
顔をくるくる入れ替えてモード切り替えするのは一瞬だけ考えた、がバトル構成めんどくさくなるので(そもそも腕いっぱいあるしいいでしょ……)、天使のような顔たちに強化の歌を合唱させとくのがいいかと。ふつくしい。確定でよし。
・両肩からドラゴンの首(動かせるよう、長め)が生えている。これぜったいとルク本人からもリクエストありました。理由、ボスっぽいから。
ブレス攻撃もこっちのがいいでしょ(本人しゃべりたい)。これは確定。
・腕はとりあえず6とか8か。仲間たちに応じた武器とかを扱う。
調整きく部分なので、あとであらためてツメることにする。
・翼。まあ四対くらいが上限か。
ビースト系勢力『ソリス』のなかの『空の民』の風のチカラと、魔術勢力『ステラ』の大精霊のうち、翼もってるの――『炎の鳥(不死鳥属性)』、『風の天馬(移動と保護)』、『サヨナキドリ(呪歌ブースト)』――を持ってもらう。ちょうどいいのでとりあえずこれでほぼ確定。
・しっぽ。『ソリス』の『海の民』のチカラをもってもらう。モチーフは鯨で確定。
・足。バトルスタイルが変わりすぎるので増やさない。『ソリス』の『大地』と『森』の力を絡める形で編み上げブーツっぽくまとうことに。
『ステラ』にも『大地の神竜』の精霊の力があるが、大地で左右だと森どうしようなので、竜の背びれを追加、そちらでもつことにする。ここもこれでほぼ確定。
●パズルのごとく補完計画。
今度は使われてない属性をはめる形で補完します。
『ステラ』の精霊でまだ分担箇所決まってないのが、『蜘蛛』と『剣』。
『蜘蛛』はとりあえず、光輪で全体の調律に。『剣』は、腕の一本をゆかりの武器(剣。デザインはほかの腕と勘案で詰めます)にすることにしました。
『ソリス』の力でまだ割り当てないのが、炎と戦闘系の『燎原』、生命をつかさどる『草原』。
『燎原』は腕で持てばいいかなと仮決め。
『草原』はルクの味方の回復系女子にあげちゃおうと、ざっくり決めました。
●さあ腕だ。
ここまでで『ソリス』『ステラ』出身のメンバーたちの分担は結構決まりました。
逆に主人公たち属する『月萌』のは、ほとんど決まっていません。
同様にほぼ決まっていない腕パーツと、主人公たちの使う武器をすり合わせて、決めていきます。
まず参戦予定者をざっくりピックアップ、エクセルの一覧表に。
前衛後衛・後衛ガードや遊撃といった『ポジション』、何の武器で戦うか、または魔法やアイテムで戦うかの『オプション』、参考のために必殺技や覚醒技、これやったらかっちょいいよね! なアクションも、メモ程度で書きだし……
さらに月萌チームはバディ単位で行動するのが基本なので、どちらがメインになるかも考え。
これらすべてを勘案してチーム分け。
そをもとに、ルクの腕=使用武器を策定しました。
まず、レア枠である長柄武器の使用はさっくり確定、対抗チームも即確定。
射撃、魔法、徒手格闘も要るのでその枠を確保。
射撃系については試行錯誤した。弓に腕二本&銃&錫杖の四本体制とも考えたが、なんか多いしおさまりわるいし、弓をひく動きがめっちゃほかの邪魔しそうなので、銃とボーガン(機械弓なので弓出せるしこれがいいや~)に。
本体のルクは召喚士(つまり、魔法系)なので、錫杖を使う腕を本人由来のものとし、最後まで残るよう後方支援、召喚をさせることに。
腕はある程度ペアにするのが美しいし、何より考えやすいと思われたので、デザインをペアで固めていきました。
『徒手格闘』枠。すでに使用を決めている『燎原』を拳として持つことを決定。
そのペアとして、『蜘蛛』の糸吐きができる掌――スパイダーマンみたいなアレするやつ――追加。手の甲には蜘蛛のマークをつける。
『魔法』枠。錫杖のペアとして、魔術系武器の『スペルカード』使う腕を追加。
で、『武器戦闘』枠。『剣』の精霊の剣と、長柄をペアに。
これで四対、できました!
●いかん、スポンサーが、空気だ。
ここまでつくりこみ、ルクの背後についている女神様が空気なことに気づきます。苦肉の策で、彼女にオーラのコンセント(爆)をつなぎました。
もちろんこれが一番丈夫なので、ぶん回して戦う……予定でしたが結局できませんでした。これはちょっと残念なとこです。
●実のところは……。
なんて書いてるとサクサクしてるようですがもっのすごぉぉぉく苦労しました。ぶっちゃけまるまる三日苦悶しました。
一番しんどかったのは腕です。大量の名簿をととのえつつ『これほんとうに決まるんかい……?』と思ったり、実際ポジションオプション並べて分類してもいまいちパキッとしたラインが見えなかったり。
結局、全部頭にぶっこんで、仮のラインをえいえいと決め、そこから調整して決めました。
こんなかんじで、ざっと造形ができました。
うち剣士が多いんだけど腕一本でなんとかなるんかい? とも思います。
射撃戦が終わり、近距離戦が始まるとブレス攻撃は他の部位の邪魔をしてしまいかねないので、早めに使いたいところです。
それと、どんでん返しも未定です(爆)
そのへんひっくるめ、次……運用策定パートでつめていくとします。
お待たせいたしました!!
意外と時間かかかってしまいました。一か月内に終わるんだろうかこれ。
とにかくざくざくといくことにします!