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ある高校生の新再生時空  作者: 矢満田
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プロローグ

みんなは過去に行ったことがあるだろうか?まあもちろん誰もが「NO」と答えるだろう。

当たり前だ、タイムトラベルなんて小学生のころよくわからん青狸の世界くらいでしか見たこともないし

実際に未来から来たと自称している人も入りがそんなものを全く信じてなんかいなかった。

 

俺はこの春から大学生になる。俺は高校生活の三年間を全て勉強に捧げてきた。 

おかげで有名国立大学に進学することができたが俺は高校時代ほとんど遊んでいなかった。

彼女はもちろん友達もほとんどいなかったし数少ない友達とも長期休みに1.2回程度あそぶだけだった。


適当な場所で待ち合わせをし、タピオカを飲みながらくだらない会話をしてプリクラに入ったり、恋人と手をつなぎながら公園や町中を散歩したりなんかは当然一度もない。

そう、俺は全く青春というものを謳歌していなかったのだ。

 この春から大学生になる、俺は大学では遊びと勉強を両立しようと決心しつつゆっくりと眠りについた。

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