恐怖映画のエクソシストに衝撃を覚えた!【オカルトホラー映画】
#オカルト
#ホラー
恐怖映画の代表的作品の一つ
【エクソシスト(悪魔祓い師)】を語りたいと思う
実際、映画館で観た記憶が曖昧だが
訳の分からないシーンが多数ある
特に悪霊に取り憑かれた少女が
蜘蛛のように逆四つん這いで階段を降りて来るシーン(通称スパイダーウォーク)がよく話題になるが
公開当時観た記憶が無い?!
見逃したのか、もしくは最初から無かった幻なのか?
果たしてどれが本当なのか?!
長く疑問に思っていた事が、YouTube視聴により瓦解したのは、とても嬉しい事だ
真実は、何と公開当時、監督かプロデューサーら裏方の大人の事情によりカットされていたのだ
道理で記憶に無いはずだ
YouTubeで解説付のを観る事により、やっとわだかまりが取れたスッキリした気分だ
しかし、私が本当に驚いたのは、そこでは無かった
エクソシストのポスターの、エクソシスト(悪魔祓い師)が患者の家の前にタクシーで降り立つシーン
霧?の中に建つクラシカルな建物の前に立つエクソシストの姿
不思議と、どこかで観たデジャヴュ(既視感)を覚えた
邪悪にさえ思える冷気を、悪霊に取り憑かれた対象と揶揄したような構図や光と陰影のカットは
ゴヤを思わせる得体の知れない恐怖を覚えたものだ
そう、光と陰の魔術師と揶揄される
レンブラントそのものだ
時系列順には、エクソシスト→レンブラントの絵、なのだが
実際には逆で監督がレンブラントの構図なり陰影を意識したものだったのだ
Σ(゜Д゜)
【サイコ】のポスターも
一見、恐怖映画に見えないのが逆に怖い
【羊たちの沈黙】も暗喩が効いてるし
悪役であるはずのレクターに、最後は惹かれてしまう不思議さ