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地球が滅びた、それはとある作物が原因でした。

作者: ア煌

まさかそんな事でって思う内容です。

西暦2345年6月7日午前8時9分10秒、地球が滅びた!。


地球温暖化により土壌が貧疎化しいく事で作物栽培が衰退、貧疎化を回避する為にした事が人類を滅びえと導いたのだ。


ここからは事の顛末を話そう。


作物栽培の衰退と言う事態を重く見た人類は貧疎な土壌でも栽培可能な作物を国際機関の先導の下で開発が開始されたのだった。


各国の研究所での開発は前途多難を極めただ!ただ!!ただぁ~!!!時間だけが過ぎて行くのだった。


そんな中、日本の研究所でとある作物が開発されたっ!。


その作物は貧疎な土壌で栽培が簡単なだけではなく、1回の作付での収穫量が半端無いのと、食べた後の腹持ちが凄~くっ良い作物であったのだった。


様々な事情によりその作物はいとも簡単に米や小麦などととって変わってしまったのだった。


そして人類は主食、副食、はたまた間食さえもその作物に変えていった。


しかし、全人類がその作物で全ての食事を賄う事により徐々に変わる物もあった。


それは大気中の空気成分比率でメタンガスの比率が徐々に!徐々に!!徐々ぉ~にっ!!!増えていったのだった。


そして同時期に人類は原因不明による死亡事故が多発していった!。


人類は世界ナンバー1のスーパーコンピューターを使って死亡事故の原因を探った。


しかし、残念な事にスパコンによる人類の死亡事故の増加が判明した頃には人類は全て滅んでしまった!。


人類滅亡の原因はメタンガスの急増による中毒死。


メタンガスの急増は人類が貧困から脱却する為に開発したとある作物が関連していた!。


その人類が開発した作物とは、芋類のスーパーデリシャスキングストロンググレートポテトと言われる「王様芋」である。


「男爵芋」の遺伝子操作で開発された「公爵芋」をベースに更なる開発研究が行われて完成した「王様芋」は美味しいかわりに大量のガスを人間の体内で発生させる事で人類が滅ぶとは誰も予想出来なかったようである。


しかも、ガス中毒で亡くなった人間を火葬しようとすると爆発が起こり周りにいる人間も体内にあるメタンガスが誘爆する事故が発生して町1つが滅んだのでむやみやたらと火葬も出来ない事により遺体は火葬される事なく土葬されるようになり増々土壌の悪化が進んだのだ。


土壌の悪化により雑草さえも生えない。


植物が生えず、メタンガスの充満により温暖化が更に悪化、地表の水分が蒸発し地球は赤い惑星へと変貌。


人類は自身の体内で惜しみ無く作り出すガスをオナラで放出する事により空気中のガス濃度が高まり自滅してしまったのだ、恐ろしや・・・「芋」。


終わり


実際、じっ、自分のオナラが物凄く臭い時は「死ぬぅ~」と思いますし・・・!。

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