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200文字小説集 vol.2

小さく手を振る彼女の仕草がすごく可愛くて…(200文字小説)

作者: 日下部良介

電車に乗ろうとした時に電話が鳴った。

僕は乗るのをやめて電話に出た。


通話を終えると同じホームに彼女が居た。

僕に向かって小さく手を振っている。

その仕草が可愛い。


「お出掛け?」

「はい。銀行へ」

「用事が済んだらお昼どう?」


自分の用事を済ませ、彼女が降りた駅に戻る。

用事を済ませた彼女もやって来た。

僕を見つけると小さく手を振った。

その仕草が可愛い。


束の間のランチデート。

嬉しそうな彼女を見ていると暑さも忘れる。

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― 新着の感想 ―
[一言] 暑いんですよ。。こんな時、程よい距離をもって一緒にランチ出来たら(もちろん涼しいカフェかどこか)気分がおちつくでしょうね。ランチといっても、さすがにらーめん屋は、ないでしょうねww
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